「すげえな!」狩場は感心しながら、玲奈の秘められた場所を凝視していた。
「ウィーイイイイイイ・・・・・」
玲奈を弄ぶ機械、内診台がちょうど、玲奈を押し拡げた所で、止まった。
「あれ?動かない。」狩場が、山本を見上げる。
山本が操作をしたが、同じだった。
「ちょっと君!」山本が、看護婦を呼んだ。
「は、はい。」慌てて、看護婦も操作したが、動かなかった。
「どうなってるんだ!」 「す、すみません。」
山本たち3人は、玲奈が、全裸で、下腹部を拡げている足の間にうずくまりながら、
いろいろ操作、点検を始める。
”な、なに? ”
玲奈は、羞恥の体勢をとりながら、3人の行動を見守ることしかできなかった。
「ふざけるな!!」狩場は、怒りを玲奈に向ける。
「お前、なんかしただろう!」そう言って、いきなり、デコピンを玲奈に放つ。
「ああっ..」玲奈は、拘束された体が、動く範囲で身悶える。
狩場のデコピンは、玲奈の股間に向けて放たれていた。
”何もしていない..酷い..”
玲奈は、秀麗な顔を横にしてなすがままにさせるしかなかった。
「他に看護婦はいないのかね。」山本が、おろおろする看護婦に確認した。
「今日は休診日なので、新人、2人でまわしています。 一人は、ナースステーションに居ないと...」
山本は、玲奈の股座から立ち上がると、電話を手にした。
「山本だ。 君は、新しい、診察台の操作わかるかね。」
「そうか、じゃあ変わりたまえ。」
「そう、今すぐだ。」
山本が、段取りを整え始めた。
「君、大学病院に勤務したかったんだよね。」
電話の向こうの看護婦は、山本のその言葉を聞き、固まった。
”きょ、教授からの呼び出し...”
「は、はい。今、お伺いします。」
看護婦は、緊張していた。
以前、大学病院に勤務したいと、婦長に話したことがあった。
あなたじゃ無理と一蹴されたが、山本教授に推薦されれば、看護婦の人事ぐらい、電話で処理できるはずだった。
緊張しながら、診察室をノックした。
「およびでしょうか? ナースの白井理江です。」
「少し待ちなさい。」
中から、山本の声がした。
今までいた看護婦に、ナースステーションに詰めるように指示し、山本が外にでた。
理江の前に、山本が立ち、声を掛ける。
「内診台の調子が悪いんだ。 診てもらえないかね。」
その言葉に、理江は、素直に返答した。
「もちろんです。 直ぐ調整します。」
できるかどうか解らないなんて事を言うことはできなかった。
理江が、確認しようと、中に入ろうとした時だった。
「それと君!」山本が声を掛けた。
「何でしょう。」理江が答える。
「今日は、薬屋の営業の子が、学用診察してくれって泣きついてきているんだよ。」
理江は、直ぐに、その意味に気が付く。山本クラスになれば、そのような事は多いのだろうと思う。
”酷い..やつ”
心の中で、そう思いながら、理江は、明るく答えた。
「私にできることがあれば、何でもお手伝いいたします。」
その言葉を山本は、待っていたようだった。
「あと、1人、お客様が診察に同席している。満足してお帰りになれば、
君の大学病院への転勤を推薦しよう。 但し、駄目であれば、解っているね。」
山本が、理江に念を押すように、言った。
”だめだった場合...”
それは、ナースを辞めざる終えない状況になることだった。
「は、はい。」
緊張した面持ちで、返答した。
そして、2人は、診察室に入った。
「この内診台だ。」山本が、診察台を指し示した。
「あ!」理江は、診察台よりも、そこに全裸でくくりつけられている女性に驚いた。
普通であれば、診察着は着用しているし、カーテンで、医者と仕切られているはずだった。
また、通常の位置とは、明らかに違い、異様に腰を突き出す格好をしていた。
”診察なんかじゃない!!”理江は、悟った。
”この子、正気?”理江は、軽蔑の眼差しを向ける。
そんな風に思われているとも思わない、玲奈は、また新しい看護婦に、
自分の全てを晒してしまっていることが、恥ずかしかった。
”そう、診察されているだけ..”
全裸で異様な格好をしているにも関わらず、気持ちを落ち着かせようと必死になる。
理江は、そんな玲奈の足元にうずくまり、機器をチェックする。
ナースとは言え、経験も浅く、目の前に同世代の女性の性器が、拡げられていると、
つい、目が行ってしまう。
”この子、どういう気持ちかしら?”
