俺じゃ…駄目?



ねぇ…どうして?


あんたさ、俺のこと好きだって………言ってくれたよね?
本気だって言ってくれた。
あの言葉を疑う訳じゃないけど…。

でも、だったらどうして?
何で…俺…俺に…。
どうして俺に触れてくれないの?
あんたにだったら、何されてもいいって思ってるのに。あんたにいっぱい、触れて欲しいのに。

どうして?
ねぇ…何でそんな困った顔をするわけ?
俺のこと嫌いになっちゃったの?
俺になんか興味ないから、触れてくれないの?
違う?そうじゃないって?
じゃあ何でだよ。
何で、俺に何もしてくれないんだよ。
言ってくれなきゃ分かんない。

それとも…やっぱり、俺じゃなくて女の子の方がいいの?
男の、俺みたいな堅い身体じゃなくて…。柔らかくて、胸とかお尻とかある女の子の方が…いい…とか…。
だから俺にして…くれないって…。

馬鹿な事言うな…って…。
だったらどうして?!
だって…そうでも思わなきゃ…分かんないんだもん。
好きだって言ってくれたのに、あんたが俺に触れてくれない理由が………。

俺が何も分かってない?
それって、どういう意味?
分からないよ。そんな曖昧に言葉を濁らせられたって。

子供扱いなんて、もう嫌なんだ。
そ…そりゃあ…俺は大人でもない…けど。でも、大人しくあんたの言うことばっか聞いている子供でもない。
ただ抱きしめられてるのとか、触れられるだけのキスなんて我慢出来ないよ。
もっといっぱい、あんたに触れて欲しいんだ。
して…欲しい。
あんたが…欲しい。

ねぇ…俺じゃ…駄目?
俺の身体は…あんたをその気にさせられない?
俺のこと…見てよ。

俺のこと…触ってよ。
あんたにだったら、何されてもいいのに…。


あんたに…して欲しいんだ。




END


目一杯、誘い受けのティーダ。
ある意味、「穿たれた刻印」序章編と内容が被っている気がしなくも
無いとは思っているのですが、突っ込まないでくれると嬉しいな〜。

このネタを思いついて、絵を描き、小説を書くまでが異常に早かったんだ。
多分乗ってたのだと思う。こういうのって、楽しくて。
ティーダの身体を描くのが楽しくて、楽しくて。

裸、描くの楽しいわ〜。
ついでに下半身を微妙にぼかしているのは…。
どうやら、まだ恥の感覚が残っているみたいでした。
もう恥なんて、欠片も残っていないと思ってたのですがね。
この下半身のぼかしを最後の砦と取るか、ただの根性無しと
取るかは、どうかな?どうでしょうね。



BACK