プチオフ日記の続きを。

歩いてきた道をUターンで戻り出した麻子さん省吾さん旅人さんと自分の4人は、打つ前に軽く飲み直しましょうかってなノリで
(ってか皆さんもう十分に出来上がってますけどってな感じもしたがw)とりあえず雀荘と同じビルの居酒屋に入る事になった。

ここで店のラストオーダーを迎える1時半だか2時だかまで、まぁその何と言うか、あんな話とかこんな話とかで盛り上がってw
酒も進み、見た目からは想像出来ないほど体力のある麻子さん以外は結構グロッキーないい感じになった頃合で麻雀へと移行。

ここで行った店は最近関東にも進出してきた、近畿圏でフリー雀荘に行く人なら恐らく知らない人はいないであろう某M店なんだけど、
自分が店で真っ先に目に付いたのが、(あまり大きな声では言えないけど)「貸卓・1時間2000円」と書かれた張り紙だった。
…あ、これは自分の支払う金額が高い云々のケチな話ではなくて。せっかくの数少ないオフの場だし余計にそんな感覚は無いんだけど、
そうじゃなくて「東京の雀荘のセット価格が標準」という感覚のある自分からすると、結構ビビるような値段設定をしてるんだなぁと。
普段のちょっとした集まりで利用するにはちょっと躊躇う金額かもね。ただ一応、サービス等はしっかりしてる店ではあるけれど。

別にそんな値段の事を意識したとかいう事でもないんだけど、ただ話の流れで自然に?「じゃ夜はピンでやりますか」って話になった。
と言ってもいつも東京のセットやフリーで打ち慣れている、やわピン(1.0/5-15)&1チップ200円のレートなんで、特に何かを変える事無く
普段通りの感覚で打ちゃあいいかと思いながら、気楽な感じでのゲーム開始となった。

夜は最初の出だしこそモタついたんだけど、途中から…なんか皆さんが揃って「(飲みすぎて?)なんか頭痛くなってきたわ」とか
言い出して来たタイミングを見計らったかのように自分が噴き出して、一番キツい時間帯に幸運続きの理想的な展開になってくれた。

「今回はこの要素が特についてた」ってな事は特に無かったんだけど、刺さっても常に安い&展開運に常に恵まれ、自分が仕上がった時も
そんなに和了まで結びついたような印象はないんだけど…展開的にここぞというタイミングでは必ずモノに出来ていたような気がする。

それに自分も酒を飲むと…いや酒を飲まなくても、オールをすると途中で原因不明の頭痛に苛まれたりする事が結構あるんだけど、
今回は朝までそういう現象も起きずに健康体だったのも大きかった。やはり二軒目の居酒屋でコッソリと強めの酒を回避しつつ、
既に体が横揺れ気味だった旅人さんを尻目に、軽くオリ気味にジーマとか飲んでたのが微妙に効を奏したのかも知れない。笑

そして気が付けばトップゲットの繰り返しで、な、な〜んと4連勝。
確か4連勝目だったと思うんだけど、オーラスで5万点持ちのダントツトップからドラの中単騎で追い掛けリーチを打って和了した時などは、
麻子さんと旅人さん二人から、見事にハモるように「…ガメついなぁ〜…」と呆れるように言われました。笑
いやぁ、昔に何切る掲示板でも書いた通り、自分の信条は「攻撃の手は緩めません」ですから。死人に鞭打ちとかもう最高。
(…後が恐いのでこの辺で止めておきます…w)

ここでも少々調子に乗りすぎたせいか、ラス半に麻子さんにインパチを打ち込んでトビ寸になったりもしたけれど、
さすがに連勝の貯金は大きく、夜の部でも見事な勝利を収める事が出来た。

夜の部の成績:4−0−2−1 +13900(チップ:+11枚)

終わった時は旅人さんは歩くのもキツそうな感じだったけど、麻子さんは普段とまるで変わらない様子だった。
ホントに飄々って言葉がピッタリ当てはまる人だよなぁ…酒を飲んだ時も見た目は全く変わらないし。


長〜い一日(二日)だったけど、終わってみれば本当にあっと言う間だった。
また皆さん機会があれば…そう、今度は今回の大会終了後にコッソリ開催する気でいるオフの時にでも、また打ちましょう。


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