後ろから…




濃密な時間が過ぎていく。

熱い吐息を吐き、ティーダはベッドシーツの上に崩れ落ちるように倒れ込む。
男の手と身体とによって愛された身体をしどけなくシーツの上に泳がせて。

久々の二人の夜だった。
お互いの仕事とかですれ違い、ここ最近は顔を合わせる事さえなかった日々だったのだ。
ゆったりとした時間をもてる事すらなく、ましてや夜を過ごせる事さえ出来なかったくらい。

そんな…ティーダにとっても寂しい日々を過ごしてきたのだ。
そうして、ようやく持てた二人の時間。
当然のようにどちらからともなく求め合い、そのまま寝室へと連れ立っていく。
久々の逢瀬。
服を脱ぐ間も惜しんで熱い口づけを交わす。
求め合う肌と肌。
どちらも互いの肌と匂いに飢えていたのだ。
隙間無く抱き合い、貪るように愛し合う。
男の逞しい腕の中でティーダは乱れ、彼の身体によって愛の証を刻まれていく。
中心を擦られ、銜えられ、彼の口の中で精を吐き出していく。
快感に咽び泣き、淫らな言葉を吐いて、彼を求めていく。
男の精を受け入れた時、しどけなく自ら腰を振って彼の全てを身体全体で感じていた。
熱い男の肉塊を身体の中で受け入れ、快感を感じる。
淫らで濃厚な時間。

けれど…二人にとっては何よりも至福の時。
満たされた時間。


「は…ぁ…」
ティーダが掠れた息を吐く。
散々喘がされて、声すら掠れていた。
汗と体液とで汚れた身体を拭いたいけれど、今は身体を動かすことさえ億劫だったのだ。

久しぶりの夜は若い身体にとっても心地よい疲れを与えていた。
出来るなら、このまま寝入ってしまいたいくらいに。
余韻に浸っているかのように、ティーダはシーツの上に身体を投げ出している。
汗に濡れた若々しい姿態。
快感の名残を残す肌は全体に汗ばんで濡れて、ほのかに色づいている。
涙の後を残す瞳。艶めいた唇。金糸の髪がしっとりと額に張り付いている。
そして…男に愛されたソコからは、白いモノがあふれ出している。
なんて扇情的な光景だと見下ろして、男は思わざるを得なかった。
一旦は収まった欲情がまた、煽られる程に。

男が身体を横たえているティーダに近づく。
ギシリとベッドが鳴る。
投げ出されたティーダの足を掴まえ、たった今まで自分の欲情を受け入れていた尻に手を添える。
「え?」
ティーダが不審に思い、後ろを振り返る。
「何…?」
それには男は答えずに、微かに笑みを返し、ティーダを四つん這いにして彼の尻に指を差し入れていく。
「あっ?」
ピクリとティーダの背が仰け反る。
中から男の精がとろりと流れ出すのが分かった。
太股を伝う、ソレの感触が堪らなかった。
「い…や。止めて…。嫌だ…」
たった今、イったばかりの身体は感じすぎてしまうから。
逃れたいのに、男の手がしっかりと腰を掴んで離してくれない。
微かに抵抗を試みるのだけど、腰を振って逃げようとする様は、男にとっては誘っているようにしか見えなかった。
熟れたソコを指が潜り込んでいく。
媚肉を掻き回し、絡みついてくる中を指が引っ掻く。
「あぁ…ぅ…ん…くぅ…。も…や…」
燻っていた快感が、また目を覚ましていく。
男の目がティーダの身体の変化に気が付く。
ゆったりと彼の欲望の中心が、また頭を持ち上げていることに。
ティーダの尻肉を揉んでいた手が、前に回っていく。
「!」
ティーダの喉が仰け反る。
一番に感じる男の部分を扱かれる。
くすりと男が喉の奥で笑う。
「どうした?また前がこんなになってるぞ?」
分かっていながら、意地悪くティーダの耳元で囁いてやる。
彼の言葉に、ティーダは潤んだ瞳を向け、睨み付ける。
「う…るさい」
既に快感に身体と意識を持って行かれかけているにも係わらずに、それでもぎりぎりのところで意地っ張りなティーダ。
その憎まれ口と負けん気の強ささえも、男にとっては愛おしい存在。
そんなティーダを快感の色に染めていくのが征服欲をかきたてられ、また楽しいのだから。

尻に差し込んだ指を増やす。
汗に濡れた背中をぞろりと舐めてやる。
「あっ…い…やぁ!」
ティーダの中心が先走りの滴をこぼしている。


二人の夜は…まだ、終わらない。



END


ただのエロです。エロいのが描きたかっただけ。
時々、どーいうバイオリズムかは知らないけど只のエロが
描きたくなるみたいなのです。
だって、エロ好きなんだも〜ん←開き直り。

なんかね。ごちゃごちゃ面倒くさい事も無しに、
エロがいいんです。気取った文章なんか、いいからさ。




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