「下着のままですが、..性器をご覧ください。」再度、足を広げた。
屈辱にまみれた玲奈の表情とは裏腹に、白い下着にうっすらと黒い影が覗く。
「”性器をご覧ください”か、普通言えねえな。その調子じゃ、どうせ彼氏の前じゃ、その格好で腰ふってんだろ。」
玲奈は、冒涜を否定した。
「そんなこと無い..。彼氏なんていません。」狩場は、確認するように、
「今までずっとか?」と問いかけた。「はい。」玲奈が答える。
その意味するところに狩場は、昂ぶった。次の行動を起こすため、引き出しに手を伸ばした。
「初めてか。これを使って遊んでみろ。」プラスチックの物体を玲奈に渡した。
それは、ピンクローターと一般的に言われているウズラ卵大のバイブレーション機能を持つ愛玩である。
もちろん玲奈は、手渡された物がなにかわからなかった。
どうして良いのかわからずに、戸惑っていた。おそらくは想像に絶するものであるとは感じていた。
「そこのスイッチを入れてみろ。」狩場に言われるままスイッチを入れた。
”ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ”鈍い振動を起こしながら、本体が、バイブレートした。
玲奈は、その玩具を確認し、どのように使用するのかなんとなく理解できた。
男の経験は、無いが、自身で体を諌めたことは、皆無ということではない。
ここで、狩場は、玲奈に対し、選択肢を与えた。
「何に使うか解るだろ。それを使うか、下着の中を撮影してもらうか、今帰るか、好きにすればいい。」
玲奈は、最悪な選択肢を前にこれ以上要求がエスカレートしないように、狩場に頼んだ。
「これを使ったら、テープを返してもらえますか?」そう聞いてみた。
「立場がわかっていない様だな。言われたことは、従順に従えばいい。」狩場は、要求をはねつけた。
但し、内心では、”無理やりやらせるのは簡単だからな。どこまで自分を落とせるか、試すか?”
と内心考えていた。
「自分から私の指示に従えば、私の前で、下着を取れとは言わない。指示に従えないのなら、
どんなことでもやらせるからな。どうする?」
玲奈は、躊躇したが、際限のない要求に従う訳には行かなかった。
「やります。」決心したように、玩具を手に取った。
狩場はその言葉を待っていたかのように、
「やりますじゃない。そうだな”下着がグチャグチャになるまで性器をもてあそんでよろしいですか?”ぐらい言ってみろ。
やりたくてしょうがないという気持ちがないなら、従ったとはいえないからな。」
その言葉に玲奈は、エスカレートしていく要求が怖かった。しかし、下着だけは取れないという一念から、
狩場の指示に従うしかなかった。
「..玩具で性器を触らせてください。」つい数時間前までは、男が躊躇するくらいの誇りと美貌を歪めながら、
屈辱の行為を始めた。
玲奈は、覚悟を決め”ヴィヴィヴィヴィ”振動する玩具を自身に押し付けた。
考えられないシチュエーションの中にもかかわらずそれを越える感覚が玲奈に押し寄せた。
「あっ。」気持ち良いというより、何事も超えられない絶対的刺激に声をあげてしまった。
一度外しかけたが、狩場は、玲奈の行為を監視している。”ここでやめられない。”そう思うと、
もう一度押し付けた。
屈辱感と羞恥心これだけでも精神がおかしくなりそうだったが、直接な刺激が加えられ、玲奈は、
体が反応してしまうことに気づいた。狩場は、脂ぎった顔で玲奈の行為を見つめている。
”ヴィヴィヴィ”
嫌悪感が募り体の反応を抑えようとすればするほど体は反応していく。
その反応を悟られないように、玲奈は唇をかみしめ耐えていた。
玲奈には、数時間に思えた数分後、狩場の乾いた声が予想より近くに聞こえたため、
玲奈は、目を見開いた。
「良く見せてご覧。」その内容より、狩場の姿に驚いた。
どこから持ってきたのか、ビデオカメラを構え、局部を接写していた。
「いや。」玲奈は思わずおののくと、反射的に足を閉じた。
「これは高性能のカメラでね。細部まで良く映る。ほら!足を広げて濡れたあそこを良く撮らせてくれ。」
玲奈は、その言葉に逆らうことはできない。「..早く返してください。」とつぶやくが、
顔を赤くしながらも、カメラの前にその姿をさらした。
その下着は、玩具を当てていた箇所が明らかにしみになっていた。その状況を狩場は、撮影しながら、
「お前の形がわかるように、食い込ませてみろ」と指示した。
下着とカメラの距離は、10センチ程度までになっていた。玲奈は、自分自身の手で、自らの筋に沿って
指を当てる。
カメラは、その行為を撮影しながら、本人を確認するため、玲奈の羞恥に満ちた顔を撮影した。
「ほら、その濡れ具合なら、中が透けて見えそうだな。これが誰だか顔も撮影したが、
念のため、自己紹介でもしてみようか?」
「そんな..」玲奈が躊躇していると、カメラは、玲奈が面接課に持ち込んだ履歴書を写す。
「これで、この映像を見た人は、お前を特定できるな。学内にコピーをばら撒けば、淫乱好きからご指名がくるな。」
「もう許してください。私に何の恨みがあって...」そう玲奈は、言って泣き崩れた。
