昨日の日記の流れそのままに、セットに参加する為に馬場へと向かう事にした。

ただ「セットに参加」とは言っても、どんな面子でどの店でどんなレートで…などの詳細情報を事前に何一つ聞いていない。
氷室さんとの電話でも「今日セットやろうかと思ってるんすけど…」「ああ、じゃあ行きます」みたいな会話しかしてないし。
確か初めて氷室さんに誘われてセットに参加した時も、面子とかセットの様子とかをろくに聞きもしないまま参加したような気がする。

まぁこれは元々氷室さん繋がりの面子なら間違いもないだろうって安心感と、別に誰が来たところで結局は麻雀を打つだけなんだから、
って事で特にあれこれ考えないで参加するようにしているんだけど、それでもこのスタンスで今まで嫌な目を受けたような事も特にない。
初対面の人と打つ事になっても、大抵日が昇る頃には(皆が軽くグロッキーになってて)打ち解けてる事が多いし。笑

今回セットで卓を囲む事になったのは、氷室さんの他に第一東風荘のkeeper-kenさん、虹のジョーさん、景介@東風荘さん。
そう言えば景介さんからは直接、このセットが始まる前に大会の件でお詫びの一言があった。
大会の件は少々残念ではあったけれど、自分としても既に終わった話をいつまでもガタガタと引っ張りたくも無いので、
ここで一言貰えた事で自分的にはもう充分だと思っています。

あと今回(面子に学生さんがいたので)何年ぶりかってなくらい久しぶりに学生料金でセットを打つことが出来た。
0時から朝の9時頃まで打って、支払った場代は何と1000円。いや〜、自分など三十路前なのにこんな利益を享受してすんません。はは。


とりあえず点5の無難な東南戦ルールで開始する事となった。
今日は開幕から連勝スタートと言う非常に幸先の良い出だしを切ったんだけど、特に自分がツイてるような感覚はなかった。
実際自分がサギ的な和了をしてリードをゲットしたと言うよりは、他の方々が揃いも揃って不調で…単にその恩恵を受けただけってな感じ。
実際、Keeperさんは何度先制リーチしても何故か全然和了出来ない状態だったし、氷室さんも常に後手踏みまくりだったし、虹のジョーさんは
何故かやたらと当たり牌を掴まされまくっていたりで、その隙間を縫って?自分がコソッと姑息にトップをゲット、みたいな感じだった。

自分も普通に放銃したり勝負手を蹴られたりもしたんだけど、ただ点棒が減っても必ず最後の方でワンチャンスがあってくれる。
中でも一番特徴的なのが、南2局の確かラス目で以下のような手牌になった時。

 ツモ

良くてメンピンイーペー程度の手役しか見えて(考えて)なかった所へ、まさに「あれっ」てなツモ。
ちょうどが薄かった事もあって迷わずを切り出して行くと、次順にツモって来た牌はなんと
もう頼むからが場にこぼれ出ないでくれってな感じで、厚かましくも純チャン三色のみを祈るように(を切って)リーチ。
(安目でも相応の打点があるので、さすがに見逃しまでは考えなかったが)

まぁ普段なら和了出来ずにそのまま終了か、さもなくば安目出アガリで裏も乗らず「プw」ってのが自分のお決まりパターンだけど、
ここで幸運にもを出和了して、しかも裏まで乗ってくれて何と倍満。一撃で戦線復帰を果たしてしまった。
点数が凹んでも必ず一度は復帰してくれる、そんなありがたい展開が比較的多かった気がする。やっぱ麻雀は諦めちゃいかんね。

朝方になって氷室さんが「1000・2000の2枚」などをポンポンとアガり出して「ヤバイ、そろそろ本領発揮か…」ってな状態にも
なりかけていたんだけど、既に日が昇り切っていて運良く時間が押していた事もあってw スイッチが完全に入り切る前に終了となった。

最後の半荘もオーラスで超接戦になって、ほとんど「アガった人がトップ」てな状態になったんだけど、
ここで自分が受けをカンチャンからシャボに変えた瞬間に和了牌が飛び出てロン。結局何だかんだ言ってツイてたのかも知れない。
いや〜、それにしてもつまらん日記になっちゃってどうもすみません。はは。

結果:4−2−1−2 +5800(0.5/1-2) チップ:+3枚

うーむ、なんか点5だと勝ってるような気(ry

まぁ自分が勝ったからって事も大きいんだろうけど、初対面の人とのセットでもやっぱり面白かった。普通に騒ぎながら打ってたしw。
あとこう言う書き方をすると失礼になるかも知れないけど、Keeperさんの「押す時のリアクション」とかもかなり良かったなぁ…
「これは行かざるを得ないッ…!」とか連呼されてた所とか、ホント気持ちは痛いほど分かりますって所が。笑
(自分も特に東風を打ってる時は、独り言で「これはもうしゃーない」とか「こうなったらゼンツ!」などとしょっちゅう言ってるしw)

また機会があれば、皆さん是非打ちましょう。


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