泉さんから「リベンジしに行くぞ電話」が掛かってきたので、新たぬで打ってきた。

相変わらず泉さんから半歩遅れての雀荘到着となってしまい、打ち始めるのに少し待つ事になってしまったんだが、
最近ではついにクルーに覚えられたせいか自分が「同卓で…」と言う前に「ご同卓ですか?」などと聞かれるようになってしまった。
面倒な客と思われてんだろうなぁと思いながらも、この店はゲームが始まったら客はほぼ放置だから最初くらいは別にいいかとも思ったり。

今日は初っ端の1G目から、良くも悪くもネタ向けな出来事が色々とあった。
最初は東場&平場で泉さんが先制リーチをかました場面、ここで自手は中途半端にまとまってたが故にアンパイがゼロという…
まぁ何つーかありがちな局面で、場をよ〜く見渡すと河に転がっているが3枚。そこで自手に1枚、ポツンと浮いていた牌が
他は全部危険牌だし、攻守両面で見てもこれ切り以外にないってんで迷う事無くを切ったら、さすがにチートイにブッ刺さるなんて事はなく、
序順のリーチだった事もあって余裕でセーフ。12000放銃という最悪のスタートを当然のごとく回避し、開始早々奇声を上げずに済んだ。

…。なんでこう、よりによってなんでしょうか。他にも麻雀牌は色々とあるでしょうが。ねぇ、まったく。

結局ハネ満放銃という好スタートを切ったおかげか、その少し後の局あたりでこんなテンパイをしてもまるでツモれる気がしない。

 ドラ

序順でリーチを掛けているのにツモって来るのは字牌ばかり、そして切られる牌はアンパイばかり。
全くもってつまらん展開だ…誰かここで場を盛り上げてやろうと言う漢はおらんのか、などとバカな事ばかり考えていても状況は変わらず、
あっという間に迎えてしまったハイテイ牌。結局やっぱりテンパイ料収入だけで終わりか、とため息を吐きかけたその時!

ハイテイツモ:

うはは居たあぁ! まぁあれですよ、元々この手はきっと絶対にツモれる!って本当は信じていたんですよ。信じる者は何とやら、わはは。
とまぁ調子の乗ってみた割には裏は乗らず、後から泉さんに「あれハイテイでなくてもハネ満だよね」などと冷静に突っ込まれたりしたが、
それでもこの和了で息を吹き返した自分は、そのゲームを見事にトップで締める事が出来た。

これでまた、今日もドッサリ勝っちゃう展開なのかな?などと一人で盛り上がりながら、2G目3G目とゲームを進めて行ったんだが…
えーとまぁ何と言えばよろしいのでしょうか、今日は1G目の最高潮を最後に、あとはひたすら右肩下がりの展開となってしまいました。

今日は特に、対面の怪しいマスクオヤジに噴かれたのが痛かった。
俺の先制リーチをことごとく追い掛けで潰された上、最終的にはドラ待ちカンチャンのリーチを一発でツモって満貫とか言い出す始末…

1G目にゲットした浮き分も4G目あたりには綺麗さっぱりと無くなってしまい、そして迎えたラス半の5G目。
オヤジの代わりに入ったクルーが先制リーチをかましたかと思えば、ここで珍しく親の泉さんがツモ切り追い掛けリーチ。
対する自分は安手の好形テンパイで、和了牌の片方が両者の現物牌という形で…引いてきた牌は「対クルー」のみ安全な牌。

小場で接戦だった事もあって「安手だけどトップのためにはどうしても和了しておきたい」と思ったのと、その牌は泉さんに対しても
アンパイやスジではないにせよ、何とな〜く安全そうに見える牌。つーかツモ切りリーチなんだし、そうそう一発で当たり牌なぞ引かんだろ、
などと思いながらいつもの如く「とりあえず一枚だけ!」などと思いつつ押したら、聞き慣れた声で「ロン」と返事されました。

泉さんの手牌:( ゚ Д゚)( ゚ Д゚)( ゚ Д゚)( ゚ Д゚)( ゚ Д゚)( ゚ Д゚)( ゚ Д゚)( ゚ Д゚) ドラ( ゚ Д゚) 裏ドラ( ゚ Д゚)

「24000の5枚」


…ほーたーるのーひーかーありぃ、まーどーのーゆ(ry

結果:1−1−1−2 −9200

まぁ何と言いましょうか、ここまでリベンジを直球で受けるヤツも珍しい気がします。


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