いつでも行けるからと油断していたら、ここ最近フリーに全く行ってない事に気付いて、こりゃいかんとばかりに?久しぶりに打ってきた。
ピン東風の店かたぬで迷ったけど、フリーに行くのは久しぶりだしマッタリと打つかってんで馬場のたぬへ。

上家に挙動不審で申告が全然聞こえないオヤジ、対面に涼しい顔したリーマン、下家に首かしげ野郎と、実にありがちな面子でゲームが始まった。
右6や対7を一発で割れない上家はまだしも、いかにも麻雀を間違えて覚えましたって感じの下家は親で好形の面前タンヤオのみをダマ和了し、
次に発待ちのチートイを「このタイミングこそが最高」と言う素振りを全開にしつつツモ切りでリーチをかましてきたりする連携は実に見事で、
どう考えてもこいつら俺のATMだろって感じだったんだが、こういう面子相手の時に限ってクソついてない現象が連発するのが麻雀ってもんでw
そりゃもう今日は、最初から最後までロクな事がありませんでした。

特に今日は満貫以上の大物手をテンパイした時に、当然の如く勝負する牌がことごとく刺さってしまう。特にその下家に…そしてさらにその下家、
60符3翻を和了した時に点数計算が出来ず、メンバーを呼んで「それは満貫ですね」と言われているのに「え、そうなの?」とか言ってるし。
別に計算出来ない事自体をどうこういうつもりは無いれけど、それならもうちょっと打ち方や発声のイントネーションに謙虚さを示せやっつーの。
ちなみにその満貫を打ち込んだのももちろん俺で、点数が満貫あるのはすぐに気付いたけど、結構むかついてたので申告まで黙ってました。

アガリは出来ないけどそこそこ大物手が入って勝負して結局放銃して、振り返ってみればアガッたのは半荘でゴットー一回だけ、という前半の
シケた展開が一息ついたかと思えば、今度はその勝負すら不可能なクソ配牌&クソヅモの連続になるという見事なコンビネーションが炸裂。
チートイやってんのに気が付いたら河にトイツが5組も並んでるし、タンピン系の一見柔軟そうなシュンツ手が勝手にチートイになっていくし、
そんなチートイの時に限って浮き牌のドラを2順目に捨ててるし、つーかさっきからチートイしか出来ないし、一体何なんでしょうか全くもう。

途中で一応トップを取ったり、3着目が勝手に転げ落ちてラスを回避したりと幸運な事も結構あったんだけど、
そのラッキーの直後に下家が首をかしげながらのツモ切りリーチを一発でツモったりするおかげで、ストレスは全く解消されない状態のまま。
ストレス溜まったんで暴言吐きますけど、ホント、たまに噴くのはヨソでやってくれって感じですよ。

最後くらいはスカッを勝って終わりたいと思って迎えたラス半でも、今日のクソ展開をクソ象徴するようなクソ結末になってしまった。ああクソ。

 ドラ

この配牌を見た瞬間、そしてあっさりをポン出来た瞬間、もう頭の中に「16000」の五文字以外が浮かばなくなった訳だが、
これがまた信じられない事にこの手が14順目まで一切まったく全然一歩も微塵も微動だに進まない。当然ポンテンを取る事も出来ない。
あまりのクソ展開に半笑いでツモ切りを繰り返すうち、またしても下家が不快なイントネーションでリーチとかのたまってくる。
そこで引いてきたのが、。結構大き目のラス目だったんで迷わずカンすると、リンシャンから掘り出して来た牌は
当然0.0000000001秒でを切る。するとまたしても、右側から不快なイントネーションが返ってくる。

首かしげの手:チーーーーーー(中略)ーーーーーーートイ

裏乗って12000。トンだ。○ね。

結果:2−1−2−2 −9200

これでも「よくこの程度で済んだな」って感じだ。精神的ダメージを考えると、パチンコで5万くらい負けた時の気分と変わらん。
ほんと麻雀って、イヤ〜なゲームですね。


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