「ひ、酷い!嘘つき!!」
詩織は教師の顔を忘れて、理恵に訴える。
いくら何でも永久脱毛は嫌だった。

「だって、見えにくいんだもの。垂れてるのが。」
理恵は、そう言って自分の言った言葉に苦笑する。
「どうせ、なんでもするんでしょ? 拒否なんて無駄無駄。」

理恵は脱毛クリームを引っ込めようとはしない。
「え、永久なのよ。貴方、自分だったら嫌でしょ?」
詩織は、理恵に訴えることしかできなかった。

「は? 私だったら永久脱毛どころか、そうやって”あそこ”拡げたりするのも無理だし。」
理恵は話を取り合わなかった。
「めんどくさいな。無理やり塗っちゃえよ。」
高橋が理恵から脱毛クリームを取り、詩織の陰毛を奪おうとする。

理恵は、その高橋の手も遮った。
「馬鹿ねえ。男は。自分でつるつるにさせられる方がみじめでしょ?」

それは、詩織にも聞こえるように理恵は言う。
”みじめ.....”
詩織は改めて、理恵の仕打ちに驚愕してしまった。

「理恵さん。 お願い....」
詩織は既に涙目になった大きな目をさらに赤くしながら理恵にお願いする。
ただ、その間すら、詩織には自分の大切な襞を閉じることすら許されていなかった。

膝を震わせながら拡げ、指で自らをこじ開ける新任教師は、すでに惨めだった。

「しょうが無いわね。」
理恵が急に優しい声をだす。
そして自分のメイク箱から、カミソリを取り出した。

「これで、全部剃ったら許してあげる。 これならその内生えてくるから良いでしょ?どうするの?」
無造作に投げたカミソリが、床に音を立てて転がる。

”...やるしか...やるしか”
詩織は床に転がったカミソリに視線を移す。
ただ、おいそれとは、手を伸ばせなかった。
「拾わないの? マン毛剃りかみそり。 詩織先生は永久脱毛の方がお気に入り?」

理恵は、詩織をどんどん貶めていく。
「高橋。 やっぱりめんどくさい? クリーム塗っちゃえば?」
そう言って、詩織を急かした。

”....”
詩織は何も考えられなかった。
永久に奪われるよりましだった。

理恵の魂胆どおり、詩織は床に転がったカミソリに手を伸ばす。
その時だった。
理恵が、そのカミソリを軽く踏んで詩織に渡そうとしなかった。

「まん毛剃らしてください。ってお願いもできないの?」
理恵の詩織に向けた言葉は、もはや先生に向けた言葉ではなかった。
詩織は、自分の体が凍るような感覚を覚える。

”この子....”
ただ、こんなにも冷酷で残忍な女に従わなければ詩織の体から永久に消えてしまう物があった。
「...け、毛を処理させてください。」

詩織は理恵の要求どおりの言葉を口にする。
「何処の毛を処理するのよ?」
それでも理恵はカミソリを足で踏んだまま、許さない。

”また変な言葉を言わさせる...”
詩織は自分の生徒に向かってお願いするしかなかった。
「..........ま、マン毛の処理...さ、させてくだ、ください。」

清楚で無垢の詩織が、股間を広げながら、あろうことをお願いしていた。
男子生徒は、さらに身を乗り出し、詩織の顔を注視していた。

理恵の足がカミソリから外れる。
詩織は生徒達の前で、陰毛に手を伸ばした。
「ほら。」

一人の女生徒が、ベビーローションを投げる。
もう詩織は逃げることができなくなっていた。
その行為は先生、否、女性として人前で行ってはいけない行為だった。

それでも詩織は、陰毛にベビーローションを垂らし、カミソリを引いた。

「うわ。剃ってる。」
一人の男が感想を漏らす。

それほど多いわけでは無かった詩織の陰毛が、教壇に落ちる。
”こ、こんなに見えちゃう....”
詩織にとっても初めての行為であった。

半分程度の陰毛が既に詩織の体から、自分の手によって剥ぎ取られていた。
そこには、自分の目からも2枚の襞が見えるほど淫猥な場所になってしまった。

「やめない!! つるつるにしろよ。」
男たちが、自分の姿を見て手が震えている詩織をさらに脅していた。
”...全部...”

