近所の雀荘「ぱたーん」に行ってきた。

直近の週末は大会のページ作成とか準備に追われてフリーに行く事が出来なかったし、先週泉さんと打ちに行った時も待ち時間が長かった
おかげで短時間しか打つ事ができなかったり…という状況が続いたせいか、今日(水曜日)は大会の開催日であるにも関わらず?
自分にしてはかなり珍しい事に「妙〜に打ちたい気分」になってしまった。
って事で、時間の調節が利きやすくて電車トラブル等に対するリスクの小さい近所の雀荘へ。

こういう妙に打ちたい気分の時は、自分はたいてい「今まで打てなかった鬱憤を晴らすかのごとくバカ噴きする」か…さもなければ
「ボコられて普段ならラス半かけてとっとと帰ってる所なのに、打ち足りないからそのまま続けてドツボにはまる」のどっちかなんだけど、
今日は上手い具合に前者のパターンになってくれた。

今日は前半からアクセル全開の状態で、ほぼ全ての局において勝手に大物手が出来上がってくる。
ただまぁ和了出来た回数自体は大して多くない(仕上がった割には少ない)んだけど、何度チャンス手が流局になっても次の局でまた
クソ高い手が仕上がる…の繰り返しで、さすがに毎度のように仕上がってたらそりゃまぁ普通にアガれる事もあるってもんで、序盤から
開始15分で6万点超えで終了(店のルールがそうなってるんで)したりとか誰かをトバしたりとかで、開始1時間弱で3連勝してしまった。

この時はメンバー3入りで打っていたんだけど、最初の方はペラペラ独り言を言いつつ楽しそうに打っていた店長らしき人物も、
俺がバカ噴きしたのが面白くなかったのか最後の方は全く何も喋らなくなってw、自分が帰る時も「ありがとうございました」の一言もなく…
他のバイトのメンバーはろくに発声もしないし、マナーの悪い行為を上の人間が咎める事なんかも一切無し。
内装だけは都内の流行りのフリー雀荘に引けを取らない店だけど、メンバーの対応はホント場末って感じ。近所でなかったら絶対行かない店だ。

…とまぁそれは置いておいて、その3連勝した後に人数が割れた卓から客が来たりしてメンバー抜きで打つ事になったんだけど、
またこの方々が「そりゃねーだろ」と突っ込みたくなるくらい見事に、最も和了したい場面で自分の当たり牌を次々に供給して下さってw
4万点弱の2着を一回挟んでまたトップ。あまりにもウマー卓だったんで時間があれば行ける所まで行きそうなくらいの勢いだったんだけど、
あいにくの時間切れで終了となった。

結果:4−1−0−0 +11000(チップ:+13枚)

まさか点5で諭吉さんがゲット出来るなんて思いもしなかった。とりあえずこれで前回のクソ負け分の挽回は出来たかな。


しかし見ていて改めて思うのが…ヌルい打ち手の典型的な傾向として、危険牌を切る時に「これは絶対当たるだろうなぁ」ってな素振りを
前フリでしっかり醸し出しつつ、実際に放銃となれば「ああ、やっぱり当たり牌だと思ったんだ」ってな感じでウンウン頷くようなあなた、
やってる事は危険牌がどれかさえも分からない初心者と変わりませんから。マジで。

危険牌の認知なんてのは少し麻雀を打ちさえすりゃ分かるもので、実際はそれをちゃんと押さえられるかどうかだけしかないのに、
こういう人たちは「俺は危険な牌って事が本当は分かってたんだ」みたいなアピールを言い訳代わりにして、結局何でもかんでも切ってくる。
そんな「俺は分かってたアピール」なんて、傍から見れば見苦しいだけ。しかもこういうタイプは常に言い訳先行で、ほとんど成長しない。
(まぁこの日記を見てもらってる人からすれば何の関係もない話&こういう手合いと対戦する側の人がほとんどだろうとは思うんだけどね)


後になって言い訳するような打牌は、もはや勝負している打牌にもならない気がする。
攻めや勝負に対して言い訳は不要、この心構えを自分は常に忘れたくないと思う。


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