昨日あたりから「そろそろフリーにでも行きたくなってきたなぁ」と思い始めて来たんで、今日は早起きしてどっかフリーでも…
と思っていたんだが、目が覚めたら何故か夕方の17時で、結局何も出来ないまま一日が終わってしまった。

そんなに頻繁にフリーに行くタイプではないと以前に書いたけど、何故か妙に打ちに行きたくなる時がある。
それも東風とかゲームの麻雀じゃなくて、俗に言う?リアル麻雀を打ちたくなる。

フリー雀荘の魅力って何だろうなぁと改めて考えてみると、意外とこれというものが思い当たらない。
お金を稼ぎに行く場所としては効率が悪いし、レートを上げるとだいたいそれに比例して打ち手のマナーが悪くなる。
かと言って点3や点5のフリーは皆マナーが良いかというと当然そんな事はなく、ウザオヤジ系ではない、また別の鬱陶しさ
(勘違い系とでも言うべきか)があって、場合によっては悪気の無いオヤジよりもタチが悪い事も多々ある。

フリーによく行く人なら大方同じ感想を持つんじゃないかと思うが、対戦した三人が三人ともマナーが良く、
実力もゲームを壊さない程度にあり、「ああ、今日は楽しい麻雀だったなぁ」と思えるケースって本当に少ない。
大抵は最低一人が挙動不審だったり、無礼な奴だったり、親のリーチ中にダイミンカンしたりする奴がいる。
レベルの高い麻雀を単純に楽しみたければ、少なくとも自分の知っているピンまでのフリーよりは、東風の超卓の方が適している。

他の人はどうか知らないが、少なくとも自分の場合は「やっぱ麻雀は牌を握るこの感覚がないと」とかいう人間でもない。
自分などは完全にゲーム世代の人間だし、牌なんてきっちりそれが認識出来ればリアルでも画でも何でもいいと思うタイプだ。
(そのせいか分からんが、自分は盲牌が全く出来ない)

それでもフリーに行きたくなるのは、やっぱり対人間を目の前にして打てるって言う部分が大きいのかなって気がする。
麻雀って、打ち方とか発声とかマナーとか、それら全てに人間性とか性格がかなり凝縮されてアウトプットされるゲームだと思う。
フリーに行くと本当にいろんな人間がいるもんだなぁと思うと同時に、そういう様々な個性が織り成す人間模様…と言うのは
少し大げさかも知れないが…を見るのが、単純に飽きないし面白く、麻雀の持つゲーム性そのものにも密接に関係してくるので、
何と言うんだろうか…麻雀がより面白く感じられる、とでも言うんだろうか(相変わらず凡庸な表現だがw)。
少し例えは悪いかも知れないが、接客&販売業に携わる人が感じている「仕事に対する魅力」に近いものがあるような気がする。
(過去に自分も販売のバイトを一応経験してます。その時の笑えるネタとかもあるんだけど、それはまた後日…)


うーん、なんか当たり前の事をグダグダにして書いただけのような気がしてしょうがないんだが、まぁいいか。
まぁ近いうちにまた、フリーで打った日記が一つ出来上がるでしょう。


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