ピュアニーモ用可動素体 オビニーモ!この改造は膝部分が大幅がボークス並みに抜けやすくなりますので、元の状態を出来るだけ維持したい人は完全体改造をオススメします。 ピュアニーモ素体AタイプだけでなくBタイプの役割を担わせるため、 この改造には「オビツボディ(SB)で体育座り その2」の改造を施した素体を用いています。 またSBH登場以降のSB素体およびSBHを使う場合はSBHを使う場合の追加工程をご覧ください。 工程その1 胴体部分
※2と3の工程は抜け安くなるのでお好みで調整してください。 工程その2 腕 上が本来の腕パーツ。下が縮めた後の腕パーツです。 上腕部分は胴体との連結スティックと肘の方を少しだけ削ります。 手首部分はニッパーを使っても良いですが整形する必要がありますので余裕を残しましょう。 胴体との連結スティックは滑り止めのようなでっぱりの先端手前くらいまで削れば十分です。 ちなみに胴体との連結スティックは肩幅を縮めるために削ります。 削りすぎると変になっちゃうんで気をつけましょう。 工程その3 膝下+太もも 上が本来の膝下パーツ。下が縮めた後の膝下パーツです。 足首の方はかなり削るためニッパーなり使ってショートカットしてもOKです。 やはり整形する必要がありますので余裕を残しましょう。 太ももとの連結部分は3〜4mm程度残して削ってOKだと思います。 "思います"というのは写真は土台部分を回転軸スペース上1mmまで掘り下げた物で、 掘り下げる前のデータが残っていないためわからないのです(;´▽`) 土台を掘り下げない場合は調整しながらうまいことやってください。 ちなみに掘り下げには彫刻刀を使用、連結部分は3mmとなっています。 上が本来の太ももパーツ。下が縮めた後の太ももパーツです。 やはり土台掘り下げ後のため、掘り下げずに写真通りにやると惨劇が待ち受けます。 膝下と同時進行で調整しながら削ってください。 ちなみに土台掘り下げで得られる効果は1〜2mm程度なので無理にしなくてもOKです。 掘り下げた場合は太もも内部に補強策を施す必要があります。 最後に腿と脛の整形を行えば出来上がり。 マヤ(オビツボディ27)と比較。写真はウエスト改善も行ってます。
今回の膝部分です。無理に削っていないので保持力、外観が良くなりました。内部は適当です。 縮めたのは太ももで約11mm、すねで約16mm、腰で約2mm、計測誤差約1mmで約3cmです。 上半身は上の工程その1と工程その2を参照してください。 左からピュアニーモアドバンス、ピュアニーモ、OMM25、オビニーモ完全体。膝周りが綺麗になってます。 画像のオビニーモ完全体はすねの加工も気合入れてます。
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