”私..興奮してる...”
そう思いながらも、必死に玲奈は、理性で押さえようとした。
「自慰行為で、触る箇所は、この辺ですか?」
必死に耐える玲奈に対し、理江は、画面を指差す。
わざと見当違いの箇所を指していた。
「....いえ。」
玲奈は、理江に答えた。
「どのあたりか指して。」
理江は、そう言って一旦玲奈の腕を押さえていたベルトを外す。
玲奈は、自由になった手でモニターに写る自分の性器に、指を向けるしかなかった。
「..この辺です。」
玲奈は、自分の襞が合わさる場所を指さす。
”恥ずかしい..”玲奈は、自分の最も敏感な場所をモニター越しに触れる。
「そこをどうするの?」
理江が画面上で、自慰行為を実施するように指示した。
「...」
玲奈は、無言で、モニターの自分の性器を愛撫した。
「あっ..」
実際には、触れてはいないのに、玲奈は、思わず声を挙げてしまった。
モニターに自分の感覚が乗り移ったようだった。
それを理江は、見逃さない。
「モニターで、自慰できるんだ。」
馬鹿にするように玲奈に声を掛ける。
玲奈は、自分の体の反応が、憎かった。それだけでなく、吸引されていく自分の体液が、
増えていくのが恥ずかしかった。
「そ、そんな事...できません。」
玲奈は、否定の返答をする。 その返答に、理江は、笑いながら、吸引速度のあがったチューブを揺すった。
「結構、分泌していますね。」
玲奈は、自分の返答を否定する証拠を突きつけられていた。
”どうしよう...恥かしい”
そう思うものの、体の反応は、著しく、普段以上の反応を見せていた。
「モニターで自慰ができないようですので、こちらで刺激を与えますね。」
理江は、玲奈の恥かしさなど無視するように、また、玲奈の腕を固定する。
そして、なにやら、物騒な機械を用意しはじめる。
”今度は何をする気?”
玲奈は、その機械をまじまじと確認する。
それは、歯科用の器具だった。
「超音波振動機で、お手伝いしますね。」
理江が玲奈に声を掛ける。
通常は、外れない銀歯等を小刻みな振動で、外すものであるが、それを、バイブレータ代わりに使用するようであった。
「こんな事に使うものじゃないわ!」
玲奈が、理江を、止めようとする。
が、そんな叫びにも、賛同する者は、いなかった。
念のため、理江が山本に、確認した。
「先生。よろしいでしょうか?」
山本は、一瞬考えた振りをしていたが、直ぐに返答する。
「陰核を刺激するには、強すぎるが....やってみなさい。」
その答えをまって、理江は、ドリル状の機器の先端に、振動機を取り付け、稼動させる。
「キーン。」
余りの高音で、うるさいとは、感じないが、鳥肌の立つような音がする。
そのまま、理江は、玲奈の股間に近づいた。
「やめて。お願い。」
玲奈が、悲痛の声を挙げた。
理江は、その玲奈の言葉に、一旦機械を止める。
そして、玲奈に向かって嫌味の言葉を掛け始めた。
「何をでしょうか?」
”な、何を? ”
玲奈は、一瞬と惑う。が、慌てて、理江に返答した。
「そ、そんな機械を使わないで...」
玲奈は、自分の股間に近づいている理江に、必死に懇願する。
ただ、理江は、予期していたように、玲奈の返答を捻じ曲げた。
「そうですね。私も余り経験が無いので、危ないかもしれませんね。」
そう言って、玲奈の固定されていた腕をまた外した。
もう既に、全てを晒してしまっているにも関わらず、
玲奈は、自由になった腕で、必死に自分の股間を隠した。
”恥かしい..”
完全に固定されているならともかく、自由になった腕があるなら、
何としてもそこだけは、同性には、同級生には、隠したかった。
ただ、理江は、隠蔽するために、腕を自由にしたわけでは無かった。
「危なくないように、刺激予定部位を、ご自身で露出させていただけますか?」
玲奈は、理江の指示に固まった。
”理江...”
玲奈は、心の中で、悲痛の声を挙げる。
「できない..」
つぶやくように、声を挙げた。
「恥かしい? ただ、医療を継続したいので、我慢いただけませんか?」
事務的に、理江が玲奈に羞恥の行為を依頼する。
「...できない。」
”医療なんかじゃないのに..”
屈辱で身が震える思いだったが、
玲奈には、できないことしか口にできなかった。
理江は、玲奈の苦悩の表情を確認してあざ笑っていた。
”お嬢様だからって、許さないから..”
