今週末に行われる東風面子の忘年会（セット）に備えるべく、軽く調整がてら？仕事帰りにフリーで打ってきた。

行った店はいつも通り「たぬ」…なんだけど、今日行ったのはいつもの馬場の新店ではなく、新宿店の方。
月曜日の日記で「（たぬが）馬場じゃなくてターミナル駅の近所にあればもっと行ってたのに」てな事を書いていたと思うけど、
書いた後にふと「そう言えば新宿（と水道橋）にも店があるんだった…」なんて事に遅ればせながら気が付いて、それでもって
新宿なら仕事場から近いし、果たして日記で書いていた事が他の店舗でも当てはまるのか確認しておくのもいいかな、と思って行ってみた。

馬場の新店はレートが点ピンのみだけど、新宿店は点５と点ピンの二つのレートを来店時に選択するような形になっている。
なんで店に行く前は「もし点５の卓しか立ってなくて、強制的に点５卓に入れさせられたりしたらちょっと嫌だな」などと少し不安に
思っていたんだけど、実際店に行くと客の多数（７〜８割）はピン希望客で、少なくとも卓が立たないとかそういう事はなかった。
点５でも他の店と比べたらＧ代は安い方には入るんだけど、それでも新宿でわざわざ点５を打つ事もないし…取りあえずは一安心かな。

それにパッと見た感じ客層も店の雰囲気も馬場の新店と変わらず、ここも比較的若目のスーツのリーマン客が多いな、という印象だ。
しかも今日同卓した客は対局マナーも非常に良くて、久しぶりにフリーで快適に麻雀を打てたって感じがする。
ピン以上のレートになるとどうしても、マナーの悪い＆鬱陶しいジジイが最低１入りになってしまうんだけど、ここの店に限っては
比較的そういう地雷と当たる確率が低いような気がしている（って少し褒めすぎかな？　別に店の回し者ではないんでｗ）。


今日は序盤からかなり調子が良かった。いや、明らかに調子が良いとかツイてると感じる事が出来るほど、配牌もツモも良かった。
実際１Ｇ目は二軒リーチを追い掛けたら見事ツモ＆裏裏で４０００・８０００とか、そりゃもう「今日はどこまで噴くか分からんぞ」てな
ノリでうはうは言ってて、これで後は無理せずにオリて親さえ流していけばいい（ここの店は和了連荘なんで）、などと考えながら
親、あるいはリーチや仕掛けに対して慎重に慎重に打ってたら、南３局で親リーの現物を切った時に二着目から「ロン」の声が…。

既にこの展開からして９９％勝ったと思っていただけに、超絶痛いダマ満放銃となってしまって僅差でまくられ＆そのまま逃げ切られ。
これちょっと注意力散漫だったんかなぁ。でも二着目が勝負してる様子なんて微塵も無かった気がするし…いやはや、これは参った。

それに３Ｇ目も、とにかくやたらと勝負手だけは毎局のように出来上がってくれるもんだから、そりゃもう普通に勝負に出てリーチとか
色々とやったまではいいんだけど、どういう訳か（その半荘では）ただの一度も和了する事が出来ず「おかしい、俺はツイてるはずなのに」
とか訳の分からん事を考えてるうちに気が付けば持ち点は数千点。断ラスでオーラスを迎える羽目になってしまった。

ただこのオーラスでもドラの南が配牌から２枚あり、しかもこれが面前で聴牌。満貫ツモで３着浮上だったんで迷わずリーチしたんだが、
既に先制リーチしていた下家に一発で放銃となってしまった。

でもどうせ持ち点は数千点だったし、ここの店は箱下精算もないからまぁいいか、なんて思いながら下家の和了形を確認すると、

なになに、リーチ一発……赤、赤、裏、裏。

「１２０００の５枚です」

…どこがツイてるんだ俺。おい。

まぁツキの感覚なんて本当にアテにならんな、とは思いながらも、それでも今日は６万点近いトップをゲットした時もあったりで
何とか収支マイナスは回避する事が出来た。数えてはいないけど今日はようやく、まともな祝儀収入があったなって実感もあるし。
ただやっぱ面前祝儀は鳴きのタイミングが難しい。鳴き祝儀ありなら「よく分からんけどとりあえずチーでいいや」てなノリでも結構強いけどｗ
さすがにそうは行かないし。まぁまだチップの額が安い（２００円）分だけ、あまり迷わずに仕掛けられてはいるけどね。

結果：１−２−１−１　＋１４００

これでとりあえず、セットは悪いイメージを持つ事無く迎えられそうなんで一安心。とか言っても、当日ツカない事には始まらんけど。


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