詩織は生徒達の前で自分の性器を露出させた。
真っ白な肌に毛根が浮き出ていた。
そして、小学生の様に毛が無くなっている。

それだけでは無かった。大人の女性として、割れ目から見える襞が淫猥で、詩織に似合うわけも無かった。
”な、無くなっちゃった....”
詩織は自分の性器が露になり、隠す毛すら無いことに今更ながら愕然としていた。

「丸見えだせ。 初めてパイパンってやつみちった。」
「なんか、キモイな。」
詩織は、生徒達の視線が自分の顔と股間を交互に眺め、詩織の心などどうでも良いかというような傍若無人な言葉を浴びる。

しかし、理恵の仕打ちは、その比では無かった。

「はい。先生貸してあげる。」
理恵はそう言って1枚の手鏡を詩織に差し出す。

「ここまでさせて、自分で、か、確認でもしろって言うの?」
詩織はあまりに非道な理恵の心を疑った。

「違うわよ。」
理恵は無邪気に笑っていた。
笑いながら、理恵は、詩織を壊し続ける。

「肛門の周りにまだ産毛が残ってるでしょ? 穴を広げながら最後の一本まで剃りあげなさいよ。」
冷たく言い放つ。
「そうね。四つんばいになって、肛門を皆に見せながら剃ってみてよ。   先生。」
あくまで理恵は笑っていた。

「そ、そこだけは許して...同じ女性として...」
詩織は理恵の考えが自分の想像以上に次々に上がっていくのが恐ろしかった。
”どこまでさせられるの...”
詩織は理恵を見つめる。

「うざいんだよ、ゴミ女。 どうせその穴から出してる所みんな見てんだよ」
返答に埒は無かった。

そう、仕打ちの元となった動画は、理恵の手に握られていた。
”従うしかないんだ.... 
詩織はその長い足を動かすと、決して見せてはいけない女性の肛門を生徒達に見やすいようにうつ伏せになり、
犬のように腰を上げる。

「うおお。」
男が声を挙げるのも無理は無かった。
モデル以上の長い足の先には、陰毛すらなく、詩織のもっとも密やかな2つの穴が露呈されていた。

それも、見せるだけでは無い。
詩織は2本の足の間に手渡された手鏡をいれ、生徒達に囲まれながら、肛門を見ていた。
詩織は必死だった。

肛門を生徒たちにみられながら、その廻りにわずかに生える産毛を剃っていた。

「あはは。 馬鹿そうね。この女。」
理恵は蔑みの視線を向けながら罵倒していた。

”早く終わらせちゃおう...”
詩織は、恥ずかしさと悔しさが一杯だった。
やっとの思いで、詩織の羞恥の行為が終わろうとした時だった。

「先生。 その汚い穴を拡げて見せてよ。」
理恵が詩織に次の命令をくだした。

「え!っ ひ、拡げるって、どうやって...」
詩織が躊躇すると、簡単そうに理恵が言った。
「毎日やってるでしょ?必死にいきむようにすれば、広がんでしょ?」
そこまで言っても理恵は笑っている。

今度の命令は、人間として見せてはいけない事だった。
”.....”

「あああああつうっつ。」
詩織の口から言葉にならない嗚咽が漏れる。

もう逃げることもできなかった。
可憐で清楚な小さなお尻を生徒に向け、詩織の肛門が、膨らみ拡がる。

「これで良いんでしょ!!」
詩織は生徒達の前で、肛門を晒す。
「見なさいよ!!」
命令されるがまま、詩織の肛門は、生徒達の視線を浴びながら金魚の口の様に、ヒクヒクと開いたり閉じたりを繰り返していた。

「汚い女...あきれるわ。」
理恵がつぶやく。

「ああっつああっつ」
詩織は、理恵の罵倒に首を必死に横に振る。長い髪が揺れていた。

理恵は詩織を罵倒しながら、あほらしそうにあきれ顔をする。
そして理恵は高橋に向かって言葉を交わす。

「高橋、もう私は良いわ。飽きてきた。同じ女性としてこれ認めたくもないし。」
四つんばいの詩織を一瞥する。
「詩織先生。」

その問いかけに詩織は身を竦めておびえる。
「そのまま、”うんち”出しちゃってよ。便所動画みたいにね。で、それ食べちゃって。あはははh。」
理恵は詩織と視線すら合わせず、高橋を見る。

