多摩川散策日記2004年4月)

文:上田大志

 

 

4月3日 南武線鉄橋〜大栗川合流点上流

晴れ、暖かい。「府中野鳥クラブ」の観察会に参加。クビキリギスが鳴きはじめ、オニグルミが芽吹いてきた。大丸用水堰の上流にはノイバラのトンネル。来月が楽しみだ。「ピュピピピピ・・・」、川面にイソシギの澄んだ声が響く。「ケー、ケェー、ブルルル・・・」、オギ原のあちこちでキジも鳴いている。カイツブリ、カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、オシドリ、コガモ、カルガモ、キンクロハジロ、キジ多、コジュケイ、トビ、オオタカ(成鳥)、チョウゲンボウ、オオバン、チドリsp、イソシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、イワツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、セッカ、ツグミ、エナガ、ホオジロ、アオジ、スズメ、カワラヒワ、ムクドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、ガビチョウ。

 

4月4日 青梅・永山丘陵

雨、寒い。宅地開発の危機に瀕している「根ヶ布の森」を、「青梅さとやま市民会議」の飛騨さんに案内していただく。

永山公園の上の遊歩道では山岳マラソンが行われており、雨の中、大勢のランナーが駆け下りてくる。モミジイチゴの花が盛りを迎え、ヤマツツジも咲きはじめた。雑木林に入り、コナラやリョウブの芽吹きを楽しみながら谷に下りると、そこはまさに里山。谷戸のあちこちから水が湧き出し、湿原にはネコノメソウの群落。沼にはヒキガエルのおたまじゃくしがびっしり。雨が強くなってきたので、モミの木の下でお弁当を食べる。山道の真ん中にはタヌキの“タメフン”。「ドドド・・・」林の奥から低い音が響く。ヤマドリの雄が雌を呼ぶ羽ばたきの音だと教えていただく。「フィフィ・・・」梢ではウソが口笛を吹いている。

自然保護とは、これらが過去のことになってしまわないように行動することだと思っている。

 

4月7日 是政〜大栗川合流点上流

晴れ、初夏の陽気。

是政橋下流の緩傾斜堤&緊急用河川敷道路工事が終了した。水辺には春が訪れたが、高水敷は重機に踏みにじられ、オギ原も河原植物もなくなった。と、グラウンドの片隅にカワラサイコが10株ほど。難を逃れたのか、オニグルミやネムノキなどの立ち木と一緒に移植してくれたのか、現在河川管理者に問い合わせ中。同じく上流の低水護岸工事も終了。早く雑草が生い茂り、もとの自然が回復するのを待つだけだ。

川原には地元小学校の植物観察地。土手では早くもコウゾリナが咲きはじめ、オニグルミの雄花が垂れてきた。高水敷保護工事はようやく終盤を迎え、一面に敷設されたかごマットの上に土を被せている。交通公園前の土手に寝転んでいると、「コムクドリが来ているよ!」。カジカガエルの声も。

カイツブリ、カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、キジ、コジュケイ、トビ、オオタカ(若鳥)、チョウゲンボウ、チドリsp、イソシギ、セグロカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、ウグイス、セッカ、ツグミ、ホオジロ、スズメ、カワラヒワ、コムクドリ、ムクドリ、シジュウカラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト。

 

4月9日 谷地川(新旭橋)〜中央線鉄橋

晴れ、暖かい。小宮町東でバスを降り、谷地川へ。礫間浄化施設はラバーダムが下げられていて使われていない。谷地川はここから原野の中をくねくねと流れ、1.5kmほど先で多摩川に合流する。春の小川の趣が残っているところだ。野を通り抜けるとカキドオシが香る。用水路には桜の花びら、梢でアオジが囀っている。カジイチゴの花はまだ。多摩川へ出ると、川原に園児たちがやってきた。

カワウ、コサギ、ダイサギ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、キジ、トビ、チドリsp、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ツグミ、エナガ、ホオジロ、アオジ、スズメ、カワラヒワ、ムクドリ、シジュウカラ、オナガ、ハシボソガラス、ドバト。

 

