「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」
その間もさくらの制止を物ともせず、産業ロボットが稼動し、センサーで、真理の下腹部を確認し、
挿入1mm前でドンピシャで止まった。

「い、嫌よ..こ、こんなの嫌...」
真理は必死に機械を避ける。
実際には麻子に縛られた自分の四肢は、数センチしか動かなかったが、必死に避けようと腰をくねらせた。

「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」
さすが、日本製の産業用ロボットだった。
真理が腰を動かすたび、引けば追いつき、出せば引きの動きを見せ、皮膚に触れる1mmの間隔と位置を的確に保った。

「さくらさん。そのスイッチを押して。」
麻子が、機械の側面に設けられたボタンを指差した。
「お、押さないで...」
さすがの真理も、もうチップなどと言っていられなくなった様だった。

それくらい不気味な機械だった。
「お、押せない....」
さくらは、ローションを両手で抱えながら、絞りだすような声を挙げた。

「じゃあ、二人とも放置プレーってことね。」
麻子は慌てず、何の指示もせず、2人を見守り始めた。

また時間だけが過ぎていく。

観客はまたかと言うように、さくらに冷たい視線を送った。
「うっ」 「ウィー..ガチャ」
微細な真理の動きとともに、もらす嗚咽とその動きを寸分狂わず同期を取る動きを見せる機械音が、
マイクで増幅され、会場内に響いた。

「言い忘れたわ。」
麻子が、突然口を開いた。
「この機械ね。赤外線で追尾するから、服着たままでもOKなの。」

さくらは何の事かわからず、麻子の行動を伺う。
さすが、女王様の麻子であった。手に持っていた長い鞭を一閃させると、鞭の先端が、さくらの左の足首を掴む。
「きゃあ。」
さくらは悲鳴を上げてしまった。
痛みなど無かったが、釣りのように自分の足首を引っ張られたからだった。

「や、やめて...」
下着を見られるほどでは無かったが、さくらは人前で、大きく足を広げさせられてしまった。
「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」
真理を狙っていた機械が、突然さくらに向かって動く。

「あう。」
さくらは、恐怖と感覚に声を挙げてしまう。
肉食動物に襲われたかのように機械を驚かせまいとする押し殺した嗚咽のような声だった。

もちろん機械に音を感知することなどできなかったし、衣服の厚みも理解できていなかった。
さくらの衣服とショーツの厚みが1mm以上の厚みだった。

さくらは自分の下腹部に、パッションピンクの物体を押し付けられ、絶句した。
見た目ではわからなかったが、そのゴムの物体は、毎秒数万回で振動していたからだった。

「ああっああああああ!!」
あまりの刺激にさくらは恐る恐る逃げようとする。
「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」

ただ、機械は、恐ろしい音を出しながら、的確にさくらに追従した。
ただ、所詮は機械だった。
1.5mほどさくらが逃げればアームが物理的に届かず、さくらはどうにか難を避けた。

”な、何..この感触...”
細かな振動で与えられた刺激が、まだ体に刻まれていた。
こんな刺激を長く受けたらと思うと、さくらは恐ろしくなっていた。

「ま、真理さんも解放して。」
さくらは機械に近づかないように距離を取りながら、麻子にお願いをした。
麻子はなんとも無い顔をしながら、「大丈夫よ。」と返答した。

「あのスイッチを押さない限り、真理に向かっては動かないから。」
麻子はにやっと笑いさくらに近づくと、さりげない仕草で、右手に手錠を掛けた。

「何するの!!」
さくらが拒否しようとした時には遅かった。
麻子は手錠に縄をつなぎ、機械に近づくと、適当な場所に潜らせ、反対側から綱引きのように引く。
「や、やめて...」

さくらは、麻子の力で、機械に向かって引きづられた。
機械のセンサーには、人間と思われる熱源が近づいてくることを認識し、ターゲットに向かって再度稼動する。
「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」

さくらは、ロボットアームがまた自分に向かってくることを恐れる。
ただ、今回は、手錠でつながれどんどん機械に近づいていった。

もう少しで機械に襲われる間合いで、麻子がさくらに説明した。
「機械のスイッチを押せば貴方は助かるわよ。 ターゲットが真理に変わるから。今度はズぼっと行っちゃって真理か機械が壊れるまで、止められなくなるけど。」
麻子は心から楽しそうだった。
「押さないで!!!」
真理が、V字開脚をしながら叫ぶ。
ただ、さくらを引っ張る縄の力は弱まらなかった。

「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」
さくらの下腹部が範囲内に入って来たことを機械が認識すると、再稼動する。
動きは的確で、さくらの下腹部の皮膚からちょうど、1mmまで移動し衣服を圧迫しながら、振動をさくらに伝えた。

「あああっつあああうあいあああっつ。」
ものすごい痺れに似た閃光のような刺激がさくらを襲うと、多くの男たちが見守るなか、
引き付けを起こした様にさくらは、悲鳴を上げた。

「あつああうっつああ...やめ...て  ああう。」
必死に股間にまとわり付く機械をどかそうとするが無理だった。
”し、死んじゃう....”