「私は見たくも無いから、もう帰るわね。 高橋、携帯でちゃんと証拠撮っておいてね。 バイバイ!」
理恵は、本当に教室を後にしようとする。
「わ、私たちも帰る。」
呼び出された女生徒達も同調し、理恵と帰ろうとし始めていた。

高橋は高橋で、
「お前、相変わらず酷い命令するよな。 まあ任せておけ。」
と、理恵の命令を否定しなかった。

詩織は全裸の四つんばいのまま、思考の整理もできなった。
”ど、どこまでさせる気...”
”だ、出せ??  食べろ??”

詩織は、自分が汚物を生徒達の前で無理やり出させられ、それを食べさせられる自分を想像する。




詩織は、自分の行動が抑えられなかった。
それは理恵が、うかつだったのかも知れない。
詩織は握り締めたまま、理恵に飛びついていた。

「キャアアア」
理恵の悲鳴が挙がる。
詩織の手には、自分の陰毛を処理したカミソリが握られていた。

「貴方たち!!  携帯全部出しなさい!! じゃないと...じゃないと、この子殺すわよ。」
詩織は理恵の首筋にカミソリをあてがう。

全裸の詩織が、理恵を羽交い絞めにしながら、カミソリを持って仁王立していた。
その詩織の迫力は、ジャンヌダルクの様だった。

生徒達は息を呑んでいた。
「だ・し・な・さ・い。」
詩織の手も震えていた。

詩織にとって、もはや理性など無かったのかもしれない。理恵の首筋のカミソリは、理恵の皮膚を少し傷つけたようで、
軽く鮮血が伝わる。

その血を見て動揺したのは、生徒達だった。
「関係無いわ。この子死んでも。」詩織は本当にかまわないと思ったのかも知れなかった。

詩織の迫力に、生徒全員が携帯を床に置く。理恵をひきずりながら、詩織はハイヒールの踵で、携帯を1台ずつ破壊していく。
「あんたは?」
詩織は殺そうとしている理恵にも聞く。

立場が逆転した理恵はすでに泣いていた。
必死に携帯を取り出すと床に投げる。
詩織は最後の携帯を破壊した。

”わ、私....”
そのころになって詩織はやっと自分のしていることに気づく。
”弱気になっちゃだめ。”

詩織は、威厳を持ったまま、収束に向かおうとする。
「全員、全裸になって、四つんばい!! 肛門ひろげなさい!!」
それは、詩織の口から出た言葉とは思えなかった。

ただ、圧倒された生徒達は、男子も女子も全裸になっていく。
男女6名が詩織に言われたとおりの羞恥の格好を取ると、詩織は自分の携帯に6人の画像を納めた。
その上で、理恵を解放する。

「理恵さん。貴方も肛門。」


立場が逆転していた。
一通り、写真を詩織は収める。
そのころになって、やっと、自分が全裸だと言うことに気づくと、服を身に着ける。

「明日、クラスの皆と、保護者全員に、この写真を送付します。」
詩織が宣言すると、生徒達は必死にあやまり始める。

この様子をみると、高橋もデータのバックアップなど無いようだった。あると見せかけた単なる脅しのようだった。
粉々に砕けた携帯で、生徒達の詩織を襲う”ネタ”は無くなった。

「先生...許して...お願い...」
女子生徒が肛門写真を撮られ泣いていた。
「..先生。」
警察も怖くなかった高橋も、尻の写真を取られ、たまらず情けなさそうにあやまっている。

詩織は、その様子を眺めていた。
「解ったわ。但し、これからはいい子に過ごして卒業しなさい。」

詩織の悪夢は終わった。

新任教師詩織の、体当たりの指導が成功した時だった。
この教訓が、今後の詩織の指導に役立つかはまだ解らない。



ただ、生徒に無慈悲な命令をし、高飛車に写真を撮っていた時の快感が、詩織に残ってしまっていた。
「....理恵さん。  貴方だけは許さないからね。」


詩織の清楚な顔が、妖艶な笑みを浮かべ始めていた。
 



END