・ オビツボディ27 SBタイプ
・ オビツボディ27 ノーマルボディ
・ オビツボディ27 SBHタイプ
・ オビツボディ25(OMM25)
・ オビツボディ23&21
・ オビツボディ23 SBHタイプ
・ Forbidden Zone スペシャルアクションボディ
・ オビツボディ ザ ドッグ

オビツボディ27 ソフトバスト

1.肘

内側には左画像、外側には右画像分だけ曲がります。付け根で360度回転可能。
2.膝
膝はここまで曲げられ360度回転可能。
腿はここまで上がり、後方にもある程度動きます。
足首も自然な感じに動きます。
3.股

柔軟性はイマイチ
4.胴

前後の可動は今ひとつ。
少し手を加えれば右画像
のようにある程度動く。
5.その他

首が動く(前後は少し)
可動、耐久性、全てが優れている素体。定価1680円(マグネット付は2100円)とコスト面でも良好。
加えて各パーツを分離できる(パーツは個別にも買える)ので汎用性、拡張性にも優れている。
首のジョイントもあらゆるヘッドに対応している。胸のサイズは3種類。

オビツボディ27 ノーマルボディ

1.肘、膝、股、胴
首が動かないことと、腰が動きと胴体の構造が違う、という点以外はSBタイプと同じ。
腰の可動は左右の振れは小さいが、後にはSBタイプよりも動く。
こんな感じ。前方にはほとんど動かない。
定価は1365円(マグネット付きは1785円)とSBタイプより少し安いが、胸のサイズは1種のみ。
SBタイプのほうが性能は上。

オビツボディ27 SBH

1.肘、膝、股、胴
ソフビパーツにより従来ボディよりも股周りの可動性が上がっている。頑張れば体育座りも可能?

 
 ↑簡単に曲げてみた図

 
 ↑ひしゃげてるけどSAJ素体を超える柔軟性!
定価は1890円(マグネット付きは2310円)。現在ソフビパーツだけでは買えない。
胸のサイズは3種だがSBタイプのLサイズのような爆発的なのはない。
改造による可動強化が望めないため可動を選ぶならSBタイプかな?

オビツボディ25(OMM25)

1.内部フレーム
最大の特徴はこの内部フレーム。
首のジョイント部分もしっかりと関節になっているため可動域が広い。また腹部付近でも曲げることができる。
そして何よりも保持力が比にならないほど強力。
ソフビパーツが薄いのも相まってかなりの可動性能を得ている。

2.膝
なんと三重関節!元に戻ってしまうだけで実際は足がお尻につきそうなくらいまで曲がる。


ただ正面から見ると見苦しく、可動域も大差はないので従来式で良かったのではないかと思う。
メガハウスとオビツが共同開発したボディ。ハンドパーツ2種付きだが定価2100円とちょっと高い。
肘関節の隙間を無くしていたり内部フレームが強化されていたり(メガハウスのこだわりか?)と通常のオビツ製品に採用して欲しいくらい良い点が多い。 ソフビパーツが薄いのが弱点。

オビツボディ23/21

・胴体


後ろへの反り返りの以外は可動性、保持力共に27ノーマルボディよりも優れています。
23cm、21cm素体ともに定価1575円でハンドパーツが3種付いてくる。
首のアダプターは付属品以外に27ノーマルボディのも使用出来るのでぐらつくようなら試してみよう。
なお23cmと21cmの違いは脚の長さだけなので迷ったら後で削り修正が出来る23cmを買うべし。

オビツボディ23 SBH


こんな感じで可動性はかなり上昇しています。ここまで曲げると脚が閉じなくなるのはいつも通り。


上が従来の腕、下がSBHの腕。上腕が長くなっています。

内部フレームがなかなか抜けないと思ったらストッパーのようなものが…
抜けるのを防ぐ目的なのでしょうけど、正直要らない。
通常の23素体よりもやや胴体が長く、その分だけ身長が高くなっていて、それにあわせて腕も少し長い。 21素体の脚パーツと交換すると通常の23素体と同じくらいになるので、
通常の23素体の脚が長すぎると思っている人は交換してみると良いでしょう。

Forbidden Zone スペシャルアクションボディ

1.肘、膝、股、胴
正体はオビツボディSBタイプ。
通常のオビツボディSBタイプとはソフビの造形が異なりこちらの方が形がいいです。
他は全部一緒。
形は良いですが定価2625円と1000円近く高くなります。
スレンダータイプとグラマラスタイプの2種類(画像はスレンダータイプ)があります。

オビツボディ ザ ドッグ

左がオビツ25、右がオビツ27
組立済版とキット版があり各々定価2100円と840円。A,B換装できる上に組むのに一時間もかからないのでキット版のほうがお得。 なおサイズはラブラドールやジャーマン・シェパードクラスの大型犬に相当する。