「何を、こ、ここで、確認するんですか!!」
百合は、吉田が何を言っているのかを理解できず、その場で反論する。
吉田は、少し困ったような表情を作り、あくまで第3者の口ぶりで、百合を諭す。

「百合さんは、検査に協力していただけないんでしょうか?」
そして、そのまま人事担当者の顔を、チラっと見やる。
人事担当者は、その視線を感じると、すぐさま、対応するように、指示を出した。

「百合さん。約束でしょ?先生の診察に、迷惑をかけないって!」少し怒気をみなぎらせながら、
担当者が、百合に説教をする。
「吉田先生に、お詫びして!」

会社の人間に、そう言われては、百合に選択することなどできなかった。
ただでさえ、男たちは、胸の形を露にさせられている百合に、釘付けになっていたが、
その男達の視線で、反応してしまった恥かしい場所の検査を受けるため、百合は吉田にお願いをする。

「す、すみませんでした。確認してください.....」
”こ、こんなのってずるい!!”
百合は、心の中で、悲鳴を挙げる。

吉田は、満足そうに、百合の、柔らかい胸に手を伸ばした。
吉田の腕は、検査着の上からで、百合は少し、ほっとしたが、それもつかの間だった。
豊満な、百合の胸を下からすくい上げるように、持ち上げ、検査着に密着させる様にしたからだった。

その行為は、明らかに、誰の目から見ても、百合の胸の形、つんと立った乳首が、手に取る様に、
検査着に写ってしまう行為だった。
”こんな検査、何のためにしているのよ!! ”

百合の心の叫びは、男達に届くはずも無く、いやおう無しに絞りだされ、変形したからだの恥かしい場所を、
また陳列させられる。

「あっ。」
百合は、思わず声を挙げてしまった。
男性内定者の全員が、その声を聞きつけ、胸をみていた視線を、百合の口元に動かす。
”や、やだ...我慢..”

百合が声を挙げた理由は、すくいあげられた自分の胸の突起に、吉田が、無造作に指を伸ばしたからであった。
”み、皆見てる...”
視線と、吉田の指の動きで、百合は、自制心が壊れそうだった。

吉田は、その様子を合えて男性達に解るように、露骨な動きをする。
百合の胸の先端をわざと、検査着に浮き上がらせたまま、指で、乳首の横腹をなで上げる。
検査着の上からでも、その1cmぐらいの塊が、吉田の指で歪みは、戻り、歪みは戻りを繰り返す。

”こ、声出ちゃう...”
それでも百合は必死に耐えていた。
「百合さん、やはり、性的に興奮しているようですよ。」
吉田が、百合の羞恥を湛える目を見ながら、言い渡すように口を開く。

「せ、性的!? う、嘘よ。」
百合は、もう同僚の顔を見ることも恥かしさでできなかった。
しっかりと目を閉じながら、胸の刺激に耐える。

「かなり乳頭が肥大し、硬直を開始しています。」
吉田は、そんな事を言いながら、百合の肢体の反応を、周りにも解るように、説明しだす。
「性欲を抑えることはできませんか?」
百合の敏感な体の一部を弄びながら、無茶な要求を吉田は、言った。

百合は、自分を辱める言葉を聞きながら、さらに、乳首をなぶられ、本当に性的に興奮し始めてしまう。
”わ、私だって抑えたい..”
そう思えば、思うほど、今度は、百合の女性自身が、潤んでくるのが自分でも解った。

吉田は、乳首遊びに飽きたのか、やっと、百合の胸から手を離す。
「百合さん、確認はしました。かなりの興奮状態のようですので、その脈拍数は、換算して検査します。」
「はい!開始。」

羞恥と、愛撫で、百合を十分にいたぶっていた吉田は、今度は、一息も尽かさず、踏み台昇降を要求した。
”い、今....?”
膝が、震えている。

そんな中で、百合は、踏み台昇降を開始した。
意識が、朦朧としてしまい、もう、胸を隠すという事すら忘れていた。
「ぴ、ぴ、ぴ、ぴ、ぴ、ぴ。」
リズムに合わせて、百合は、踏み台を登り降りする。

吉田に触られた、乳首が、検査着に擦れ、百合の感情を余計高ぶらせる。
それだけでなかった。
男性達には、昇降のたびに、大きく揺れる百合の胸をみせることになっていた。

”ま、まだ?”
百合は、踏み台昇降をしながら、必死に羞恥に耐える。
その間も、リズムカルに百合の胸が躍動していた。

「見世物ではないのですよ!」
その時、人事担当の女性が、男子達に声を掛ける。
さすがに、同じ女性としてみていられなかったのだろう。

.....