なんとなくそんなことを思った。
チェックをしている際、簡単なことで故障していることが解った。
「電源が繋がっていません。」理江は、山本に返答した。
「今まで動いていたが?」
「停電バッテリーで稼動していたようです。」
「そうか、ありがとう。白井...」山本が理江に声を掛けた。
「理江です。」
笑みをたたえながら、理江が答えた。
「り、理江!」 驚いたのは、玲奈だった。
理江も驚いたように、全裸で、股間を拡げている女に顔を向ける。
”玲奈!!” 心の中で理江も叫んだ。
玲奈と理江は、高校時代の同級生であった。
大学も2人でU大に行こうと話した事もあったが、結局、
学費が高く、理江の両親は、U大は、我が家には無理といわれ、理江は、泣く泣く看護師の道を歩んでいた。
玲奈の両親も、必死の思いで、玲奈をU大学に入れたのだが、理江には、その苦労がわかる訳も無く、
U大に通えるお嬢様と玲奈の事を思っていた。
”なんで玲奈が....”理江はそう思ったが、
なんとなく、劣等感に見舞われた、高校時代の思い出がよみがえり、ざまあみろという気持ちが若干持ち上がる。
「知り合い?」山本が、びっくりしたように理江に聞いた。
「いえ...知りません。」
理江が、山本につぶやいた。
玲奈は、その理江の言葉に驚く。
「り、理江! 私、高校の時の玲奈。 こ、これ外して!!」
何かに取り付かれたように、玲奈が、訴える。
が、狩場が冷静に玲奈に言い聞かせた。
「玲奈のこと、知らないって。 それに、乗りたくて、ここに、来たんでしょ?」
「....」
狩場の答えに玲奈は、言葉が詰った。
さらに、狩場は、玲奈にありえない要求を始める。
「せっかく看護婦さんに来てもらったんだから、」
「看護婦さん マン汁で、汚れているので、私のま○こ洗ってください。ってお願いしてみろよ!」
玲奈は、絶句した。
”高校時代の同級生に...”さすがに、玲奈は、顔を青ざめさせる。
理江は、狩場と玲奈を眺めながら、落ちている玲奈を侮蔑の表情で見つめた。
「いかがいたしましょう。」理江が、山本に指示を仰いだ。
「狩場さんのおっしゃるとおりになさい。」
理江は、その言葉に、嫌がる素振りを見せ無かった。
「患者さんからのご要望であれば...」理江は冷たい視線を玲奈に向ける。
「り、理江...」
玲奈は、うなだれる。
”このままだと..言わされちゃう!”
玲奈は、まるで他人をみる目つきの理江が、怖かった。
山本が、おかしそうに脅迫を始めた。
「お願いしないなら、TH2を塗っちゃう? その時は、お願いされても、洗ってもらえないけどね。」
玲奈は、事態を把握するしかなかった。
「それ取って!」山本が、また玲奈の足元に回る。
「TH2ですね。」理江は、あたかも普通の薬を指示されたかの様に、冷静を装っていた。
「か、看護婦さん。」玲奈は、観念したようだった。
「何でしょう?」理江が、玲奈に答える。
玲奈は、高校の同級生に向かって、股間を突き出しながら、お願いするしかなかった。
「よ、汚れてしまったので、あ、洗ってください。」
”理江...”
冷たい理江の眼差しが痛かった。
「失礼ですが、何処を洗えばよろしいのでしょうか?」
理江の答えは、冷たかった。
そんな同級生に向かって玲奈は、つぶやく。
「せ、性器を汚してしまい うっ ました。」
玲奈は、屈辱と羞恥で、嗚咽を漏らす。
”私...なんでこんな目に..”
玲奈は、理江の視線に耐え切れず、涙があふれる。
その様子をみたのか見ないのか、理江は、過去の劣等感をあがなわせる行動に出た。
「性器ですね? 何の汚れですか?」あくまで事務的に玲奈に毒を吐いていた。
「え!」玲奈は、理江を再度確認した。
”り、理江も....そうなのね”
玲奈にあきらめの表情が浮かび、どうでも良いと玲奈は思った。
「ま、マン汁で、汚れてしまったのです。」
その単語を聞き、理江も驚いた表情をする。
玲奈も、実際に同級生の驚きの表情と、自分の吐いた言葉に、
一度は、あきらめたものの、直ぐにまた、羞恥が湧いてしまう。
”理江に向かって...なんて事を”
すでに全裸で全てを晒してしまっているにも関わらず、言葉1つで、
自分の全身が、赤く染まるのが、玲奈自身にも解った。