最近(と言うには少し機を逸した感もあるけど)、東風の超卓で遊んでいると…打牌の制限時間が短くなったと感じる事が多々ある。

これ、最初は単なる自分の勘違いとか錯覚だと思っていた。
自分は寝起きとかで頭が完全に回っていないタイミングだと、時間の流れが妙に速く感じたりする事が結構あったりするんで、
最初は「ヤバイ、今日は頭がちゃんと回ってないな」なんて思う事しきりだったんだけど、その感覚はいつ打ってみても変わらないまま。
2人リーチなんて打って出られた日にゃ、鳴き無しを解除して鳴きラグの時間まで考慮時間に当てないと考えがまとまり切らない。
(そりゃ当然、安牌の数とかその局の展開の難易にもよるけど)

これ、もしかしたら自分のPCだけで起こってる話なのかな?とも思っていたんだけど、それでも先日の忘年会の飲みの席でもやっぱり
「東風の制限時間が短くなった」「長考したい時に出来なくなって困る」「ヤバくなったらとりあえず字牌切る」なんて声を大勢から聞いたし、
どうやら自分だけの話でもなさそうだ。

制限時間の表示を見ていると、少なくとも自分のPCの場合では画面に「7」が出る時間がほぼゼロに等しい(無い時もある)。
実質ほとんど全ての場合で残り6秒からカウントされる状態になっているんだけど、この制限時間の短縮化をもしサーバ側で意図的に
設定しているものだとしたら…まさか今更になって牛歩対策に打って出たなんて事も考えにくいし、ちょっと意図が解せない。

当然半荘1回で長考すべき局面なんてのはさほど多いわけではないし、ほとんどの場面では6秒でも充分事は足りる。
ただ当たり前の話だけど、長考すべき場面ってのは…その結果が直接成績にダイレクトに影響するような重要な場面でもある訳だし、
実際どんなに頭の回転が速くて慣れた打ち手であっても、例えば3人の仕掛けやリーチに対して最も安全な牌をたったの6秒…いや、
切る動作を含めての6秒って事を考えれば判断時間は実質4秒程度、その時間だけで判断するのは無理に近いんじゃないかって気がする。
それに自分なんて特にパニクりやすい体質wだし、「制限時間がもう無い」というプレッシャーが更に判断能力を低下させる要因にもなるし。

牛歩などの対策であれば、それこそMFCのように「通常時の制限時間を抑え目にする代わりに、1局に1度だけ長考できるようにする」
とした方がバランス面に置いても優れていると思うし、もし単純に何らかの設定ミス?か何かで現状のような状態になっているのだとしたら、
出来れば早急に直して欲しいと思うんだけど…昨今の東風の様子を見る限りだと、それも無理なのかなあ。

今までの「7秒」という制限時間が、少なくとも自分の中では「難しい場面でギリギリ考えをまとめる事が出来る時間」だったって気がするし、
もしそこで考えがまとまらなくても「時間内に判断出来なかった俺が悪い」と諦めも付いたけど…でも現状だと「ちょ、はえーよおい」としか
思えないしなぁ。でもまぁ「お前の頭の回転が鈍いだけだ、俺は何ら問題ない」って人もたくさんいるんだろうけどね…。

フリー雀荘みたく、チャットに「失礼」とか「ごめんなさい」と書き込むと制限時間が5秒増えるとかだったら助かるんだけど。笑


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