Top Page1(紙) Page2(絵の具) Page3(絵筆) Page4(小道具) Page5
 Please select the tab on the page which wants to see.

                                 T o p   P a g e


絵を描こうと思った頃・・・・
絵の具 も、それまで持っていなかったので、先述の「KENT紙」を買った日に、同時にその店で買いました。それがまたまた笑っちゃうんです。 なにせその銘柄がMonAmiとかいうメーカーの「水彩えのぐ 12色」という名前で、箱の裏に「学年」「名前」とか書く欄があるんです。そうです、小学生などが学校で使用する絵の具でした・・。2〜3日使用せずに、チューブから絵の具を搾り出すと、水と絵の具の成分が分離しているのです。でも、最初は何も知らないので 「こんなもん」となんの疑問も抱きませんでした。ところが、水彩絵の具には「透明水彩」と「不透明水彩」があることを知り、私が求めていた画風はどれも「透明水彩」て描かれた物だと言うことを知ったのです。・・・「ガ〜ン!そうだったのか、なんか変だと思っていたが・・・」そこで、またもや立ち読みによる即席知識 (?)で国産の”タナー”というメーカーの絵の具を買ってきました。何枚かそれで描いてみたんですが、あんまり違いが分からないので、次に”HOLBEIN”を購入。ずいぶんと絵の具の延びが違うと感じました。それでも、水彩の本を読みあさっていくうちに、「外国産が一番ダ!」 なんてあちこちに書いてあったので、”W&N”にしようか”REMBRANT”にしようかさんざん(30秒くらい)迷ったあげく、「一番高いの買っちゃえ!!」と2万円も出して"REMBRANT"を買ってしまいました。現在では、「これで上手に描けないなら仕方ない・・」などと自分をあがめながら、描き続けています。
   

買ってきてすぐに全色を塗ってみました。しかし、まぁ・・これだけあると結構楽しかったりして(笑)

 Copyright c 2000  Shiro. All rights reserved  by ACTFIRST