ゆうかからも一言
ここまで、見ていらっしゃる方がどれだけいらっしゃるかわかりませんが、私からも一言、みなさんにお礼と、お詫びを申し上げたいと思いました。
かんちゃんからの、コメントがほとんど全てですが、そこまで行き着いたいきさつなど、このページを見守ってきて下さった方々にできる範囲だけお話しできればと思います。
私たちの終止符は、かんちゃんが実家に帰るという形で打たれました。
そのまえから、もちろん予感はたくさんありました。
お互いにすれ違うことが増えました。
ゆうかは、平日仕事。土日は趣味のことに殆どを裂いていました。
一緒にいても、あまりはなす事もなく、外に出ることも減ってしまいました。
かんちゃんは頻繁に長く実家に帰る事が多くなりました。
何がこんなに二人をすれ違わせてしまったのかなぁ。とこのころゆうかはよく考えていました。
まあ、でも、考えれば考えるほど。離婚の第一の原因にも上げられる、「性格の不一致」なのでしょう。
私は、どちらかといえば、「価値観の不一致」だと思いますが。
価値観は一人一人違うものだから、それをお互いに認め合うことは大事です。
自分と全く同じ価値観の人と出会える事なんて、滅多にありません。
だから初めは、そこの部分に惹かれていたと思います。
だけど、つきあいが長くなっていくに従って、一緒に住んでみるに従って、お互いの価値観のあまりの差に愕然としてしまったのです。
とくに、「仕事」に関する価値観の違いがとても大きく、埋めることができませんでした。
(別に私の仕事が忙しくて、それを嫌がってたとかじゃないですよ。いつも応援してくれていました。)
それともう一つ
私自身に家庭を築いていく自信がなかったのです。
殆ど全く家事ができない自分に気付かされました。(というか、しようという気さえ起こってなかった)
いかに自分が堕落的な人間かわかってしまった。ということです。
けど、福岡まで出てきてくれたかんちゃんに、事故後の後遺症に苦しんでいるかんちゃんに私は、自分の理想を押しつけようとしていたのかもしれません。
それぞれが考え、二人で出した結論ですし、もう後戻りはできません。
HPへのupが大変遅れてしまったこと、申し訳ありませんでした。
リンクを張っていただいていたみなさんにも、ご報告が遅れてしまいました。ごめんなさい。
それでは、ネット上での多くの出逢いと。
たくさんの恋愛の成就を祈願して。
そして、かんたと、ゆうかを見守って下さった方も、そしてもちろん自分達も
幸せになることを祈って。
2002.8.20 ゆうか