理江は、そう思いながら、山本に確認する。
「被験者に、協力してもらえないようです。学用患者と言えども、さすがに、女性に、陰部を開けとは..」
理江は、振り向きながら、山本に語りかける。
山本は、理江の予想通りの返答をした。
「女性なら、羞恥心があるからね。 ただ、その子は、そんなこと気にしない子だから、継続させなさい。」
山本は、理江に、続行を指示する。
「気にしない...そんな事ない。」
玲奈は、大開になった股間を手で隠しながら、山本に反論する。
それに答えたのは、狩場だった。
狩場は、玲奈に近づき、耳元でなにやら、ささやく。
「テープばらされたくないだろ。それに、言う事、聞かないなら山本先生に頼んで、俺の精子、子宮に入れたい?」
狩場は、ニヤニヤしながら玲奈から離れる。
玲奈は、狩場の言葉に全身から血が引く思いだった。
「あ、あなた!!」
必死の形相で、狩場を睨み付けるが、狩場は、気にしても無かった。
「ほら、看護婦さんの言う事聞くの? 俺のにする?」
玲奈は、狩場の脅迫に、無言で、目をつむる。
「ほら、どっちにするんだよ!」
玲奈は、狩場の脅迫に屈した。
「し、指示にしたがうわ...」
その言葉を待っていたかのように、理江が、先ほどの指示をした。
「危なくないように、刺激予定部位を、ご自身で露出させていただけますか?」
「...はい。」
玲奈は、今度は、そう答えたが、足元にいる理江の視線で、体が硬くなった。
理江は、羞恥に、硬くなっている玲奈をゆっくりと待っていた。
玲奈は、隠していた手を、少しずつ、自分の襞に合わせるように、移動させていく。
そして、理江の目の前で、自分の性器を押し拡げようとしていた。
「こいつ、ま○こ拡げるぜ!」
狩場が、相変わらず、玲奈を愚弄していた。
”やらせてるんでしょ....”
歯を噛み締めながら、玲奈は、真っ白な太ももの付け根にある、自分自身を拡げた。
薄紅色の玲奈の内臓が、愚弄者たちの前に、現れた。
まだ汚れを知らない場所を、自らの手で、露呈させ、理江の陵辱を待つしか待つしかなかった。
「キーン。」
理江が、ドリル状の機械にまた電源を入れる。
「この辺でよろしいですか?」
理江は、そう言いながら、またモニターを表示させる。
「...はい。」
玲奈は、自分で押し広げている股間を否応なしに確認させられる。
テラテラ光る自分の陰部を、おぞましく思った。
それと共に、このような肢体を公開していると思うと悲しかった。
そして、玲奈の最も敏感な芽を、理江が、指さしていた。
画面の中でも、振動機の先が、その芽に近づいていた。
”どうなっちゃうの...”
玲奈は、固く目をつむり、その時をまった。
「っああああああ。」
サーモンピンクの芽に、機械の先が触れる。
電気を流されながら、揉まれるような、強烈な感触が、玲奈に起こった。
”だめ、だめ、だめ......”
玲奈の頭の中も真っ白になる。
もう何も考えることもできなかった。この世の物とは思えない快感が、玲奈を支配してしまった。
「す、すげえ。」
そう漏らしたのは、狩場だった。
”こ、この子が...” 狩場にとっても驚嘆する反応だった。
玲奈の様子は、傍から見ても、驚くべき反応だった。
始めて直ぐに、玲奈の真っ白な全身が、ほのかに赤く染まる。
そして、固定させているにも関わらず、膝が笑っていた。
足の先の、時折り、ピクピクと引きつく様子が玲奈の快感を物語っている。
「ああああああわあわわわわ。」
玲奈は、もう何も考えることもできなかった。
自分でも腰の痙攣を押さえることができず、内診台自体が揺れるほどだった。
「そんなに、性器をめくら無くてもかまいませんが?」
理江は、いたって冷静に、玲奈に話しかける。
「あああわわわあああ。」
それでも、玲奈は、自分の襞を目いっぱい拡げてしまう。
”何? なに? な・に..”
理江の言葉にも自分を閉じることができなかった。
吸引されていく、玲奈の液体は、当初の数倍の量だった。
「被験者が、絶頂を迎えます。」
理江が、振動機を、玲奈に充てながら、周りに伝えた。
”ぜ、絶頂?....ああああ”
玲奈は、理江の言葉で、さらに痙攣する。
「い、いや..いく!。」
玲奈の声が一際大きくなった際、理江は、無表情な顔で、冷静に、振動機の電源を落とした。