椅子に座っている椎名に向かって歩いていき、若干屈んで、腕に椎名の頭を抱いた。

椎名には、車の時よりも、もっと至近距離で目の前に五月のワンピースと体の隙間があった。
ハーフカップのブラに支えられた五月の白い胸が見えた。
五月の胸元からは、清潔感あふれるさわやかな匂いが漂う。

「いかがですか?」五月は確信犯的な甘い目をして椎名を見つめた。
「顔をうずめてもいいかい?」椎名が五月を見つめる。
「はい。」と五月が答え、椎名と五月は、抱き合うような格好になった。

少しの時間が流れ、二人は離れた。

「美夏さんは?」 椎名は美夏の行動に期待するようにたずねた。
”二人とも大胆”そう思ったが、椎名にたずねられ、答えないわけには行かない。

「私は...」美夏は、どきどきしながら椎名に近づいた。
そして椎名の手を取った。”どうしよう..恥ずかしい。”
美夏は明らかに顔を真っ赤にした。

”2人以上のことはしないと..”決心したように、ブラウスの中ほどのボタンを1つはずし、
その隙間に椎名の手を差し入れるようにした。

ブラの上から椎名の手の感触があった。美夏は、胸を男に触らせるのは初めての経験だった。
美夏は、目をつぶり、自分の手をブラウスの上から添えた。

椎名の手が美夏の胸を確認するように動いた。一瞬”ビクッ”としたが、
体椎名の手をどかすことは無かった。
椎名は、美夏の胸の感触を楽しむとブラウスから手を抜いた。

「誰の胸が良かったですか?」五月が椎名に聞いた。
「誰って、五月さんのブラ綺麗だね。」椎名は、五月に言った。

その言葉を聞いた五月は、うれしそうだった。その言葉を聞き、
「椎名先生、私のブラも今日は、シルクなんだから。見たい?」と水樹が対抗した。

椎名は、否定も肯定もせずに、水樹の胸を見つめた。
タイトスカートからブラウスの裾を出し、上からボタンをはずしていった。
水樹は、少し照れたようにブラウスの合わせ目を開いた。

淡い、ジャンパンイエローのブラに包まれた水樹の胸が現れた。
”すごい。”そう思ったのは美夏だった。外見から見ても水樹の胸は、豊満だったが、
実物は、同性の美夏から見ても大きく、ブラには、包まれているが、形もよさそうだった。

「すごいですね。」椎名は、そう言って水樹の胸を凝視した。
思わず手を伸ばしそうになって、慌てて引っ込める。
水樹は、その手を取って、「先生の好きにしていいです...」そう言った。

美夏は、その行為を見て唖然とした。
水樹は、椎名の手を胸に持っていくだけでは無く、ブラと胸の間に椎名の指を差しいれたのだった。


「あっ。」水樹が明らかに反応した。それは、椎名の指が、美紀の敏感な場所を捉えたことを意味していた。
その水樹の反応を見て、なすがまにしていた椎名の手が、明らかに動き始めた。
水樹のブラの中で椎名の手が、ダイナミックに動いた。

「...んん..ああっ。」美夏や五月の見ている前で、ついに水樹があえぎはじめた。
椎名の手は、水樹の胸の中心を捕らえているようだった。

その様子を見て、始めは、”やだっ”と美夏は心の中でつぶやいたが、2人の行為に目が釘付けになった。
”あの胸が私のだったら...”目の前の水樹を見て、美夏は、自分の胸も反応しているのが解った。

水樹は、立っているのに耐えられなくなり、椎名にしなだれかかった。
2人の同性の前で、大好きな椎名に胸をまさぐられる。いやおう無しに感じてしまっていた。
目の前に椎名の顔があった。椎名の唇に自分の唇を重ねようとした。

”水樹と椎名先生が、キスしちゃう!!”一瞬先を越されちゃうと美夏と五月は思った。

その時、椎名は、意地悪そうに水樹を見て、胸から手を離し、水樹の体を引き起こした。
水樹は、急に現実に引き戻され、美夏と五月に見られていることを痛烈に意識した。
慌てて自分のブラウスを合わせ恥ずかしそうにしたが、

