くわえこむ(Tバージョン)




「んぅ…くちゅ…ちゅ…」


男のモノを口にくわえこんで、舐め回す。
我ながらはしたなくて、いやらしい格好だと思ってしまう。

どうしてこんなことをしているんだろう。
正気なら絶対に出来ない、恥ずかしい体勢なのに。

最初は嫌だったんだ。
なのにあいつ…、親父がどうしても俺にして欲しいってせがんできた。

最初はどう言われたんだっけ?
「してほしい」「俺がしてるのが見たい」だったっけかな。
もちろん断ったよ。
「そんな恥ずかしいマネできっか!」とか言って、抵抗したさ。
でも…何故か今日に限って親父はしつこく言いつのってきたんだ。
俺に口でして欲しい。一度でいいからとか…なんとか。

しまいには俺も根負けしてさ、「これ一回きりだからな」何て言って承諾しちまった。

いつも親父にされてばっかっていうのも、何となく気になってるっていうのもあったかな。
そんなに俺にして欲しいのかな…とも思ったから。
正直、アレはかなり気持ちいいのは知ってたから。
親父に口でされるときは、腰がとろけそうなくらいに感じまくっているのは確かだから。
だから親父が俺にして欲しいっていうのも、分からなくもなかったんだ。
今まで拒んでいたのは、ただ恥ずかしかっただけっていうことだけだから。

いつもいつも親父にばかりされて、たまには俺がしてやってもいいかなって。

でも…さ。
ベッドへいって、裸になって親父の股の間に顔を近づけたときは…ちょっとばかり後悔し始めた。
だって恥ずかしいんだ。
男の股ぐらに頭を突っ込んでいるんだぜ?
しかも俺、真っ裸なんだ。
四つんばいになって男のモノを口にくわえ込もうとしている自分の姿を想像しただけで、逃げ出したくなっちまったくらい。

親父のやけににやけた顔もちらりと見えたのも気になった。
くそ!そんなに楽しそうな顔すんなよな。
これはあんたがどうしてもっていうからしてやってんだぞ?!
俺がしたくてしたんじゃないからな。
だから、んな喜んでんじゃねーよ。

そう、心の中で毒づいて覚悟を決めて親父の物をくわえ込もうとした。

…多少、びびった。
だって、親父のってでかいんだもん。
同じ男として、プライドを刺激されそうなくらいに。

それと同じくらいに今更ながらに考えたこともあったんだ。
こんなでかいのを…俺、入れてたんだなって。

確かに最初は親父のを後ろに入れるのって、凄く辛かった覚えがあった。
痛くて、苦しくて、後ろが壊れちまうんじゃないかなって思うくらいにしんどかったんだ。
でも…親父と何回かしてる内に、その…出来るようになっちまったんだな。

そりゃあ今だって始めは慣らしたりローションつけなきゃ簡単には入れられないけど、前ほどには苦しくはなくなっていたんだ。
親父の熱い大きなモノを入れられるとき、苦しいのは確かにあるけど…それだけじゃない。
腰が痺れるような感覚と背中を駆け上がる快感を感じているのも確か。
自分の中を親父の大きな逞しいモノで一杯にされると、頭の中が真っ白になるくらいに感じまくっている自分を知っている。
それで中を穿たれると、声を抑えるのが難しいくらいに。

だから普段はあまり大きさとか、そんなのは考えてなかったんだけど…。
今、改めて目にするとでかいな…って。

こんなのを後ろに入れている自分が信じられないなって…。

親父のを目の前にして、ちょっとばかり固まってしまった俺を見て親父が「おい?」とか言ってきた。
今更ながらにびびってるのかと思ったみたいだった。
催促しなくてもいいよ。
やると決めたら、やるからさ。

俺は覚悟を決めて親父のを手にして(やっぱでかいな…と思いながら)目をつぶり、口にくわこんだんだ。



大きくて口に収まりきらない。
それに味とか気にはなった。なったけど…ビクビク震える男自身を舐め回すのは…正直…なんていうか…。

口でするやり方なんて知らない。
知らないから…いつも親父が俺にしてるのを頭に思い描いて、してみたんだ。

口にくわえ、舌を使い、時折歯を立ててみる。

「くちゅ…ちゅる…ちゅっ…」

舐め回すたびにする水音が耳に届いて、それすらもいやらしいと思ってしまう。

俺のやり方なんて、はっきり言って下手くそだと思うんだ。
だってテクニックなんてまるっきり無いはずなんだから。
それでもやるからには親父を感じさせてやろうとしてみた。
ちょっとでも感じてくれたらいいかな…って。

