「あっ熱い...助けて...さくらさん。」
真理は未だに股間を広げ性器をむき出しにしたまま、さくらに助けを求める。
「消炎剤を中まで塗ってあげれば直るわよ。」
麻子が笑っていた。
「熱い...。」真理のあえぎは止まらなかった。
麻子はそのまま会場を向く。
「さくらさんは確か社長令嬢だったんだけ? お嬢様大学で良いとこ育ちのさくらさんは、あんたのま○こ舐めるわけないでしょ?さっさと壊れなさいよ。」
真理に言ったのか会場に言ったのか..
ただ、さくらは真理を見捨てることなどできなかった。
”...真理..治してあげる..”
さくらは羞恥を捨てステージの上で他人の女の股間に跪いた。
目の前には、少し腫れ上がり閉じることも無く膣が空いている真理の性器があった。
”汚くなんてないわ...”
”恥ずかしくも無い..”
さくらは必死に自分に言い聞かせながら、真理の二筋の柔らかい肉に自分の唇をうずめるしかなかった。
必死に口に含んだ液体を真理の穴に舌で注入する。
生暖かい感覚がさくらに起こり体にとリ肌が立つ。
「あははははh。」
ステージの上に麻子の甲高い声が響き渡る。
それと同時にやっとステージの幕が下りる。
観客からの拍手を受けながら、さくらは真理の性器をすするしか無かった。
幕が閉まると麻子がさくら達に近づいてくると無言で2人の拘束を解く。
「はい。真理。」
麻子は金貨を1枚ステージに投げる。
「使ってやったお礼は?」
麻子は壊す寸前まで真理を攻めた挙句、金貨を投げ渡して礼を求めていた。
腕を開放された真理は必死で火照る股間を手のひらで押さえながらも、金貨を受け取り、麻子に礼を言っていた。
「お使いいただき、ありがとうございました。」
さくらは今更ながら、このClubの怖さが身にしみた。
麻子が居なくなると、真理とさくらだけになる。
「部屋に戻りましょ。」
さくらと真理は疲れきった表情をしながら部屋に戻った。
部屋に戻るとさくらはぐったりとベッドに身を横たえる。
記憶を振り返ることも、さくらにとって嫌だった。
何も考えず、服を着たまま、さくらは眠りに着いた。
それからの数日間は、何も起きなかった。
否、現実とは思えないような、Culbエメラルドの豪華なソファーに座り客待ちをしている事は、
少し前までのさくらにとってみれば、あまりに屈辱的なことであったが、
歳の離れたClubの客に、他のホステスの様に体を武器にして擦り寄ることなんてさくらにはできなかった。
ただ、変わって行ったのは、さくらの所有する金貨の枚数だった。
”金貨...”
毎日3枚づつ店に上納する金貨の分だけ、さくらはBクラスへ近づいていく。
借金の返済どころではなかった。
「さくらさん。 少しはお仕事しないと....」
真理が、さくらを心配するように声を掛ける。
”真理さんへのチップも考えないと....”
この期に及んでさくらは、真理に気を使っていた。
そして、今日も何もできずにソファーに座りに行く。
「開店します。」
何時もどおりの支配人の声がかかると、Clubエメラルドが開店した。
既にフロントで待っている客が数名いたようだった。
さすがに開店待ちをするような客は、目当ての娘がいるようで直ぐに、その子の方へ向かっていった。
若干名のフリーの客が、ホステスを物色している。
”チップ..今日こそはもらわないと....”
さくらはそう思いながら、その客に視線を向ける。
ただ、ここはClubエメラルドのAクラス、男たちに物色の余裕など与えない。
すべてのホステスは、男に視線を向けるだけで、男を痺れさせる美貌を持っていた。
もちろん、さくらの容姿、美貌は、このClubの中でもトップクラスだったが、
さくらよりも入り口に近いホステスも客を素通りなどさせなかった。
”お客様....今日も無し..”
そう思った時だった。
一人の成金風の脂ぎった男がさくら目掛けて近づいてきていた。
”き、汚い人....”
さくらは、自分の体がその男を拒否する。
ただ、そうも言っていられない状況だった。
さくらにとって初めてのお客様である。
体に鳥肌を立てながら、にこやかにさくらは微笑み返した。
「よお。」
男はさくらに声を掛けながら、さくらの横に座ると、さくらの足の先から、頭まで
嘗め回すように視線を向ける。
「い、いらっしゃいませ....お酒でもいかがですか...」
さくらは、体に悪寒を覚えながら、どうにか男に酒を勧める。
男はさくらの質問に返答しない変わりに、身の毛もよだつ事を話し始めた。
「ねえちゃん可愛いと思ってたんだけど、こうやってまじまじ見るとホント綺麗だな。」
男はそう言いながら、今度は若干胸元の開いたドレスのその胸元を凝視する。
そのまま、意味ありげに、指を突き出した。
「こないだのSMショーで舐められてからさ。忘れられなくてさ。」
”...”