「椎名先生。」と水樹は椎名に声を掛け、一瞬の隙を就いた。顔を椎名に近づかせ、
ほんの一瞬だったが、自分の唇を椎名の唇を重ねてしまった。

「ずるい!!」五月が叫んだ。同時に、
「次は、私の番よね! 椎名先生。」そう言って五月が椎名に近づいた。
椎名は、笑いながら、「はい。はい。」と応じた。

五月は、椎名の前に立った。手を取り、自分の太ももに置いた。
「..先生。」はにかみながら、もう一歩前に進む。2人の距離が、ほとんど無くなると同時に、
太ももに添えた手が、行き場を無くした。

五月はその椎名の手をワンピース裾のほうから、中に滑り込ませた。
椎名の肩に自分の手を置き、椎名の耳元に自分の顔をうずめた。

「..の..........ね。」
美夏は、五月が何か椎名につぶやいたのを聞き、”な何?”と2人を見つめる。
五月のワンピースに隠れた椎名の手は?と思うと胸が熱くなる。

五月は、「先生の好きにしていいよ。...どこでも..ね。」とささやいていた。
椎名は、五月の柔らかな弾力のあるお尻を撫で、感触を楽しんでいた。
五月は、されるがままに任せる。

美夏や水樹に表情を見られるのが、恥ずかしく、椎名の肩に顔を埋めた。
ついに椎名の手が下着越しに五月の大切な部分に移った。
先ほどの水樹の行為を見ていたためか、下着のその部分は、湿り気を帯びていた。

その湿り気を確認するように五月の中心を撫でる。
「...あっ.あ.そこは。」
その声は、美夏達にも聞こえた。

”あそこを触られてる。”美夏は、そう確信した。五月の表情は、見えないが、漏れる堵息から想像できた。
美夏は五月を見ていると、あたかも自分が触れられているかの錯覚に陥った。
”私も..”美夏は、自分の体も反応し疼いていることに、顔を赤くした。

五月は、刺激に絶えられなくなりつつあった。椎名の耳もとで美夏達に聞こえないようにつぶやいた。
”...直接...お願い。”

「直接?」椎名は、美夏達にも聞こえる程度の声で復唱した。
「..言わないで。」五月は、自分が要求した行為が、美夏達に聞かれてしまい、動揺したようだった。
が、すぐに、「ううああっ..嫌。」と喘いだ。

椎名の指が、五月の下着の隙間から五月の中に滑り込んだからだった。
「嫌?ごめんね。」椎名は、五月の反応を素直に受け止め、ワンピースの中から手を戻した。
「え? 先生...」そういうつもりで無いという表情を五月はしながら椎名を見つめた。

美夏は、椎名の右の指がなんとなく、濡れているのを目ざとく確認した。
”本当に、触られてたんだ”解っていたこととはいえ、事実を確認し、興奮と自分でないことに、
複雑な気持ちだった。

急に止められた五月は、物足りなさそうだったが、自分が、椎名に何を要求したのかが、
美夏達に聞かれてしまった事が、恥ずかしかった。

「美夏は、パス? パスなら私の番ね。」水樹が美夏が次の行動に入らなかったため、美夏に言った。

「ま、まって。」自分が何をするかなんて美夏は考えてもいなかったが、”パスします”なんてこの場では
言えなかった。
”どうしよう?”美夏は考えたが、恥ずかしくて、五月のような大胆な行動は取れなかった。

椎名の前に、おづおづと進んだ。が、
”みんなみたいな事、私にはできない!”
先ほどの水樹や五月の行為を思い出し、視線を床に落とし、赤面した。

「美夏さん。無理しなくてもいいんだよ。席に戻って。」椎名は、赤面している美夏に
助け舟を出した。 ”椎名先生...”美夏にはそのやさしさが嬉しかった。

恥ずかしさより、椎名のために、何かしたい。そちらの気持ちが勝った。
「私、今日は、新品の下着なんです。 私のも...」そこまで言うのが、精一杯だった。

椎名は、羞恥心で赤面した美夏を見つめ、ゆっくりとジーンズのボタンに手を掛けた。
”え!”美夏は、一瞬びっくりしたが、椎名に「いいかい?」と微笑み掛けられ、うなずいた。

