手淫



凄く恥ずかしかった。
なのに手を動かすことを止められなかった。
自分のあそこがじんじんと熱を持って堅くそそり立ち、それは時間をおいても収まるどころか、さらに疼きは増していくばかりだから。

だからそこを手で扱いてやる。
包み込むようにそれを掴み、ゆったりと上下する。
「はっん…」
吐息が漏れるくらいに気持ちがよかった。
じわじわと腰に火がともっていきそうだった。
ゆるくそこをしごきあげながら、ときに突端を指で突き、新たな刺激を与えてやる。

先端から溢れる蜜の滑りで、更に手の動きは滑らかになっていく。
くちゅりといやらしい音が耳に届く。
裸で、股を大きく広げ、自分のあそこを自らの手で弄っている。
物凄く恥ずかしくていやらしい姿勢だと分かっている。

なのに止められないのだ。
自分のあそこを弄る手が止まらない。
気持ちよすぎて、感じすぎてしまうから。
弄る手の動きがさらに大胆になっていく。
ぐちゃぐちゃになるほどに自分のあそこを揉みしだいていく。
「あ…ん」
「気持ちいいのかい?」

少年の目の前に座っていた男が目を細めながら、尋ねてくる。
それに少年が頬を朱に染めながら上目遣いで見上げ、微かに頷く。
「はしたない子だね。私の目の前でそんな恥ずかしい格好で、オナニーを見せているんだから。いやらしい子だ。とっても」
「や…。そんなこと言わないで」
「でも本当のことだろう?だって、私にこんな事を言われているのに、まだ自分のを弄ってるんだから」
「う…」

それは確かに本当だ。
スーツを着込んだ男の前で、自分は肌を晒しながら自慰をしているのだから。
男が指摘することに恥ずかしさを覚えながら、それでもその言葉にすら感じている自分がいる。恥ずかしいと言いながら、股を広げ、見せつけるように手を動かしている。
いやらしいと言われてもしょうがないだろう。

「ふふ。手の動きが疎かになっているよ。もっと動かして、私に君の良い顔を見せてくれ。股ももっと広げておくれ」
「は…い」
男の求めるままに大きく足を広げ、さらに手の動きを大胆にする。
自分のそこが腹に付きそうなくらいにそそり立ち、突端から流れる蜜が下肢を濡らしていくのが目に映る。それだけじゃない。肌全体がほんのりと染まり、乳首は触れてもいないのに、ぷっくりと立ち上がっている様さえ見えていた。

指の動きが速くなる。
「あ…気持ち…いい」
「可愛いね。もっと腰を上げてくれないか?君のいやらしい穴を私に見せて欲しいな」
「うん」
腰を浮かせ、秘所を男に見せつける。
「そこに指を入れて」
「うん」

人差し指を入れると、腰にずきりと刺激が走った。
「あ…」
「もっと奥まで入れて、そこを解しておいてくれ。そうしたら、そこに良い物をいれてあげるよ」

その男の言葉に少年がはにかみながら、うっすらと笑んだ。

そして少年のいやらしい行為は続けられる。
男の言ったご褒美を貰うために。

手淫はもっと淫らに…。


ただのエロです。いつもの如くに、ただエロが書きたいがために書いただけのお話。

自慰がテーマの今回のお話。なるだけいやらしくしたかったです。
微かに言葉責めも使っています。
カップリング的には、大人と少年っていう感じになるのかな?

そこんところは自分でも曖昧な感じで書いてます。




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