壁紙

9 / 23 壁紙選び

 壁紙を選ぶのに、まずはトヨタホームから壁紙のカタログを借り、見てみることにしました。
 選ぶべき壁紙としては、

  • リビング
  • 和室
  • 寝室
  • ホール・廊下
  • 寝室
  • 洋室1
  • 洋室2
  • 1Fトイレ
  • 2Fトイレ
  • 天井

 と、結構あります。

 壁紙を選ぶ際の第1のポイントとしては、厚手であることを挙げました。営業Hさん曰く、薄い壁紙は、引掻くとすぐに破れてしまうとのこと。カタログサンプルの隅っこを実際に引掻いてみると、なるほど、薄い壁紙はすぐに破れてしまいますが、厚手のものは少し傷ができる程度です。うちは、チビが生まれたばかりということもあり、厚手の壁紙以外は全て却下する方針です。
 また、手の届かない天井に関しても、厚手であることが重要になります。天井はライトの光が真横から当たるために、薄い壁紙だと天井の凹凸が目立つということです。

 各項目についてある程度ピックアップしてみたのですが、カタログのサンプルは6×8cmくらいの小さなものなので実際に壁全体に貼られたときのイメージが湧きにくいです。

 そこで、本格的に壁紙を選ぶために、梅田スカイビルにあるサンゲツのショールムに行きました。
 ショールームの中には、襖1枚分の壁紙がカーテンの様にズラリと並んでいます。この中から、サンプルでピックアップした壁紙を見つけるのも一苦労しそうなので、ショールームの人に1人付いてもらって、目的のものを見せてもらうことにしました。

 各部屋の壁紙に関して、型番を書いた紙をわたして見つけてもらい、大きなサンプルを見せてもらいました。やはり、大きくなると色は薄く、柄も目立たなくなります。しかし、まあ思い描いたとおりということで、担当の人も素材、色柄ともに問題ナシと太鼓判を押してもらいました。
 一通り見せてもらい、洋室1と寝室の壁紙を変更したり、型番変更になっているものなどありましたが、ほぼ事前に選んだとおりの壁紙に、とりあえず決定です。
 あとは、トイレと洗面所のクッションフロアを見せてもらい、こちらもほぼ決定。

 今回決定した各部分ごとの壁紙の型番を教えてもらい、それぞれ20cm角くらいのサンプルをもらって帰りました。

 壁紙は、わりと直前まで変更が効くようなので、まだじっくりと考える時間はありますがよっぽどのことが無い限り変更はないでしょう。