4月10日 福生〜小作

快晴、初夏の陽気。「カワラノギク・プロジェクト」の活動日。予定では、実験区でこの春発芽したカワラノギクの実生を数えることになっていたが、まだ芽生えたばかりでごく小さく、専門家でない私たちには無理だったので、それは次回(来月)に行うこととし、冬を越したロゼットの数を数えた。自生地の状況も実生が出ているのかいないのかわからないほどだった。

辺りは春真っ盛り。カントウタンポポ、カキドオシ、ヤマザクラ、ヤマブキ、クサボケ、クサノオウ、ムラサキケマン、ジロボウエンゴサク、ニリンソウなどの花が咲き乱れ、モンキチョウ、ツマキチョウ、ルリタテハなどが舞う。土手にはキンポウゲやフデリンドウが咲き、高原を思わせる。「オーオアオー・・・」、裏山からアオバトの気だるそうな声が聞こえてくる。

羽村堰周辺は、散りゆく桜を惜しむ人々で賑わっており、堰下の川原だけでなく、上流の高水敷も臨時駐車場になっている。カワラニガナが咲きはじめた。“花壇”から広がったと思われるカワラノギクのロゼットも。羽用水にはたっぷりと水が流れている。

昨年見つけたカワラノギクの群生地へ。大小のロゼットが元気に育っており、まさに足の踏み場がない。これから実生がどの程度出てくるのかも興味深い。洪水による流失が心配だが、少し高いところにもかなりの数があるので、一度の出水で全滅することはないだろう。

ダイサギ、アオサギ、カルガモ、キジ、コジュケイ、イカルチドリ、アオバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ヒレンジャク(10+)、ウグイス、アカハラ(2)、ツグミ、ホオジロ、アオジ、スズメ、カワラヒワ、ムクドリ、シジュウカラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ガビチョウ多。

 

4月12日 大丸

晴れ、初夏の陽気。旅の途中なのか、ヒヨドリとカケスの群れを何度も見かけた。カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、キジ多、コジュケイ、トビ多、オオタカ、チョウゲンボウ、コチドリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、イワツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ多、ウグイス、セッカ、ツグミ、ホオジロ、スズメ、カワラヒワ、ヤマガラ、メジロ、カケス多、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、ガビチョウ。

 

4月13日 平井川合流点〜秋川合流点

曇り、肌寒い。

「バシャンバシャン・・・」沼から大きな水音が聞こえてくる。コイの産卵がはじまったのだ。「屋城池」には手づくりの木の橋や“ターザン・ロープ”などができ、水辺の楽校の趣。カワラニガナは太陽の子。曇りでもその可憐な花を固く閉ざしてしまうのだった。500mほど先のハリエンジュに精悍な鳥がとまっている。30倍のフィールドスコープを覗き込む。ハヤブサだ。

カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、コガモ、カルガモ、キジ、コジュケイ、トビ、ハヤブサ(若鳥)、コチドリ、イカルチドリ、キジバト、アマツバメ、ヒメアマツバメ、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ多、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、ツグミ多、ホオジロ少、アオジ、スズメ、カワラヒワ、シメ、ムクドリ、シジュウカラ、オナガ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、ガビチョウ。

 

4月14日 大丸用水堰上流

曇り。川岸のハリエンジュとアキニレが芽吹きはじめた。ハルジオンが咲き、レンリソウの新芽も出てきた。

 

4月15日 大丸

晴れ。カワウ、コサギ、ダイサギ、カルガモ、キジ、トビ、オオタカ(2+)、キジバト、ヒヨドリ多、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ヤマガラ、メジロ、オナガ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト。

 

4月18日 鳩ノ巣〜奥多摩

晴れ、絶好の行楽日和。多摩川の自然を守る会、定例自然観察会。

鳩ノ巣駅から交通量の多い青梅街道を横切り、双竜の滝を見ながら渓谷へ下りる。玉川水神社に寄った後、吊橋の鳩ノ巣小橋を渡って右岸へ。見頃を迎えたタチツボスミレの群落があちこちに。岩場にはユキヤナギの花。