そんな事は無かった。人事担当の女性にも考えがあったようだった。
この検診は、少しおかしい。
そう気付き始めていた。

ただ、そこで百合を救おうとは思わなかったらしい。
”来年は、さらに検査費を安くできる...”
その考えから、吉田に同調することに考えを変えたようだった。

「男性の方全員その場で立って! 」
その掛け声に、百合は、ノーブラの胸を揺らしながら、何事かと、視線を向ける。
「百合さんを見て、変な事を考えないように! 当社の品位を守りなさい!」

人事担当が、姿勢を整える号令も出す。
”わ、私を見て...?”
百合にも、その事が直ぐに理解できる。 同期の男性達のほとんどの股間の様子が違っている。

テント状態になった男性達は、百合の視線を感じたのだろうか、余計に生殖器を検査着に浮き上がらせる。
周りから見れば、可笑しな内定者達の集団である。
「百合さんも、しっかり測定をして!」

人事の担当者が叱咤した。
「は、はい。」
百合は、必死で、上り下りをしながら、返答していた。

「もう良いですよ。 次の検査に移ります。」
吉田が、声をかけた。
”や、やっと終わった...恥かしい”
百合は、心で思ったが、視線は、同期の男達の股間にどうしても向いてしまった。

”大きい...”
経験の浅い百合は、目の当たりにする男性を見て思う。
”変な事考えちゃだめ!”
医者とはいえ、吉田に弄ばれ、体が、性欲の事を考えてしまうことはしょうがない事であったが、
必死に否定を、自分に言い聞かせる。

「次は、柔軟力ですね、この台に上ってください。」
吉田が、計測台を指差す。
膝を曲げずに、腰だけを曲げ、指が地面に付くところが、0cm マイナスcmが、柔軟力がある計測であった。

”これなら普通の計測”
百合は思っていた。
「百合さんは、柔軟力はありますか?」
その質問に、「はい!」と答える。柔軟には、自信があった。

ところが、吉田が、計測台を180度回転させる。
「え!」
声を挙げたのは、百合だった。
「何か?」吉田が意地悪そうに言う。

「始めて!」吉田の声が掛かると、百合は仕方なしに、始めるしかなかった。
計測台を180度回転させると、百合は、背後を立ち尽くす男達に、向けることになる。
唯でさえ、膝上の丈の、計測着である。

腰をまげて行けば、裾が捲くれていくことが、容易に想像できた。
”簡単に済ませよう。”
百合は、男性達に尻を向けた格好で、腰を曲げる。

胸と同様に、小さいながらも、張りのある百合の尻の形が浮き彫りになった。
腰を曲げる確度と共に、膝上だった検査着の裾が、捲れ上がり、百合の細く白い太ももが、露になっていく。
その事は、本人も解っていた。

”こんな検査着で、やる行為じゃない...”
そう思いながらも、百合に拒否は、許されなかった。
男達もまた、品格を守れ!といわれていても、目の前で、若く美しい女性、それも、来年から、一緒に働く仲間の、太ももに、
釘付けになっていった。

まだ、+10CMぐらいの所で、これ以上、腰を曲げてしまうと、太もも以外のお尻が、露出してしまうと、百合は思った。
「こ、これで限界です。」
ぎりぎりのラインを守って、百合は、吉田に返答する。
吉田は、何も言わなかったが、顔には、”まだまだやれるくせに”という表情をする。

「百合さん! ちゃんとやりなさい!」
就職課の女性が、百合を叱咤する。
「こ、これ以上は、体が硬くて....」
言い訳をするしか百合には残されていなかった。

「ちょっと、そこに座りなさい。」
人事担当の女性が、おもむろに、百合に近寄って、体育館に、足を延ばして座らせる。
そして、柔軟体操の様に、百合の背中を押した。
「や、やめて....」
百合が、自分の柔軟さがばれてしまうのを防がなくてならない。

それでも、背中を押されれば、否応なしに、百合の体の柔らかさが手に取る様に解るほど、つま先より、
かなり指先が、超える姿勢になった。
「百合さん! いい加減にしなさい!」
担当者は、百合に向かって不愉快な顔を見せながら、痛烈な言葉を吐いた。

「裾が捲れて、恥かしいかも知れないけど、それを承知して、望むって自分で決めたんでしょ!」
そう言われては、百合は、何も言い返せなかった。
「計測台に戻りなさい。」

その言葉に、羞恥の踊り場と化した計測台に、百合は自分から上るしかなかった。