2日の日記で書けなかった(書ききれなかった)事を少々。

最近はどこの雀荘でも見るようになって、そんなに珍しい物でもなくなってきた「配牌も全自動」の麻雀卓だけど、
さかえ新宿店に行った時もこの配牌全自動の卓が設置されていた。
と言っても以前に、この日記でも書いた「アモスアルティマ」ではなく…(かく言う自分もネットで検索して初めて分かったんだけど)
別のメーカーの「昇龍」という機種らしくて、アルティマとは若干異なる仕組みで配牌を自動的にセットする卓だった。

この昇龍はアルティマのように配牌が自動でセットされる取り出し口が存在せず、築牌のセット口からまず配牌だけが13枚出てきて、
その牌を4人全員が手元に引く事によって自動的にセンサーが感知して、少しの間があって次に築牌が出てくるというもの。

ネットで検索を掛けて軽く調べてみた限りでは、こちらの卓はアルティマと比べてトラブルが起き易い(セット口が一つなので)とか
メンテが面倒などの理由でほとんど出回らずに、アルティマに大きく差を開けられた卓…みたいな記事が結構出てきたんだけど、
実際に打ってみた感じでは(個人的&感覚的な好き嫌いも入ってのコメントになるかも知れないけど)

・築牌の形が手動時とほぼ同じ(親の第一ツモで開始する部分以外)なので分かりやすく、アルティマのように第一ツモを間違えない
(アルティマは王牌の横に牌があるので、ちょっと気を抜くと?第一ツモの牌を結構見失ってしまいやすい)
・配牌を全員が手元に引いてから築牌が出てくるので(当たり前だけどw)アルティマの時に感じた「急かされ感」がない
(手元に引いてからさらに少し間があるので、むしろ手動でやる時よりも若干のんびり構えられるくらい)

などの部分でアルティマよりも好感触で、これなら特に違和感も感じる事も無く快適に打てるんじゃないかなぁと思えた。
それでも親の第一ツモから始まる部分でやっぱりトラブルがあるせいか(それに客も年配層が多い店でもあるし)、卓の枠にテプラで
デカデカと「親は第一ツモから!」みたいな注意書きが書かれていたのには少し笑ったけど。

配牌全自動の麻雀卓も今後は様々な改良が施される事と思うし、個人的には別に「何がなんでも配牌は自分で取りたい」とまでは思わないのでw
今後はその自動の利便性を感じられるような卓がどんどん出てきて欲しいと思う今日この頃。


と、これだけでは日記として多少物足りないのでw 一昨日のさかえで「オヤジとの同卓」で感じた事をもう一つ書いてみます。

なんか3人とも店の常連っぽいオヤジで(後で響さんに聞いたら実際にそうだったらしいし)、普段は普通にその常連のオヤジ同士で
結構喋り合いながら打ったりとかしているんだけど、そのオヤジが自分が放銃したりとかで不快な事があったりすると急に、

「(今まで喋ってたオヤジに対して)なに、ポンなの?聞こえないよ。さっきから発声が小さすぎるよ
「(無発声でツモ倒牌をしたオヤジに対して、不機嫌そうに)え、ツモなんですか?ならツモって言って下さいよ」

などとあからさまにムッとして、オヤジ同士の会話も急にピタリと止んでしまうあたりが…なんか結構大人げないなあと思ったり。笑

そりゃ確かに言ってる事自体が正論なのは確かなんだけど、申し訳ないけど自分から見たら、あなた方3人とも発声の声は小さすぎですから。
(とは言っても、こういう展開で何故かオヤジに「そこのお兄さん(俺の事)は発声がしっかりしていてよく聞こえるのにね」「そうそう」などと
褒められたりしてしまうと、自分もついオヤジに愛想笑いして迎合してしまうあたりが軽〜くセコかったけどw)

ただオヤジだろうが何だろうが(同卓者を)ある意味味方につけて損はないし、自分はこれからも今後も、どんな相手であれ極力…
「(相手から見て)不快になるような言動・点数申告は慎む」をモットーに打って行きたいとは思う。


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