白丸ダムの上から魚道を見下ろし、右岸の遊歩道へ。マルバスミレやヒトリシズカなどの花を見ながら、静かな湖畔の散策を楽しむ。甲斐君がヤマカガシを見つけて大はしゃぎ。対岸の横枝に止まったカワセミを見ていると、目の前の梢に小さな小鳥がやってきた。マヒワだ。近くで見ているみんなのことを気にするようすもなく、若芽をついばむのに夢中だ。「キョッ」ヤマセミの声も。

数馬峡橋を渡って数馬の切通しへ。江戸時代に大岩を切り開いて道を通した「数馬の石門」を見る。すぐ上の祠で昼食。ふと横を見るとムササビの死骸が。

右岸をさらに上流へ。両岸の新緑が素晴らしい。モミジイチゴの花は終わったが、クサイチゴやニガイチゴなどがたくさん咲いている。イチリンソウの小群落も。海沢橋は横に新しい橋が架けられ、開通したばかりのバイパスが愛宕山を貫通している。昭和橋を渡って奥多摩駅で解散。

カワウ、トビ、ヤマセミ、カワセミ、コゲラ、イワツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ウグイス、ホオジロ、スズメ、カワラヒワ、マヒワ、イカル、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カケス。

 

4月20日 大栗川合流点上流

晴れ。すっかり緑に包まれた林に薄紫のフジの花が映える。満開のキリの花がひときわ豪華。カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、オシドリ1、カルガモ、キジ多、コジュケイ、トビ、サシバ2、コチドリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、セッカ多、ツグミ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、シジュウカラ、メジロ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ガビチョウ。

 

4月21日 河辺

晴れ。広い丸石河原の観察。カワラニガナの大群落が復活しつつある。キササゲの実生もたくさん出ている。イカルチドリを1羽も見かけなかったが、何故だろうか。ダイサギ、アオサギ、カルガモ、キジ、トビ、キジバト多、カワセミ、ツバメ、イワツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、シジュウカラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ガビチョウ。

 

4月22日 万年橋上流ほか

晴れ、真夏日。

釜の淵公園の朝。アオゲラが樹から樹へと飛び移り、イカルが澄んだ声でさえずっている。

多摩川の丸石河原。カワラニガナが花盛り。気がつけば対岸にもたくさん!一昨年以来、訪れるたびに増えていて嬉しい。

近くの友人宅で昼食をご馳走になった後、青梅北部の里山を案内していただく。チゴユリがたくさん咲いている。ウワミズザクラも満開。枯草の小山の上でツツドリがボケーっとしている。否!好物の毛虫を狙っていたのだった。やがて林の奥から「ポポッ、ポポッ、ポポッ・・・」のんびりした声が聞こえてきた。

カワウ、アオサギ、コガモ、キジ、コジュケイ、トビ、キジバト、ツツドリ、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、ツグミ、エナガ、ホオジロ、スズメ、イカル、シメ、ムクドリ、シジュウカラ、メジロ、カケス、ガビチョウ。

 

4月23日 狛江五本松付近/府中市郷土の森上流

晴れときどき曇り。多摩川の自然を守る会では、堤防周辺の在来植物を保護するために、除草方法の実験区間を設定することを要望した(3箇所)。今日は標記2箇所について、河川管理者と施工業者を交えて現地確認を行い、実験区間においては、@除草の回数を現行の3回から2回にし、その時期について本会と協議する、A除草にトラクターのような大型機械を使用しない、ことを確認した。以下はついでの観察記録。

狛江・・・天端が簡易舗装されると聞いて心配していたが、アスファルトなどではなく砂利を均しただけで、これで終了とのことなので安心した。コアジサシとオオヨシキリが帰ってきた。水辺に繁茂しているカワヂシャ(在来)とオオカワヂシャ(外来)の比率は半々くらい。

府中・・・高水敷保護工事がようやく終わり、一画には植生回復実験地も。ノヂシャの小さな白い花が目につく。オオカワヂシャ激増、カワヂシャ激減。ハリエンジュ(ニセアカシア)、アカバナユウゲショウ咲きだす。6月にならないと咲かないはずのカワラサイコまで?よく見たらオヘビイチゴだった。葉は違うが花はよく似ている。対岸の大栗川合流点で野鳥観察カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、キジ、コジュケイ、トビ、オオタカ(成鳥および若鳥)、サシバ、チョウゲンボウ(成鳥)、コチドリ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、イワツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ツグミ、ホオジロ、スズメ、カワラヒワ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、ガビチョウ。

