ちょうどいい感じにフリーで打てるくらいの時間が出来てしまったんで、また近所の「ぱたーん」で打ってきた。

この店は以前にも書いた通り点5でG代が350円(トップ賞100円)なんで、収支金額をプラスにさせるというだけでも相当キツイって
事は重々承知はしているんだけど…やっぱり「近くにある店」って事は本当に何よりも勝ってしまうものだなぁ、と痛感する今日この頃。

それでもただ漫然と「点5で打って負けました、やっぱ点5で勝ち越すのは無理ですね。完」ってだけじゃ打つ意味も無い気もするんで、
今回からせめて点5で打つ時は「祝儀の浮き沈み」も、収支と同じく全て記録を取る事にした。
祝儀分の収入でどのくらいG代の負荷が軽減する事が出来るのかこの目で確かめたいって思いあるし、一種のデータ収集にもなると思うんで。


今日は1G目はやる事成す事全てが上手く行って、簡単にトップを取る事が出来たんだけど、1G目以降はもう典型的なドロ沼状態で
何をやっても裏目になる&リーチ合戦には打ち負ける&相手の和了にはやたら裏が3枚乗るなど、ボロボロの状態になってしまった。

それに下家に座ってた奴がこれまた鬱陶しい切り方をする、間違っても友達にはなりたくないような典型的な勘違い客で、
しかもメンバーとも馴れ合っていたのがこれまた鬱陶しかった(馴れ合いでも別に気にならないのもあるんだけど、この客のはウザかった…)。
1G目はそのプチウザを黙らせる事が出来てスカッと爽やかな気分だったんだが、2G目にそのプチウザの当たり牌をリーチ中に掴んで
放銃したのが何とインパチ。一瞬でトビラス。1G目の爽快な気分もどこへやら、一気に不愉快な気分に叩き落とされてしまった。

しかも3G目はプチウザがオーラスまで断ラスだったのに、オーラスの親の時になーんとドラ切りのダブリー。
途中誰も振り込まず、それになかなかツモりもしなかったんで「けっ、もうこのまま流れてしまえ」などと思っていたハイテイ間際、
自分が3枚ガメていたラスカン2sを、卓のヘリに叩きつける極めて不愉快な引きツモで(そのプチウザが)ツモ和了。
しかもここで有り得ない事に何と裏が3枚乗ってしまい、あろう事かダブリーツモ裏3の6000オールで当然俺は捲られ。
どんだけ麻雀って理不尽なんですかホント。あーもう。ボケが。

後半は本当に座ってるだけで、ひたすらチップを搾取され続けて毎度毎度携帯のメモ帳に祝儀のマイナス分が加算されて行くと言う、
拷問のような時間が続いた。

後半は冷静さを欠いてミスも目立つようになってきて、普通だったら完全にラス半をかけるタイミングって時もあったんだけど、
「まぁいつでも帰れるから」とか思ってしまうとつい「あと1ゲーム」状態になってしまう。これはちょっと違う意味で危険に感じた。

最終ゲームのラス半も焼き鳥のままトンで終了。なーんか、カゴの金が恐ろしいほどに無くなっている気がするんですけど…。

結果:1−1−2−2

これ、順位分布だけ見ると単なる「フツーの負け」って感じだけど…

・2回のラスがいずれもトビラス
・1回の2着は1万点台(しかも3万ちょいあった状態から、トップ目のオヤジに「ハネ満4枚(裏3)」を打ち込んでの2着…)
・祝儀収支通算 −17枚(毎回マイナスが加算されるのをメモるのは本当に超苦痛だった…w)

って事で、最終的な「本日の収支」はななんと、

−8500

でした。負けすぎ…ホントありえん。
それにこれ、まだピンだったら相応の見返りも期待出来るから仕方ないと思えるけど、点5でこの金額分を逆に勝とうと思うと…
それこそ相当な大噴火を起こさないと無理な訳で、そう考えるとやっぱ点5ってのは「勝つのが無理なレート」などと改めて思える訳で。

やっぱ勝っても負けても納得の出来ない点5は、今後は出来るだけ避けよう…。
と、今回1回負けただけで早くもこんな事まで考えてしまう俺がちょっと情けない。笑
(それなら初めから行くなよって話なだけだしw)

まぁ負けたのが点5で良かったと、今回は自分に都合よく解釈する事にして寝るとしますか。


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