5つのボタンで留められていたジーンズのフロントホックを椎名が外していく。
”みんなの前で脱がされてる..”美咲は体を硬くしたが、拒否することはしなかった。

ボタンが外され、美夏の引き締まったウエストと真っ白な下着が現れた。
美夏が躊躇する間も無く、椎名は、ひざ下までジーンズを下ろす。

下着も白かったが、美夏の長い足と白い太ももは、もっと白く思えた。
ヒップから膝までの曲線は男にとっては、なまめかしい曲線だった。
「綺麗な足だね。」椎名が、感想を発した。

膝までジーンズを降ろされ、恥ずかしさが募ったが、椎名にほめられた事が嬉しかった。
椎名は、膝の外側に両手を沿え、上に向かってなぜあがっていった。
その手は腰まで上がってきたが、そこで止まらなかった。

ストライプ柄のブラウスの中まで上がり、美夏の脂肪の無い、肋骨を一本一本確認した。
”その上は胸...”美夏はそう思って身構える。
しかし、椎名の手の動きは、美夏の予想を超えたいた。

ブラの上からで無く、アンダーワイヤーの内側から直接、美夏の肌沿いに指を指し入れる。
ブラは、美夏のブラウスの中で少しづつ上に捲くられて言った。
それと同時にブラウスの裾も捲くれて行く。

美夏は、さすがに恥ずかしそうに、人のいない方に顔を向け、目をつむる。
”男の人の手ってこんながっしりしてるんだ..”美夏は、初めて男の手を敏感な、
素肌で受け止めてそう思った。

ブラウスの中で、ブラはほとんど胸から外れていた。
ついに、椎名の手が、美夏の敏感な所に達する。
”ああぁぁ”自分で触った時の感覚の数倍の刺激が美夏の体を伝う。

椎名は、遠慮なしにDカップの美夏の胸全体を大きくもみしだいた。
美夏は、現実の思考が止まったようだった。
快感に身を任せたい反面、2人に見られている恥ずかしさが交互に美夏を襲った。

立っている美夏の長い足の膝が小刻みに震える。
”..立ってられない..”美夏がそう思ったとき、椎名は、美夏に言った。
「美夏の乳首、立ってるよ」そう言って若干強めに摘んだ。

”..言わないで....”
自分の体の反応を口にされたこと、急に敏感な場所からの強い刺激で、
ついに、美夏は、立っていられずその場に崩れ落ちた。

美咲は、椎名の手がはずれ自分がほぼ下着姿でいることに気づく。
ブラウス越しには、ブラが外れていることが透けて見えていた。

慌ててブラを戻し、降ろされたジーンズを持ち上げた。
美夏は、元の姿に戻ったが、さっきまで自分が何をされていたのかを思い、とても恥ずかしかった。

「美夏って敏感ね。胸だけで、足がガクガクしてたわ。」
水樹が、美咲の胸元を見ながら言った。
「..そんなことない。」美夏は、真っ赤になりながら答えた。

「椎名先生、次は、何したい?」
五月と美夏の行為を見て、水樹も興奮してしまったらしい。目も潤んでいた。
その姿を見て椎名が言った。

「3人の下着の中を見てみたい..」

喧騒と離れた別荘内は、現実と妄想の世界を近づけたようだった。
椎名も普段では口にしないことを言った。 同様に、
水樹も普通では、許可しないことを許した。

水樹は、何も言わずうなづき、五月を見た。五月も無言でうなづいた。
”下着の中って..まだ誰にも見られたことない..” 
美夏は、椎名だけでなく、2人もいることに決断を鈍らせた。”恥ずかしい...”そう思っていた。

「美夏さん...」椎名は、名前だけを呼んだが、真意は美夏にも伝わった。
「椎名先生が、私を見たいなら...」 美夏は、椎名のまなざしに負けた。