「..さくら君!」
塩井は、さくらの受け答えに驚いていた。
もちろん、数ヶ月のさくらの噂は聞いていたが、父親の他界の時の少女の口からの言葉とは思えなかった。

「あと6枚で卒業なの。塩井様、ゴールドはお持ち?」

さくらが塩井に話しかけると、塩井は見かけは数ヶ月前のさくらの目の前に、
3ロットの金貨を置いた。

1ロット20枚の金貨の束である。
「これで明日からの生活も不自由ないよな。」
塩井にしてみれば、最後の餞といった所だった。

その束を目の前に、さくらの目の色が明らかに変わっていた。
もう塩井には視線を向ける事も無かった。

「こんなに楽しい世界を紹介していただいて、なおかつ餞なんて...」

さくらは、そう口にすると塩井を個室に誘う。
塩井は、さくらに従い個室に入った。

個室に入ると塩井が口を開く。

「どうだった? 苦しかった? けど明日からは自由だ。」

塩井にしてみれば、さくらを気遣う言葉だったかも知れない。
ただ、口にしてはいけない言葉だった。

”...”

「今日は、どうされますか?」
さくらは塩井の言葉を受け流すと、ビロードが敷き詰められた塩井の足元の床に座り、
塩井のひざに手を載せる。

斜めにしなだれたさくらのドレスの胸元が大胆に開き、ふくよかな胸を見せている。

「任せるよ...」

塩井はさくらに圧倒されながら、答えていた。

「何でもするわ。あなたのために。」
さくらは妖艶に微笑む。

”この男の仕業でこの世界に...”
さくらの心の奥底の業火は塩井には解からなかった。

片手で塩井の足を摩りながら、さくらはさらに塩井に足元に蹲ると、塩井を見上げながら、
塩井の革靴の表面に自分の舌を伸ばしながら舐め上げ始めていた。

「さ、さくら君!」

塩井は驚いて叫ぶがさくらはやめなかった。
「...虐げられると、興奮するの、私。」
さくらは、そう言いながら、今度は革靴の底まで口にしている。

「..!!」
塩井が言葉も出ない驚きを表すと、さくらは一旦動きを止める。
「本当よ。興奮するの。塩井さま、後で私のま○こ拡げて中をご覧になるでしょ? 見て頂ければ一杯垂れてくるから。」

さくらは、何の躊躇も無く返答する。

「恥ずかしげも無く、そんな言葉...」
塩井が呟く。
「そんな事無いわ。恥ずかしい...けど、興奮するの。」

さくらは笑いながら、続ける。
「ま○この中ご覧になる?」

それは、真っ白で可憐な百合の花から、ドブの様な異臭が放たれている様だった。
”ここまで...”
塩井がそう思い返答に詰まってしまう。

「ごめんなさい。」
さくらが、”見る”という返答をしない塩井に謝罪する。

「そんな事じゃ3ロットの金貨に値すると思っていただけないわね。」
さくらの破壊は、この程度では無かった。

「そんな事ない。」
塩井の返答も無視される。

「おとといは金貨10枚で、仰向けでオナニーしながらお客様が連れてこられた浮浪者に顔の上に座られ、ウォシュレットになったわ。」
「人間便器の観察って言われながら、浮浪者の肛門を舐める女なのよ。塩井様もいかが?」

さくらは、涙ひとつ浮かべず、ドレスを脱ぎ始めていた。
ドレスの下には下着すら身に着けていなかった。

どんな悪臭にも似た言葉を発していても、可憐な百合の裸体は見事だった。
塩井は、さくらの裸体に見ほれてしまう。

「綺麗だ...」
塩井が本音を吐くが、さくらは喜びの表情を浮かべる事は無かった。

「3ロットの金貨分は、体でお支払いします。」
全裸のさくらは塩井の足元で土下座すると、床に頭を付けたまま、両手を自分の股間に差し入れる。

さくらは、塩井の足元で、団子虫の様に体を丸めながら、自らをまさぐる。
そして、音を立て始めていた。

塩井からは、さくらの真っ白な割れている尻の淵までしか見えていなかったが、
粘度の高い液体と、柔らかい皮が擦れる音が響いている。

それだけで塩井を興奮させるに十分だったが、さくらは追い討ちを掛ける。

「ま○こ...見ていただけますか?」

2度目の誘いに塩井は断ることができない。
「..ああ。」

塩井の返答を聞くと、さくらはそのままの姿勢のまま、反転した。
それはさくらの全てが見える姿勢だった。

「私、興奮してるでしょ?」
さくらはそう言いながら、自分の陰核に中指を当てバイブレーションさせる。
そしてそのまま、”自分の穴を拡げた”