 

4月24日 青梅(上成木)

晴れのち曇り、涼しい。青梅上成木森林環境保全地域で都民ボランティアによる保全活動(作業路づくりなど)があり、自然観察グループに同行した。成木川沿いの林道から山道に入る。ナガバノスミレサイシンの花は終わり、コアジサイの花はまだ。尾根上は「関東ふれあいのみち」に指定されているハイキングコース。ミズナラの新緑やヤマザクラの名残の花、早口のヒガラとのんびりしたヤマガラの声、ところどころで開ける展望などを楽しむ。フモトスミレやヤマツツジも咲いている。午後は自然環境アカデミーの野村さんと、アナグマの巣穴、ムササビの巣、オオタカ?の食痕(カケス)、オオルリ?の巣などを観察しながら、沢沿いに下山した。目と耳で観察した野鳥は、サシバ、キジバト、アオゲラ、イワツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ウグイス、オオルリ、ホオジロ、スズメ、ヒガラ、ヤマガラ、メジロ、カケス。

 

4月26日 浅川合流点上流

晴れ。堤防の除草方法の実験区間について、河川管理者と現地確認を行う。法面にはツリガネニンジンがたくさん出ている。カワラナデシコやレンリソウ、ワレモコウなども見られるが、これらの在来植物を保護するためには、どのタイミングで草刈りを行うのが良いのだろうか(研究者によれば定期的な草刈りが必要とのこと)。

石田大橋の上流側橋梁が建設されており、付近の高水敷はまたしても資材置き場に。復元実験地のカワラノギク十数株。土手のマツヨイグサが咲きはじめた。ハナウドの花はまだ。キジ、キジバト、イワツバメ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、ツグミ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、シジュウカラ、ガビチョウ。

 

4月28日 泉水谷

曇りときどき晴れ、爽やか。

奥多摩湖の水量が減っている。貯水率は72%とのこと。

尾崎行雄水源踏査記念碑前の広場に車を置き、泉水谷沿いの林道に入る。オオルリがたくさん来ている。「ピーリーリー、ジェ・・・」樹上で気持ちよさそうに囀っている姿を心ゆくまで眺める。突然、崖の上から石が転がり落ちてきて、ヒヤッとする。ニホンカモシカかもしれないと思って見上げたが、誰もいない。3kmほど行くと谷が浅くなり、水辺に下りられるところも。カツラやシオジの大木群、トチノキの幹の模様に見入る。次回はもっと奥まで行ってみよう。キセキレイ、カワガラス、ミソサザイ、ヤブサメ、センダイムシクイ、オオルリ、ヒガラ、ゴジュウカラ。

帰りに小菅の湯へ。以前は毎週水曜だった定休日が第4金曜になり、五右衛門風呂やハーブ風呂なども登場した。

 

4月30日 黒川・鶏冠山

曇りときどき晴れ、汗ばむ陽気。

落合に車を置き、柳沢川を渡って山道に入る。カラマツ林が芽吹きはじめた。沢沿いにはハシリドコロやチャルメルソウの花。エイザンスミレやシロバナエンレイソウなども咲いている。「キョッ、キョッ」アカゲラが行き来し、「ピー・・・」ノスリの声が響く。岩場を登って鶏冠山へ。目の前のコメツガにルリビタキがやってきて、丸い黒い眼でこっちを見ては、首をかしげている。黒川山のピークへ。奥秩父主脈と大菩薩嶺の眺めがすばらしい。下山路、突然、足元から大きなフクロウが飛び立ちびっくり。近くの枝に止まって、眠そうな眼でこっちを見ている。ミズナラの梢にはキビタキの姿も。ノスリ、フクロウ、アカゲラ、ミソサザイ、ヤブサメ、ウグイス、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、コマドリ、ルリビタキ、キビタキ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、カケス。

帰りは丹波山の「のめこい湯」へ。