麻雀プロという人間に、特に自分は尊敬する意思も軽蔑する意思も持っていない。
プロだからどうこうって見方よりは、最終的にはやっぱり人間としてどうかって見方をしてしまうし、
いろんな人間がいてしかるべきだろうから、その一部だけを見て「麻雀プロは○○だ」とか決め付ける気もない。

プロという肩書きにさほど興味のない自分だけど、フリーで麻雀を打ったり大会に出たりしていると、
必然的にプロと呼ばれる人物との対局があったり、交流が出来たりする。
って事で今日は、今までに打った事のあるプロ(そんなに多くないけど)の印象でも書いてみようかと思う。


4年ほど前、渋谷東風荘というノーレート雀荘の大会に出た事がある。
出た経緯とか書き出すと長くなるのでまた後日にでも書くけど、その大会で井出洋介プロと初音舞プロがゲストとして参加していた。
参加者約60人の中から6人が準決勝卓に残れ、そこからいずれかのプロと対局出来るようになるという結構厳しい条件の中、
軽く噴いてくれたおかげで6位ギリギリで入賞と相成った。

その後の準決勝卓でも、親でリーヅモドラドラ裏々をツモるなど今では考えられない噴き方で、決勝まで進んでしまった。

その時の様子がこれ。

後にも先にも、リアル麻雀で自分の牌譜を取られたのはこの時一回だけだ。
この時の牌譜は確かMuの城島清貴プロに取って貰ったはず。いくらプロを意識しないとは言え、さすがに緊張した。

あ、俺がどれか分からんって人は、HNをヒントに少し考えれば分かるかと。笑
ちなみに麻雀の内容に関しては突っ込み禁止でお願いします。
この時は東風でもR1750くらいで、当時あった上ランでも勝ち越せずに悶々としていた時期なので…

初音プロの印象は、女流雀士?にしては結構守備が堅く、少し地味な雀風かなという印象だった。
井出プロも…見た目が何と言うかその辺に転がってるおっさんと変わらないといった感じで(さすがにちょっと失礼かなw)
特に著名人・有名人にありがちな「オーラを感じた」とかいう感想を持つ事は無かった。
まぁ人は良さそうな感じはしたが。

あと、同じ系列の雀荘の大会に参加した時に、ゲストだった横山明香プロと手塚紗掬プロと同卓した事がある。
(同一の大会ではなくて同じ雀荘の別々の大会で、だが)
あくまで個人的な感想だが、ちょっとつっけんどんな感じで近寄りがたいオーラを漂わせていた手塚プロに比べてw
横山プロは比較的気さくで参加者とも結構話をしているような感じだった。
実は横山プロってこの大会までよく知らない存在だったんだが、この大会後に近代麻雀とかで「ああ、この人か」って思うように
なって、んでもってそういうメディアに映ってるこの人の写真を見る度に「この人本当に写真映りが悪いなぁ」と思ってしまう。

写真では妙にエッジの効いた顔になってる事が多いけど、実物は言われてる通りコロコロした感じで愛嬌のある人だった。
麻雀自体は横山プロはオーソドックスでやや守備的な感じ、手塚プロは結構攻撃的で押してくる事が多い感じだった。

実は横山プロがゲストだった大会でも自分は5万点強の持ち点から国士を和了したりバカ噴きして
優勝してしまい、同じ店の大会ページに優勝者として横山プロとのツーショット写真がデーンと載ってたりする。
これは直リンクは…止めておこう。俺の写真映りがどうも…あ、いや、なんでもありません。笑
まぁ興味のある人は(って、んなもん誰もいないと思うが)この店のページを色々掘り返せば、いずれ出てきます。

少し長くなったんで、残りは明日にでも…。


-CLOSE-