さくらの脳裏についこの前までの自分が蘇る。
別に誇っていた訳では無かったが、金などに不自由する事も無く、全て父親から
渡されていたカードで全てが済んでいた。

周りの友達も同じ大学の子女は同じ様な感じだった。
もちろん、ただ、ちゃらちゃらと遊んでいた訳でも無く、成績も良かったし、ボ
ランティア活動で、世界中の困っている人たちの役に立てる様に精神誠意行動も
していた。

そんな自分が、脂ぎった中年の男の前に跪いていた。
それだけで無い。
まだどんな男にも見せた事の無い豊満で真っ白な胸を露にしている自分がいた。

男の視線は、明らかに自分の一点を凝視している。
”げ、現実...?”
緊張でつんっと勃起している乳首を男の性欲のために露呈している。

こんな事が現実に起こって良い訳が無かった。

「摘んで良いか?」
ただ、この男の言葉で、自分がClubのホステスである現実に戻る。
”摘む...”
それが、自分の体の何処であるのかも、断ることも出来ない事も、さくらは現実
として受け入れなくてはならなかった。

「...はい。」
見も知らぬ男の蹂躙を受けるため、さくらは頷いた。

男の指は遠慮なくさくらの右の乳首に伸びる。
そして、嬲った。

「..あっつ。」
さくらは眉間にしわを寄せながら苦悩に耐える。
まったく遠慮の無い男の人刺指と親指に挟まれた乳首が、変形しては元に戻され
る行為を、”くにくに”と
続けられる。

”こ、こんなの嫌....”
さくらは、耐えるのに必死だった。
羞恥はもちろんの事、こんなに薄汚い男の指の感覚が、自分の体全体を駆け巡り
耐える事が出来ない好感が、
許せなかった。

「見てみろ。」
男の言葉に、さくらは、自分の摘まれた乳首に視線を移す。
「勃起してきたな。」
明らかに、左の乳首よりも肥大し、硬くなっている。

そして、自分の敏感な場所が、潰れたり、変形しているのを目の当たりにした。

悔しさと羞恥でさくらは、自分の目に涙が溜まっていく感覚を覚えていた。
男は半泣きのさくらを確認してもやめようとはしなかった。
それどころか、玩具のようにさくらの乳首を遊び始める

「ゴムみたいだな。」
男は笑いながら、結構無理やりその場所を、引き伸ばし始める。
さくらはその場所が、自分でも信じられないほど伸ばされていることに気が付く


我慢できないほどではなかったが鈍痛が胸の中心を襲うが、心の胸の方は、張り
裂けそうだった。

”あああああ!!!”
心が悲鳴を挙げていた。

1.5倍ほどに引き伸ばされ、乳首だけでなくその周りのほんのりと薄く色づく乳
厘ごと富士山のように伸ばされ、見世物小屋の上臈以下の様だった。

「ビヨンビヨン。」
事もあろうか、男はさらに乳首を摘んだまま乳房ごと上下にゆする。
さくらはもう、なすがままにされるしかなかった。

「痛っ。」
やっと男は指を離す。ただ、
最後は抓あげるようにしたため、さくらは思わず声を上げてしまう。

ただ、肉体的痛みよりも、少しでも反応していた、ピンク色から朱色に変色して
いる自分の乳首が情けなかった。

さくらは、蹂躙された胸元を隠したのだったが、そんな事は無意味だった。

「片方だけじゃ嫌だろ? 」
その言葉は、脅迫だった。
無傷で残っていた左胸も、この男に差し出さねばならなかった。

さくらは隠した胸をまた晒す。
左右で若干、色形が異なっている乳首を同じようにしてもらわなければならなか
った。

「...はい。お願いします。」
少しでも男の性欲を満たし、金貨をもらわなければならない立場である。
自分を卑下し、必死に男の欲望にさくらは、自分の体を預けた。

その必死さが、男に伝わった様だった。
結果、それ以上の要望に変わっていく。

「お願いしますって何をお願いしてるんだよ。」
さくらの心を言葉で刺していく。

「....左胸も触ってください。」
さくらは、娼婦に落ちていく。

社長令嬢の言葉ではなくなっていた。

”悔しい....”
さくらが思えば思うほど、男は高慢になっていく。
「触りたいなら、自分でやれよ。」

その言葉にさくらは唖然とする。
反感を買ってしまったのかと、男を見上げると、そうではない返答が返ってきた


「自分で乳首摘んでオナニーしてみろ。」
さくらは、愕然とする。
体を提供するどころか、行動まで支配されていた。

さくらは、無言で男の希望に答えなければならなかった。

オナニーなど、ほとんどしたことは無かったがまったくということも無い。
細く長い指で、やさしく自分の乳房を包むと、自らの胸の抱擁を繰り返した。

少し前までのさくらの知人がみれば、目を瞑りながら、自分を愛撫しているさく
らの姿を見るだけで、漏らしそうになるのを必死で耐えるだろう光景であったが
、男は落ち着いていた。