”もう許して”心の中でも何度も繰り返す。だが、狩場の答えは、冷たかった。
「恨み?そんなものは、無い。ただ玩具として普通の女性が絶対にさせないことをしてくれればいい。
別に君の人生に興味は無いし、壊そうとも思っていない。俺を満足されられるならね。」
これは、狩場の真実だった。玲奈も漠然とそのことが事実であることが解った。
”なんで私が..”そうつぶやいた。
狩場は当たり前の様に、
「君が美しく、頭が良く、かつ上流階級に訴える力が無い、平民だったからだよ。」と言った。
既に玲奈は、落ちていた。狩場の機嫌をとり、玩具として飽きられるまで、耐えるしかない。
努力では、報われない、現実を把握しつつあった。
しかし、狩場の要求は、玲奈が決めた覚悟を上回ることになった。
「次。お前の乳首は何色だ。」日常では、けしてありえない質問。どのように答えたら良いのか。
「...薄い赤です。」自分の秘めた箇所を説明しなければならなかった。
「乳厘の大きさと形は?」狩場は、3/4カップのブラから覗く白くふくよかな胸を凝視し、
にやにやと想像しはじめた。
「普通です。」玲奈は、他人の胸を今までそのような思いで見ていたことは無い。
「つまらんな。それじゃあ性器の形と色は?」平然と玲奈を冒涜した。
「解りません。見たこともありません。」当然のことだった。玲奈にとって他人に隠すことはもちろん、
自分でも見てはならない場所と思っていた。
「それじゃあ、確認しろ。ほら。」そばにあった鏡を玲奈にわたした。
「で、でも。」確認するには、下着を取る必要がある。「約束が..下着は取らなくても良いって。...」
玲奈は、狩場に言った。
「しょうがないな。じゃ、私は、ドアの外に出るから、それでいいな。それと、ほら。」といってカメラの録画を止めた。
天井の赤いランプが消えた。
「少し時間をやる。自分の性器を良く拡げて確認しろ。その紙にスケッチしておけ。」
玲奈が丁寧にかいた履歴書を裏返しその文頭に”私の性器”と狩場が書き込んだ。
「りっぱな、履歴書を作成しろ。」
玲奈が、拒否する前に、狩場は、ドアの外にでた。当然、カメラは1台では無い。
サブのカメラの映像を準備室で確認することにした。
玲奈は、応接室に1人、手渡された鏡に映った自分を見ていた。その表情は、
美しかったが、硬く凍りついた表情であった。
”逃げれない。テープを取り戻さないと”辺りを見渡しカメラに接続されたビデオデッキを
探す。部屋の隅にラックがありその中にビデオらしきものがあった。
そのラックを開こうとしたが、ガラスケースは、鍵が掛かっていた。
何とか開こうとしたが、空く前に”ガチャン”と物音をたててしまった。
その様子を見ていた狩場は、部屋に戻り、一喝した。
「約束を守れ。裏口入社希望だけはあるな。約束がまもれないなら、こっちも守らんぞ。」
物音にきずかれた玲奈は、哀願するしかなかった。
「すみません。もう一度チャンスをください。」冷ややかに玲奈を見つめた狩場は、
「今度は、後で約束を守れたかどうか、質問するからな。最後のチャンスだ。」
そう言って、部屋を後にした。
玲奈は、胸を一旦なでおろしたが、自分の立場が、好転しているわけではなかった。
”質問する?”まだ見たこともない。質問されても何も答えられない。”
ためらいがあったが、狩場は外に出ているし、自分しかいない。
玲奈は、やっとの思いで、のろのろと下着を下ろした。真っ白な太ももが現れた。
そして、ゆっくりと手渡された鏡を両足の間に差し入れた。
玲奈は、その鏡を見つめた。”嫌。”陰毛に覆われた臀部の切れ目から、
一本の筋が見えた。そこは、先ほどの玩具の刺激により、濡れていた。
そのころ裏の準備室では、狩場が、その様子をサブカメラによって刻銘に記録していた。
「いいざまだ。鏡ぶち込んでのぞいていやがる。..これからだ。」
ソファーから軽く腰をあげ自身を確認している玲奈を満足そうに確認し、これから
どのようにいたぶるか、思いを膨らませた。
玲奈は、初めて見る自分自身の姿を鏡に映しながら、そのほっそりしたした指で
その筋を確認した。耳たぶのような感触。若干拡げて見ると中からてらてらとした液体が
指にまとわりついた。
”自分を見ている..”
玲奈は、自分の行為に恥ずかしさを超えた若干の興奮を覚えたが、理性で立ちのぼり、
再度下着を付け直した。
目の前には、狩場に指示された履歴書の裏があった。
その先頭には、狩場が書き込んだ文字が見える。”私の性器”心の中で玲奈は、復唱し、
脳裏に焼き付いた先ほどの自分自身を思い浮かべた。その光景を考えると”しゅん”と
その場所が反応した。
”何か書かなければ”玲奈は、狩場の要求に答えなければならないと思い。
思い出した恥ずかしいシーンを簡単にデッサンした。
玲奈の才能をもってか、簡易だが、誰が見てもそれと分かる綺麗なデッサンが出来上がった。
玲奈は、そのデッサンを目に付かないように裏返すと、狩場を待った。
狩場は、その姿を確認した後、2、3分待ってから、ドアをノックした。
玲奈のいる部屋に戻ると無造作に履歴書の裏のデッサンを確認した。
「これが君の性器かね?」玲奈に露骨にたずねた。玲奈は、うつむきながら、「はい。」と答えた。