土曜日は大阪オフ参加への段取りやら、地元にいる学生時代の同級生への飲みの誘いやらでメールとか電話をしまくっていて、
気がついたら疲れて二度寝していた。

起きたのが夜の22時前。
この時間じゃ何も出来ないから東風でも…と思っていたら、氷室さんからメッセでセットのお誘いが来た。
当然?二つ返事で参加する旨を伝えて、最低限の帰省準備だけを片付けておいてから集合場所である馬場に直行。

今回は、最初は氷室さん繋がりの第一面子中心でのセットの予定だったみたいなんだけど、都合が悪くて来れない人やら色々とあって
最終的な面子は氷室さんと午後ティーさんに加えて、(自分に多少気を遣ってくれた事もあるかも知れないけど)泉さんと
Bambiさんが参加する事に。第一&第二面子が入り乱れての?セットとなった。

今回は0時〜6時というさほど長くない時間でのセットという事もあって、東風戦で…と言っても以前打った歌舞伎町ルールではなく、
通常の一本場300点&西場はなしという、まぁ単純にいつものセットが東風になっただけという感じのルールで、
0.5/1-3で打つことになった。まぁ点5とは言えウマも大きく東風戦なんで、やわピン並かそれ以上に金額が動きそうではあるけれど。


今回は先に結果から書いちゃいましょうか。

6−3−3−2 +14300

別に謙遜でも何でもないんだけど、今日は本当についてたって印象しかない。
以前に氷室さんに誘われて打った東風セットの時と全く同じで、まず根本的に難しい判断を強いられる場面がほとんどなかったし、
それに押すべき場面で押してもほとんど打ち負けることがなかった。
手牌に赤がある時は手も軽くて簡単に仕上がる。おかげでチップも+12枚と、無駄なストレスを感じることも?ほとんどなかった。

何というかあまりにも毎局うまく行き過ぎて、特に印象に残った場面というのが本当にない。
前にも同じ事を書いたと思うけど、ミスしたり失敗した場面ってのはいつまでも記憶に残るものだけど、自分の思い通りに上手く
事が運んだり、スムーズに勝った場面ってのは(よほど特徴的な和了でもない限り)ほとんど印象に残らない。
今日は本当に「なんか打ってて全然ストレスを感じないな」という感じしかなく、ふと自分の成績を振り返ってみればとても良かった、
みたいな感じが残っているだけだ。まぁ日記としてはこれじゃちょっとつまらんけど、本当に書く事が無いものだから。

逆に氷室さんがありえないくらいのクソ不ヅキだったんだけど、何かこういう言い方するのはもしかしたら失礼かも知れないけど
氷室さんクラスの打ち手でさえ凹む時はどうやったって上手く行かないものだと思うと、少し気が楽になったと言うか…。
まぁ本人は結構ミスがあったとは言っていたけど、それでも麻雀はどうやったって負ける時はある、という事も改めて感じさせられた気がした。
(まぁそれを己自身が負けた時の言い訳に転嫁する事だけはやっちゃいかんとは思っているけどね)

逆に今回は泉さんが自分以上にバカ噴き状態で、最終ゲームのオーラスの超微差の局面で

89s白白 789sチー 東東東ポン 西西西ポン ドラ9s

みたいな4人の中で最もクソ待ち確定みたいな形をツモり上げて3000・6000とか言ったりして、毎度のようにトップをゲットしていた。
挙げ句の果てには「東風戦最高!」とか言ってるし。今日はその点だけは不愉…あ、いや何でもありません。
(まぁ自分も勝ってたんで「やっぱ(勝てれば)東風戦はオモロイね〜」とか調子のいい事を言って同意してたけどw)


打ち終わった後、朝の7時だというのに氷室さん&午後ティーさんと自分の三人で新宿まで移動して、歌舞伎町の居酒屋へ。
歌舞伎町の居酒屋って24時間営業なんだなぁ…知らなかったよ。おまけに客もかなり入ってて、二時間きっちりで追い出されてしまった。

飲み終わって外に出ると外はピーカンの青空。
贅沢なんだか堕落してるんだか分からんような妙な感覚を味わいながら、爽やかな朝の道沿いを酔っ払いながら岐路についた。


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