オビツボディ(SB)で体育座り その1

オビツボディ(SB)は可動性、姿勢維持と申し分ありませんが、
前屈可動がほぼ無しという弱点があります。
しかしちょっとした工夫でオビツボディも体育座りが出来るようになります。
用意するものはノーマルボディ用「胸・腹 内部パーツ」(定価525円)です。

まずやることはソフトバストから内部パーツを取り出します。
ドライヤーなどでソフビパーツを暖めると抜きやすくなります。

次に腹部パーツを買っておいたノーマルボディ用の腹部パーツに交換します。

SB用腹部パーツよりもノーマル用腹部パーツの方が長いため、
このままだと腰部と腹部の間に隙間が開いてしまう上に身長も伸びてしまって変です。
隙間を埋めるため図の赤と青の部分と腰の差込口を調整しながら削ってください。
青い部分は動かすスペースを確保するために削りますので平らに削らないようにしてください。
ちなみに削らなかった場合は身長が伸びてしまう代わりに、可動性が削った場合より高いです。
あとは融合パーツをソフトバストの中に入れれば完成です。



↑腰部の姿勢維持力が低下しますのでポーズをとらせる時は腕などでしっかり支えてあげてください。
またこのとき腰部と胸の下辺りが見苦しくなるのでビキニなど露出する衣装は不向きです。

 オビツボディ(SB)で体育座り その2

またも写真を撮り忘れたため手書きの絵1枚だけというわかりにくい説明に…
「その1」では前後運動を得る代わりに左右可動、姿勢維持が犠牲となりました。
今回のは姿勢維持力、左右の可動を維持したまま前後運動を得ようというものです。

内部パーツを取り出したらまず腹部パーツの図の赤い部分を削ります。

これで腰部の前後運動は確保できます。
続いて首の前後可動幅を強化するために胸部パーツ上方の首パーツとの連結部分、
下図の赤いエリアを削って可動スペースを確保してください。

後は胸部パーツと腹部パーツを連結して元に戻すだけです。
この際腹部パーツを元の状態より90度回転させて戻してください。
これで終了です。「その1」よりも前屈力はやや低下してますが、
実質パーツを90度回転させただけなのでこちら方が強度、姿勢維持が遥かに高いです。



↑姿勢維持力が低下しないためこのくらい曲げても支えなしに維持します。
欠点としては上半身の中心線と下半身の中心線がずれてしまう点。

 オビツボディ(SB)のさらなる可動強化 これが完全体SB+H!

改造を始めた時から「腿上げの最大の障壁である腰部パーツをソフビ素材に出来れば…」
と構想していた究極可動素体です。SBHの登場で遂に実現!(`ー´)

SBHの腿上げ可動力と上記改造素体の腰部可動力の良いとこ取り合体をさせます。
やることはSBHのソフビパーツを切って切断面を滑らかにするだけです。

←成功するとこんな感じになる。
切断の目安としてはSBHのヘソ部分のギリギリ下を狙う。
後は通常の腰部パーツみたくすればOK。
腿上げ能力が身についてより可動性が上昇!
水着などを着せた際のボディラインもSBH効果で改善!
しかもぐい〜んと腰を曲げても内部パーツが露出しない!
名付けてオビツボディSB+H!
ただSBHとの色の違いは不満点(´・ω・`)
(新ナチュラル同士なら問題ないです)


体育座りさせるとこんな感じ。上の2つと比較しても格段にきれい。
ハイスペックボディですがお金がかかるのでスペアパーツ用に素体を買うときに試すのが良いでしょう。
ちなみに写真の手はハンドパーツ2(6個入)の持ち手を瞬間接着剤でガチガチに接着したものです。