ようやく色々なテンションも戻りつつあるので、日記を再開したいと思います。
仕事の方で少し面倒な事があったおかげで書くのがかなり遅れてしまったけど、先週２１日（土）にいつもの東風メンツでセットを開催した。
参加者は泉れい２・ダンクん（麻雀新世界）・びしゃえもん・破壊魔ちるみの各氏と自分の５人。
今となっては既に過去の話となってしまったけど、この日は２日前にフリーで久しぶりに快勝した時の感覚がまだ残っていて、
今日は開始前から不思議と勝てそうな予感がした、なんて事は全くなくてｗ お笑いのパターンなんぞによくある「持ち上げて落とす」みたいな
好調と見せかけておいて実はやっぱりＡＴＭという展開が待ち構えているんじゃないかと、今日は普段以上に警戒心のようなものが強かった。
今までで「好調」ってものが続いた実感があまり無いって事もあるし（単に既に忘れてしまっただけかも知れんが）。
だが実際、蓋を開けてみるとこれがまたどうでしょう、ついに来てしまいましたよ我がパラダイスが。
いや〜、それにしても麻雀がこれほどまでに楽しく、俺一人の為だけに存在するゲームだったとは思いもしませんでしたよ。
今日はもう配牌を取った時点で、毎度のように「うはｗｗｗ軽作業ｗｗｗｗ」てな事の連続だったし、それに文字が不思議といちいち赤い。
「何か今回は赤み成分が足らんなぁ〜」と思った時は、後からザクザクと赤み成分を引きまくって勝手に手牌が仕上がってくるし、
いわゆる捨て局みたいなのがほとんどなくて、毎回のように戦列の最前線に参加してるような状態だった。
だって毎回、満貫クラスが勝手に出来上がるんだからしょうがない。しかも「和了し切れなかったけど実は…」ってな局も、相当な数あった。
おまけにそれだけ勝負手が仕上がりまくるくせに、こちらが切る牌は見事なほどに刺さらない。
今日はリーチに打ち込んだ記憶が全然ないし、もしあったとしてもせいぜい３９００レベルの被和了だったと思う。
しかも「しょうがない、さすがにこれはオリるか」とか思ってベタオリしてても、アンパイを切ってるだけで勝手に手が再生してくる。
メンツ中抜きで５を切ってオリた後、道がザックリ開けた状態になったと思えば赤５を引き戻す。誇張抜きで、こんな事が今日３〜４回はあった。
他にもリーチのみで曲げたら一発でツモって裏が乗って満貫２枚になって、お決まりのＩ氏の「んだそれ、ふざけんな」が飛び交ったり、
クソ待ちのダマ５２００をテンパってたら被先制リーチが入って、それをヤバイとか思う間もなく同順にツモって「リー棒まいど〜」になったり、
ああいかん、もう今日は幸せ要素があまりに多すぎてちょっと書ききれん。
今日ばかりは思わず卓上で「セットって楽しいなあ〜！」とか大声で言ってしまった。かなりうざいが、これが正直な気持ちだからしょうがない。
自分は普段、どれだけ調子が良い日でも「いかん調子に乗るな、調子に乗って判断を誤るな」と自分を戒めつつ打つようにしているけど、
今日ばかりはもうダメだった。特に後半などは、完全に感覚オンリーで打っていた。「今日の俺は刺さらん！」とか言ってゼンツしたりとか。
でもそれが恐ろしいほどに上手く行く。何かここに、麻雀というゲームの本質とか危険な部分とかを色々と垣間見た気がしてしょうがない。
まぁあれですよ、やっぱ麻雀はツイた者が強いって事で。
…が、しかし！
どんなに調子良く勝った日でも、最後に必ずオチを付けてしまうのが自分。今日もご多分に漏れず、またもやらかしてしまいました。
そう、アレですよ。例の「ロ…！」を。
この「ロ！」をやらかした時は、ラス半のオーラスでまたも５万点越えのダントツトップ目でかつ、翻牌を一鳴きしてあっさりテンパイ、
そしてもう既に脳汁が散々出まくった状態で和了する前から頭の中は「ウヒョヒョヒョー」な状態、そんな平常・日常とは遠く離れた状態で
３６ｍ待ちの所に７ｍが出たら誰でも「うはｗｗロンｗｗｗ」って言いますよね？…え？言わない？
…当然これでアガリ放棄となってしまった訳だけど、２着目のダンクんとは（ラス親とは言え）３万点近い差があるし、残った２人のトビの
可能性まで考えたら、俺がまくられる可能性なんて無いに等しいからまず大丈夫だろう…と思っていると、ここでダンクんが不意に西をカン。
そして新ドラは…え、西？ しかもその直後に捨て牌が横に曲がるという、一転してまさに （ ﾟ Дﾟ） な状況になってしまった。
それでもこの時点では、ここでちゃんとオリ切りさえすれば勝てると思っていた。和了連荘ルールだったし、リーチの順目も深かったし。
そして数順後、ダンクんが某氏からロン和了。
ふう助かったぜ、横移動ならさすがにマクラレは無いだろう。やっぱ最後まで俺のターン乙、わははは…
裏ドラ：西
ははは…は？
…えーとつまりですね、ここでリーチドラ１０の３６０００が発生した事によりまして、私はなんと点棒５万点越えでの２着というハメになり、
しかもこの時放銃となってしまった某氏から「このボケの誤ロンさえ無ければ…」という、無言の○ね光線を浴びる事になりました。
でも結果的には今日は勝ったし、まぁ別にいいか！（良くないっつの…ｗ）
結果：４−３−１−０ ＋２９０００（チップ：＋２５枚）
…えーっと。次のセット開催はいつにしましょうか？
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