歌舞伎町の雀荘「パラダイス」に行ってきた。

実は今日はフリーに行くかどうかギリギリまで迷っていたんだけど(何となく気分が乗り切ってないような気がしたんで)、
今日を逃すと名古屋オフまで打てそうにないのと、またしてもマイナスに転落したフリー収支の一撃改善を目標に行く事にした。
「俺もそろそろ歌舞伎町でドカンと噴く頃合なんじゃないの?」などと、全く根拠の無い希望を抱きつつ。


そしたら見事にドカンと噴いてくれましたよ。ええ、明後日の方向に逆噴射で。
今までフリーでツカなかった時は、この日記でそりゃ散々「何もかも悪い」とか「地獄」とか色々とありきたりな言葉を並べていたけれど、
もう今日の麻雀はそんなのとはレベルが数段違う。ヒド過ぎて筆舌に尽し難い。その悲惨さはもう、表現のしようが無いくらい。

そもそも1G目の初っ端に「メンピンツモ」の7本13本を和了してしまうとか、祝儀麻雀では極めて不吉な和了をしてしまったのがミソで、
その1G目に自分の上家が「リーチ一発ツモ裏3」を2度も和了し、早くもラス2回分くらいのマイナススタートとなって以降と言うもの、
はっきり言って自分が和了した記憶がほとんどない。

とにかくやたらと、俺がリーチを宣言するとロンと返事される。
最後の1枚の勝負が毎回必ず、100%刺さる。他に通ってない筋は山ほどあるのに、常に自分の浮いている牌が確実に刺さる。
相手は普段は固く打っているのに、俺がリーチした時だけ1000点の手なのに押してくる。しかもそれに確実に押し負ける。

そして自分の手はほぼ常に、東風荘ならまだ何とか頑張れるかな〜などと思えるような「頑張って純チャン作ってね」系の配牌ばかり。
高額祝儀4枚入りの麻雀で、そんな配牌貰って一体どうしろと。必死に中に寄せようとする道中で確実に他家がカラフルな和了をしてくるし。

しかも今日はそれだけじゃない。
タンピンイーペー青赤ドラドラのダマが和了出来ずに流局になったかと思えば、青赤入りの好形3900の2順目聴牌が和了出来ないまま
愚形染め手の当たり牌を掴んで俺が刺さり、青とドラが2枚ずつ入った超好形の配牌を貰ったかと思えばいきなり九種九牌で流され、
カンチャンのシュンツ候補は常にポンが入り、そしてオーラスが終わった時点で俺と同点になるのは常に俺の上家。
どうやったらこんなに悲惨な事柄ばっか起こせるの、ホントに。

収支を公開すべく…そして懐に余裕を持たせた対戦をすべく、いつもフリーに行く前は必ず所持金を確認するのは前の日記でも書いたけど、
今日はその事前の所持金は確かに46k持ち合わせていたはずなんですよ。でも帰る時には100円玉3枚しか残りませんでした。
「所持金が危険な状態になったらやめよう」と思った局に限ってオーラスまで僅差で、しかもオーラスで見事バラバラに玉砕するもんだから
止めるタイミングさえ掴み損ねてしまった。もう少しで大恥をかく所だったよ…全く、色んな意味で情けなさ過ぎて泣けてくる。

結果:1−0−3−5 −45700

フリーで一度も2万以上勝った事が無いのに、4万越えの負けはもうこれで2度目。
しかも今日同卓した対面の、片山まさゆきの出来損ないみたいな顔した奴は態度とか申告がいちいち横柄でウザかったし、
この店の絶望的なほどやる気の無い女店員も相変わらずだったし、全く何がパラダイスだ。ただの地獄じゃねーか。なめやがって。
(※ 本日は荒れたい気分を少しでも汲み取って頂けると幸いです。笑)

まぁ何と言うか、やっぱ俺には点5の無害な麻雀の方が合ってるようです。今日は本気で凹んだ。ちゃんと日記書いた事を誰か褒めて下さい。笑


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