先端を舌で舐め回し、時には舌先で突っついたり、大きいから全部を口の中に入れるのはきつかったけど、それでも何とか含もうともした。
やっている内に自分でも熱中し始めたのかもしれない。

だってさ。
時折親父の満足そうな声が漏れたり、俺の口の中の親父のがビクビクして大きいのが更に嵩を増してきたのが分かったから。
俺ので感じてるんだって分かったら、もっとしてやろうかなって気になったんだ。
口で銜えるだけじゃない。
手でも親父のをさすったりしてみたんだ。
「くっ…」
滅多に聞けるもんじゃない、親父の感じ入った声。
へぇ…俺の拙い奉仕でも刺激されてるんだって思った。

そうやってくわえた。
親父のが更に大きさを増してくる。
それに先走りの雫も溢れ出し、飲み込めずに漏れだしてくるくらい。

なんか…変な気分になってきそうだった。

こうやって男のを口にしてるだけなのに、感じてるんだ。
腰がずきんと疼いてきそう。
触れられているわけじゃないのに、自分のが立ち上がり始めているのが分かって。

こうして親父のを両手で触っていなければ、自分のに手を伸ばしてしまいそうだった。

銜えるのが口じゃなくて、後ろだったら…。
凶器とまで呼べそうな親父ので後ろを穿ってもらったら………。

あ、駄目。
考えただけで腰が揺れそうだった。

意識しないまでも体が熱くなってくる。
親父は俺に触っている訳じゃない。
なのに、どうして感じてしまうんだよ。

そんな俺の気持ちが通じてしまったんだろうか。
ふいに親父が手を伸ばして俺の後孔に指を差し込んできたんだ。

「んぁ…んぅ…!」

堪らない刺激に、銜えていた親父のを離して声を上げてしまう。
腰が跳ね上がる。
入れられた瞬間、俺の股間もズキンと疼いてしまっていた。

だけどそんな俺の頭に、親父の容赦ない声が掛けられた。
「おい、俺は終わりじゃないぜ。出るまでしてくれるんだろう?だったら最後までしてくれよな。その代わり、お前のここも可愛がってやるからな。だから…口を離すなよ」

このっ…エロ親父!
それを聞いた瞬間、口にしたのを噛んでやろうかと思ったくらいだった。

人が感じまくっているところへ、いきなり指を突っ込んだんだぜ?
それだけでも十分強烈だったのに。

なのに親父の奴、さらに中へ入れた指で内壁を掻き回してくるんだ。
俺よりも俺の中を知り尽くしている指が感じるところをくじいてくる。

文句を言いたいけど、言う言葉が思いつかなくて…それに口で親父のを含んでいるから言うことも言えなくて、だから「ジェクト…」って恨みがましい目で睨み付けてやるのが精一杯だったんだ。

指が増やされる。

腰が砕けそうになる。

堪らない刺激にへたり込んでしまいそう。

指なんかじゃ物足りない。
もっと熱いモノが欲しかった。熱くて逞しいモノにもっと奥まで穿って欲しかった。

それは今、俺の口の中にあるもの。
逝くまで親父はきっと俺の望むモノはくれないだろうことは分かっていた。

観念して、俺は再度親父のモノを含み直す。

口の中で跳ね上がる親父自身。
それと呼応して、俺の後ろへと差し込まれた指がいやらしい動きをしてくる。

腰が揺れてしまいそう。

「………んっ…う…ぅん…」

早く逝っちまえ!
このエロ親父!!





END


「くわえこむ」の親父の一人称ならぬ、ティーダバージョンです。

エロを目指しました…っていうか、エロだよね?
最近もう自分の限度、分かりません。
エロを描くときは(もしくは書くとき)は目一杯エロを目指してますから。
だって裏だから。裏はエロエロを狙ってるし。

そそられる…みたいな裏が描けたらいいな〜と。




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