さくらは、真理の無事を祈りながら、機械のスイッチを押下するしかなかった。
「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」

さくらに静寂が戻った。
皺になった衣服以外全てが元に戻る。

「あーあ、押しちゃった。 本当に止まらないのに...」
麻子はあきれたようにさくらに言った。
「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」
また、真理の秘め場所の若干着色した襞から、1mmの所に機械が移動する。


ただ今度はその場所で、先端が回転し始めた。
「と、止めて...止めて..とめ..あああっつ。」
真理は、必死に抵抗するが、自分の股間を見つめると、その物体の先端が見えなくなっていく。

それが何処に言ったのか真理にも、周りにも解っていた。
回転しながら、振動するゴムが、真理を犯していく。

「あああっ。」
ゴムの2/3ほどが収まった時、機械が今度はそのゴムを抜き始める。
「ウィー..ガチャ。」  「ああっ。」
今度は完全に抜く前に機械は再度挿入を開始した。

「ウィー..ガチャ。」  「ああっ。」
「ウィー..ガチャ。」  「ああっ。」
それは、人間とは違った温かみも無く正確無比に単調に繰り返しを行う。

「ウィー..ガチャ。」  「ああっ。」
前後のピストン運動は、疲れ知らずにすばやく動いていた。
真理は刺激に耐えながら、自分の股間に目をやる。

入りは出、入りは消え単調に機械は、真理の体が生産ラインのように稼動していた。
「嫌..嫌..あっ....あつう...」
徐々に真理の体が否応なしに反応していく。

「だ、だめ...だめ...いき...逝く..逝く..機械で逝っちゃう..」
真理のあえぎが、最後の反応に変化していく。
人間の男であれば、ここでラストスパートしたかも知れない。

ただ、機械はただ、単調に前後を繰り返すだけだった。
「逝く!!」
縛られ身動きが効かないにもかかわらず、真理の体が痙攣するように小刻みに震えた。

「皆様ありがとうございました。これで本日のショーは終了です。この後は、ごゆっくりおくつろぎください。」
麻子が、真理が落ちたことを確認して、ショーの終了を宣言した。

”真理さん....”
さくらは、目を閉じ力の抜けた真理を心配した。

「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」
そんな真理を犯すことを機械はやめなかった。 唯の機械である。真理が逝ったかどうかなど関係なかった。
「注油しないと、壊れちゃうわよ。」

麻子がさくらに進言する。
「え!  その前に、機械を止めて!!」
さくらが、麻子に詰め寄る。

「何言ってるの。止められないって言ったのに、スイッチ入れたのは貴方でしょ?」
そう言っている間も、機械の動きは止まらなかった。
さくらは蜂蜜の容器のようなローション入れから、真理の性器に向かってローションを垂らす。

「だ、大丈夫?」
気遣うようにさくらは言う。 
「お願い止めて。」

さくらは、麻子に懇願するが、麻子は受け付けようとはしなかった。

「..あっ..ああつ。」
真理がまたあえぎ始める。
「..あっつ..また..またいっ..また逝く..」

麻子が笑っていた。
「だから、放置プレイって言ったでしょ?」
そう言って本当に会場から立ち去ってしまった。

「い、逝っちゃう..逝く!!」
さくらは立ち去ることもできず、真理を見守る事しかできなかった。
真理が、2度目の絶頂を迎える。

それでも機械の前後の動きは止まらなかった。
真理の体が痙攣する。
ひくひくと体が跳ねるように動き、また力が抜けた。

「だ、だめ..今度は駄目...」
止まらない機械に真理がおかしくなり始めていた。
打ち寄せる波のように、また絶頂が近づいてくる。

「逝く.逝く.逝く.逝く.逝く.....」
呪文のように、自分の絶頂を繰り返し漏らすようになった。
さくらもまた、苦しむ真理を目の前にして呆然と立ち尽くすしかなかった。

観客も、麻子の本当の放置プレイの意味を理解し始めたようだった。
「..すげーな。  マジで。」
ところどころで声が聞こえる。

それから数分が経っても機械は止まらなかった。
真理の痙攣は、断続的な痙攣から連続的なひき付きに変わり始める。
「あ..あ..あ...」
発する言葉が無意味な言葉になっていた。

「.あっつ..もれちゃう...漏れる。」
もう何回目だろう波のように時より大きな波が打ち寄せた時、真理の口から思わぬ声が上がった。
「わわわわああつ。」

さくらが時より注入するローションとは違った液体が、真理の性器からほとばしる。
真理の下半身の筋肉が意思で守れなくなったようだった。
「ああっつ..お、おしっこ..おしっこ漏らしちゃった...ああつ。」

真理の思考も極限状態だったのだろう。
マイクを通じて、会場内に、自分の痴態をさらけ出す。

「ウィーガチャ..ガチャ..ガチャ..ウィー」
それでも機械の動きは止まらず、相変わらず単調に挿入を繰り返し、
ピンク色のシリコンの物体が、真理の体内に消えては、また現れるを繰り返していた。