塩井の視線の先にさくらの穴があった。
両襞を拡げるという感じではなかった。

さくらは、細く長い両手の中指を2本埋没させると横に無理やり引っ張り自分を拡張させる。
無様に変形したその穴から、泡の混じった液体が垂れていた。

「塩井様も興奮されます?」
さくらは尻を上げたまま、振り向くと塩井を煽った。

「..ああ。」
さくらに言われるまでも無く、塩井は興奮の絶頂だった。

さくらは、塩井の興奮を見て取ると、自分に埋没していた中指を今度は上の口にあてがい、男の物に見立てる様に、自分の汁の付いた指を舐め始める。

「本物、舐めて良い?」
さくらは塩井の股間に注視する。

その視線は、妖艶というより変態だった。
塩井はその視線を受け、考えを改めていた。

”ここまで落ちたら、終わった女か.....”
塩井はさくらが本当に別人になったと思ってしまった。
”これじゃあ今後は使い物にならない...”

塩井はさくらを今後も利用するつもりであったが、売れる女ではなくなったと認識する。

借金返済後も、優しく接して、さくらに水商売をさせる魂胆であった。
”ゴミか...”

「さっさと舐めろ。」
塩井は態度を急変させると、ズボンを自ら下ろす。
通常よりは二周りほど巨大なマラがそそりたっていた。

”やっと辿り着いたわ...このちんぽこに。”
さくらは、心の底からそう思った。
”早く舐めたい...”

そして、塩井の股間に顔を埋めようとした時だった。

「本物舐める前に、玉と穴を掃除してからだろ?便器女」
塩井は笑っていた。

「かしこまりました。」
さくらは、念願の男根を前にお預けを食らう。

”....”
さくらは無心で、塩井の股間に蹲ると、いわゆる玉を口に頬張る。
陰毛が自分の唾液と絡み咽るが、必死にさくらは舐めあげていた。

”早くちんちん舐めたい!”
さくらは必死だった。

そして、そのまま塩井の肛門にまで舌を伸ばす。
舌を尖らせ、男の性欲を満足させるため、穴にねじ込む。

口中に苦味が走るが、さくらはお構いなしだった。

さくらは、苦味を堪えながら、初めて自分を貶めて得た金貨を支配人に預けに行った日のことを思い出していた。

”上玉だろ? 借金終えたら、転売するから連絡くれよ。最後の客にでもなってやるからさ。死ぬまで稼いでもらうんだからよそれくらいはな。”

それは、紳士的な男と思っていた塩井が支配人と話していた会話だった。

その話を盗み聞きしてしまった時、さくらは自分の耳を疑うと同時に、覚悟も決めていたのだった。
”許さない”
その日から、自暴自棄にも見えるさくらの自らを省みない金貨集めが加速していく。


さくらは肛門を舐めていた唇を離すと、塩井にお願いする。
「もうちんちん舐めても良い?」

ただでさえ、純潔そうに見える顔に満面の笑みを浮かべて塩井にお願いする。
「やれ。」
塩井は一言つぶやく。

”やっと、咥えることができた...”
さくらは、塩井のこれ以上ないほど勃起した男根を喉奥までしっかりと咥える。

そして、この一ヶ月の思いと屈辱を放出する様に、上下の顎に渾身の力を込めて噛み締めた。

人間の基礎代謝としてペニスを勃起させるための血液が、行き場を失って、さくらを染め上げる。

塩井が必死に流出を止めようと試みるが、直ぐに力尽き目の焦点が合わなくなって行く。

それでも止まる事無く、赤ワインの噴水の様にさくらに降り注ぐ。

”綺麗....”


真っ赤のドレスを眺めながら、さくらは汚された自分が洗われていく気分に浸っていた。