忘年会日記の続きを。

焼肉屋に入って2時間が過ぎてタイムアップとなり、店を出た一行は…飲みの席の話の流れで、何故か全員でゲーセンに行く事になった。
元々水竜さんと自分が某2D格闘ゲームのプレイヤーって事で「今度一回対戦しようよ」みたいな話を以前からしていたんだけど、
何と驚く事にツネ丸さんもその某ゲームのプレイヤー(しかもハイスコアで全国一位の記録を保持されているらしい…)って事で、
これもまぁいい機会だし別々に行動するのも面倒だからもう全員でゲーセンに行ってまえ、みたいなよく分からんノリで行く事になった。

対戦は三人とも比較的接戦の好ゲームが展開されて、結構面白かった。
それに移動中はずっとツネ丸さんと対戦談義で盛り上がってたし、もしかしたらお互い今日一番生き生きしてた時間帯だったかも知れない。
(今日はツネ丸さんも全体的に麻雀の調子が良くなさそうな感じだったし)

その後はまた昼の雀荘に戻ってセットを再開。既にレイさんが抜けていたので再開時はちょうど8人でのスタートだったんだけど、
終電でデジさんと水竜さんが帰り、逆に入れ替わるような感じで響さんがやって来たので、途中からは7人(1卓)でのセットとなった。
(ただ途中で某I氏がいつも通り体調不良になって帰宅したので、最終的には6人となってしまったが)

夜の部も最初の1G目は調子が良くて、昼間にはその影を見かける事すらなかった「メンタンピンツモ赤」で4000オールの和了とか、
やっと生きてる実感が沸いて来たぞって感じで、調子に乗ってアルコールを摂取し過ぎて死にかけの泉さんを尻目に悠々とトップをゲット。
今度こそ、今夜こそ俺の時代がやってくるものだと信じて疑わなかった。

1着2着で迎えた夜の部の3G目も、序盤でまだ僅差ではあったけどトップを確保し、このまま順調に行けば借金返済も夢じゃない…
なんて思い始めたその矢先、上家に座っていた呂さんが捨て牌一段目に「アンパイ情報のほとんどない」先制のリーチに出た。

ただここで普通なら「んな早いリーチにオリようがねーよ」なんて思いながら苦しむ所だけど、しかしここで自手牌は上手〜い具合に



とあった訳ですよ。しかもは既に場に一枚枯れ。
これで最低でも2順は余裕で凌げるな、さすがにそろそろ俺にもツキが回ってきたようだな…なんて思いながら鼻歌まじりにを切ると、
ありえない事にここで何故か左側の方角から「ロン」に似た声が聞こえてきました。

呂さんの手牌:意識朦朧朦朧朦朧 裏ドラ:全然覚えてないけど多分あたり

「ハネ満の4枚」

…。

…。(あまりの残酷な結果に言葉を失った俺w)

とりあえずこの打ち手の精気を120%奪い取る呂さんの和了で、ようやく俺に灯ったわずかな蝋燭の炎に「フーッ!」と息を吹きかけられ、
その後は私は本当に死人のようになってしまいました。

これ以降、とにかく全然まったく完全に何もかも全てがとにかく和了する事が出来ない。恐ろしいくらいに全ての勝負に負け続けてしまう。
しかも3フーロしてる時とかにやっぱり2軒リーチが入ったりして、そこで一発で引くるのは当然共通アンパイ無スジのとかで。
二人に無スジはいくらなんでもキツ過ぎるし、自手は1枚枯れのが頭だったんで泣く泣くを切ってオリたら、リーチしている響さんが
思いっきり同順に軽快に切り飛ばした牌は。しかも次順の自分のツモは、前順に押してたら和了してた牌。
本当に素で、卓上でリアルに _| ̄|○ 状態でしたよもう。やってらんね。

一回だけ暗カン付きでリーチしたら超めずらしくツモって裏がモロに乗り、「倍満の6枚オール」とか言って今日のセットで初めて
「うはwww」となったけど、当然そんな和了なんて単なる単発に過ぎず、このゲームも倍満ツモがありながら結局終わってみれば3着。
その時に増やしたチップも最終的には皆にお布施する為だけの一時的な回収になってしまい、最後の半荘も座ってるだけで終了となった。
結局、またしても「スミ1」。こうなったらもう次からは1G目は全部ベタオリしてやる、ちくしょう。嘘です。

夜の部の結果:1−2−2−2 −6100 チップ:+7枚

収支だけ見たらそんな言うほど悪くないかも知れないけど、それでもこれ本当に全然アガってないんですよ。
2着でも1万点台とかそんなんばっかだったし。負けてもストレスの溜まらない展開ってのも結構あるけど、今日は正直キツかった…。

あ、ちなみに昼の部の勝ち頭だった某氏は、夜の部も勝ち頭でございました。
いやぁ本当に、今度覚えとけよ…じゃなかった、羨ましいですね。はは。


とまぁ麻雀の結果は最悪ではあったけど、久しぶりに響さんにも会うことが出来たし(…麻雀でえらくボコられたけどw)、
何だかんだ言ってもオフやセットはやっぱ面白いなぁとは思っております。いや本当だって。笑


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