「だれが乳房を触って良いって言ったんだよ。お前が触れるのは乳首だけなんだ
よ!」

女性に放つ言葉とは思えない陵辱の罵声が飛んだ。
「そ、そんな!」
さくらは思わず叫んでしまったが、男に冗談では無いという態度を取られると従
わざる終えなかった。

あまりの羞恥にさくらは鳥肌がたっていた。
慇懃に足を組む、男の足元で、無残にも、さくらは、自分の両方の乳首を自分の
指で摘む。

その姿を赤の他人に見られながら、自分の乳首をまさぐるしかなかった。

「うっ。」
さくらが嗚咽する。
それは、貶められた自分の姿を想像し、その羞恥の行動を見られるということが
、予想を反して自分の体を電流が駆け巡る感覚に繋がったからだった。

あまりの刺激に、一旦手を止めてしまった。
ただそれも、「やめて良いとは言っていないが?」という男の言葉に阻まれる。

清楚という言葉が当てはまる女性が、乳房を触ることも許されず、乳首だけを摘
みながら、オナニーをしている仕草は、妖艶を通り越し、異様だった。

さくらの乳首は、自分の指の間で変形を続ける。

男から、一向にやめて良いという指示は来なかった。
それどころか、男はブランデーガラスを回しながらタバコをふかしながら、さく
らを鑑賞していた。

”こんな事、いつまでさせる気なの!”
さくらがそう思った時だった。

「気持ち良くなってるんだろうな。」
まるで、動物に諭すように男がさくらに話しかける。

「...はい。」
そう答える以外の選択肢などなかった。ただ、その返答にありえない返答が返っ
てきていた。

「それじゃあ、下の口から、汁たれてきたのか?」
その言葉に、さくらは絶句する。
”な、何をいわれたの?”

さくらは固まってしまう。もちろん何を言われたのかは、理解できた。
理解できた上で、他人からの質問としてはありえない質問だった。

男は平然としていた。
「垂れてんのかよ!」
罵声というか凄むというか、男はさくらに拒否は許さなかった。

「む、無理です....」

さくら
は、どうにか返答する。他人に答えることなどできなかった。
男はにやりと笑いながら応接テーブルの角を指差した。

「乳首摘みながら、その角にま○こ擦りつけて汁たらしてみろ。」
さらに非道な言葉を続ける。
「パンツに染みができたら、”垂らせました”って報告するんだぞ。」

男は一方的に言い放つと、さくらの出方を伺う。
さくらは、女性どころか、人間としての尊厳が無い命令に、さすがにうずくまり
、首を横に振った。

すると男は急に態度をやわらかくしながら、
事もあろうかさくらの目の前に、3
枚の金貨を積む。

「どうするんだ?垂らすのか垂らさないのか?」

さくらの心により強い憎悪が沸く。
”こ、こんな金貨なんかで自分を売る事なんてしない!!!”
さくらは男をにらみつける。

「おい。払うのやめて帰っちゃうぞ。」
そう言いながら、さらに2枚の金貨を上積む。

ただ、この金貨の重要性は、さくらは承知していた。


”何処まで非道な男...”
脂ぎってメタボちっくな男だった。

「....垂らします。」
さくらは、体どころか、心まで、金貨に換金していた。

さくらは目を伏せる。
男と視線を合わせるのが嫌だった。

羞恥が筋肉を硬くさせるが、乳首をまた指で摘みながら、ショーツ一枚越しに、
テーブルの角に腰を突きつける。

かえるの様に足を曲げ腰を突きつけ、乳首だけを摘みながら、さくらはついに、
変質者さながらの痴態を始めるしかなかった。

”こんな事させられたって、感じる訳ない!!”
さくらがそう思ったのも一瞬だった。

羞恥の痴態を晒しながら、股間を角に擦り付ける刺激は、さくらの想像を超えた
刺激だった。

「うっつ。」
歯をかみ締めたさくらの喉奥から嗚咽がもれてしまう。

”そ、そんな...”

強烈な快感が、さくらを襲う。

小太りの男の前でオナニーしている自分を想像すると、摘んでいる乳首が、先ほ
ど男が強い力で、摘み挙げたとのと同じか、それ以上に自分の指によって変形し
ていた。

”ああああああああああああ。。。。。。。。。。。。。”

5分と掛からなかった。
目立たないように、小刻みな波を自分で作りながら何度も果てていた。

結果...

自分でもはっきり分かるほど”垂れて”いた。

”何処かに落ちてる...”

さくらは自分でもはっきりと落ちて行くのが解った。
真っ白な背中にさくらの汗が真珠の様に浮かんでいた。

「垂れました。」

さくらは、悔しさにまみれながらも、しっかりと口にする。
そして、5枚の金貨をきつく握り締めた。

「あはははは。けど その金貨はまだだ。」
男は金貨を握り締めながら、視線を合わせようとしないさくらに言い放った。

「な、なぜ!!」
さくらが、怒りに震えながら、男を見上げる。
可愛い顔が、怒気で高揚する。

「本当に垂れてるか確認が必要だろう? パンツ脱いでちゃんと垂れてるか見せ
てからだ。その金貨はな。」

さくらは、落ちていく先は、まだまだ深い先であることを認識した。