池袋の雀荘「TMC」に行って来た。

以前(と言ってもかなり前になるけど)に行った「ぶんかサークル」に続く、池袋近辺でのピンの良店発掘の為に行ってきた。
普段新規の店に行く時は、店の情報とかルール・客層なんかを比較的入念に下調べをしてから行くようにしているんだけど、
あんまり毎度毎度、あれこれ選り好んでいると結局どこの店にも行けそうにないし、それにこの店に関する事前情報もネットでは
あまり出て来なかったって事もあるんで「たまには何も知らん状態で、飛び込み的に行くのも面白いかも」などと思って行く事にした。

しかしいざ店に着くと、店のビルの地下1Fがモロに風俗関係の店で、しかもビルの入り口で呼び込みが立っているという時点で
「やっぱ止めて別の店にしておくか…」って気にもなったんだけど、他にアテもないしせっかく店の前まで来たんだからって事で…
そのビルの風俗客と間違われそうな、非常に入りづらい入り口を強行突破してw エレベータに乗り込んで店に入った。

だがしかし、待ち受ける苦難?はこれだけではなかった。
レートが1−1−3って事以外は何も分からずに店に来た訳だけど、ルール説明の時点でもう「うはw」ってな事柄が続々と出てくる。

・ゲーム代が600円&トップ賞200円(さ○えじゃあるまいし…それにそんなに大きなウマでもないってのに)
・面前祝儀500円(やりづらい…ってか面前のみ祝儀500円以上のルールで打った事がない。まぁ一つの経験にはなるだろうが)
・55000点超えでゲーム終了(はえーよ)

しかも1卓だけ立っていた卓を見ると、口数の多そうな40代くらいのリーマンに加えて、後は元気なじーさん死にかけのじーさん。
確かネットで見た記事では「不愉快0%」みたいな事が書いてあったはずなんだけど、パッと見る限り場末のピン雀と何も変わりません。

しかも実際に卓に入って打ち始めると、その卓の中でも特に死にかけのジジイが外見の印象そのまんまに鬱陶しい。
放銃する度にいちいち「何ぁんだ、クソ、*#$☆%……」などと小声でボソボソと文句を言いやがるんだけど、
その文句がこれまた全然聞き取れないもんだから、和了批判かどうかさえ判別出来ない。全く高度なテクニックを使いやがる。

それに鳴きの発声がやたらトロいし、しかも何故か自分が「来たぁ〜、まさに絶好のツモ!」ってな時に限ってそのジジイ(下家)
4テンポくらい遅れて「フン(ポンのつもりらしい)」とか抜かしやがる。全くもってタチが悪いったらありゃしない。

放銃の時は予想通り点棒はブン投げ&祝儀の金は自分の手元に放り投げるだけ、などというお決まりのマナ悪コースもあり、
とにかく全般的にクソジジイの見本みたいなヤツだったんだけど、ただそれでも自分はもう最初に面子を見た時点で、
ある程度腹を据えて覚悟も決まっていたんでw、不思議と「むかつく」って感覚は全くと言っていいほど感じる事がなかった。
やっぱりピンの祝儀500クラスで打ってると「マナ悪上等、とりあえず勝って叩き潰してやる」みたいな感覚になるんかもね。

ただそのジジイ以外は普通のピン雀の雰囲気とさして変わらず、良くもなく悪くもなくって感じで…あとメンバーの対応にしても
丁寧とか良く出来てるとまでは行かないけど、少なくとも悪い接客ではなかった。
でもこのルールとゲーム代じゃ、次はちょっと行く気にはならんなぁ…まぁ3G分の無料G券を貰えたんで、あと1回は行くだろうけど。

肝心の麻雀の方は、最初の半荘で8000横移動の状態から案内で入るという軽く無謀な事をした割にはトップをゲット出来て、
その後もまずまずと言った感じだった。ただやはり祝儀は引き負けてしまったけど…面前祝儀は鳴きのタイミングが結構難しいね。

今日は23時から大会もあるし、それに途中から謎の腹痛(しかも便秘系の腹痛)に襲われて麻雀どころじゃなくなった事もあって、
4Gだけ打ってそそくさと退散した。

結果:2−0−1−1 +1200

…うーん、やっぱゲーム代が高い。よく考えてみると、この4Gだけでゲーム代2800円払いだもんなぁ。
なかなか良い店って無いものですな。


余談:以前に一度だけ行った事のある、池袋東口の「@うさぎ」がいつの間にか店を閉めて、別の店になってしまっていた…。
また無料ゲーム券を使いそびれてしまった。
しかしそんなに頻繁にフリーに行ってる訳でもないのに、銀河・わくゼミ・もえ2・@うさぎと…行った店無くなりすぎw


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