「あっつ。」
さくらは思い出したくも無い男だった。
麻子に命じられるがまま、真理を助けるため、股間をいじっていた指を舐めた、
消そうとしている記憶がよみがえる。
その男のことなど脂ぎった男という物のような記憶しかなかったが、言われてみると、
目の前に立っているこの男だった。
男はさくらが、自分を認識したことを確認すると嬉しそうに笑っていた。
そして一度舐めさせた指をしまうことはしなかった。
「また俺の指を舐めてくれよ。」
さくらは、汚い毛の生えた太い指に視線を落とす。
あの時は真理を助けるため、必死だったが、冷静にこの男の指を見ると、おぞましさで振るえがくるようだった。
「お、お酒...どうぞ..」
さくらは、やんわりと断るように、高級ブランディーの水割りで要求された指を占有しようとした。
男は、グラスを受け取ったものの、直ぐにガラステーブルに置く。
「金貨ならたくさんあるぜ。」
さすが、成金であった。1枚幾らの値段だと思っているのか、まるでゲームセンターのコインの様に、
ジャラジャラさせていた。
”こ、このコインがあれば...”
さくらはコインを眺める。 Aクラス居残りどころか、卒業すらできそうな量だった。
「な、舐めたら何枚もらえるんですか...」
さくらは、思わず呟いてしまった。
「何枚? お前このコイン1枚の価値すら知らないのか?」
さすがの成金も、大量のコインを要求する上に、おどおどしているさくらを怪訝な顔をして眺める。
「す、すみません。まだもらった事無いんです。」
さくらは、男の機嫌を取り繕うように謝罪する。
「初めての客か? って事は、こないだのSMショーはお前に、見せつけるためにやったんだな。」
男は笑っていた。
「お前、金貨何枚持ってるんだ。」
男の質問に、さくらは本当の事を言ってしまった。
「あ、後6枚しかなくなっちゃって...」
さくらの言葉に男は、にやにやしはじめた。
「後2日しかAクラスに残れないじゃないか!こんなに綺麗だから高く付くと思ってたけど、安い女か? あははは。」
男は笑いながら、さくらにおぞましい言葉を吐く。
「じゃあ、やめるかな。 Bに行ってもらって今度はSMショーの主役をやらせるのも手だしな。」
”二日....”
さくらは改めて自分の立場を認識してしまった。
後、二日コインを取れなければ、真理と同じように、全てに拒否権をなくしてしまう。
そう思うと何としても、コインを取らなくてはならなかった。
「じゃあな。」
男は、何の未練も無いように、隣のソファーに移ろうと立ち上がる。
横のソファーでは、さくらと同じような、ぎりぎりのAの女性が、満面の笑みを浮かべていた。
「ま、待って...」
さくらは、脂ぎった男を引き止めるしかなかった。
「や、やります...いいえ..やらせてください。」
さくらが、遂にClubエメラルドの従属ホステスになった瞬間だった。
「安い女のくせに、偉そうな態度とるなよ。」
男はそう言いながら、ソファーに座りなおす。
”安い女....”
さくらは、それが自分を表している事に怒りを覚える。
ただ、自分の置かれた立場は、この男の言うとおりかも知れなかった。
”安い女なのね...”
さくらは、自分に言い聞かせるしかなかった。
「申し訳ございません。」
さくらは、油男に詫びた。
「じゃあそろそろ、商談に入ろうぜ。お前が納得したら、奥の部屋でしっぽりやろうな。」
男はさくらに要求した。
さくらは、おずおずと男に、自分の要求を伝える。
「お願いですから、さ、三枚いただけませんか? お店に返さなきゃ...」
さくらは、生まれて初めて対価の交渉をしていた。
今までは、父親に渡されたクレジットカードを店員に渡すだけで、物の価値など考えた事もなかった。
「三枚で何してくれんだ?」
男が逆に聞き返す。
「ゆ、指を......舐めます。」
余りの屈辱にさくらは、震える。
その様子を見ていた男は好色を得たのか、頷いていた。
「少し割高の気がするが、良いだろう。指を舐めたら3枚とは言わず5枚にしよう。
但し、それで俺の息子が元気になったらの条件付きだ。」
「息子さん?」
さくらには何のことか解らなかった。
ただ、それを察知した男が、自分の股間を指差すことにより、気づかされる。
さくらは、羞恥で顔面を赤くしながらも、5枚と提示された条件に頷いてしまっていた。