・ アゾン ピュアニーモ Aセット
・ アゾン ピュアニーモ アドバンス Aセット
・ アゾン ピュアニーモ フレクションS
・ アゾン ピュアニーモ フレクションM
・ アゾン ピュアニーモ フレクションXS可動タイプ
・ タカラ PGジェニー素体
・ タカラ ジェニー素体
・ タカラ SAJ素体
・ マーミット素体
・ GarageどーるSB・27cmBカップバージョン(きういボディ)

ピュアニーモ Aタイプ

間接を廃しパーツを組み合わせてポーズをつけるフィギュアとドールの中間のような素体。
そのため可動に関しては各接合部が回転する以外は首が少し動くだけとなっています。
しかしながらパーツがBタイプのみしか販売されることはなかった。

ソフビ製で質感と色合いが良いが定価2730円と単独で買うには躊躇する値段。
Bタイプはパーツ販売のみで合計3465円。
現在は共に生産終了している。
ちなみに身長は24cm程度(ヘッド込)

ピュアニーモアドバンス Aタイプ

PVCになって組み換えが多少楽になった。
ソフビ版との主な違いは以下の五点。
・首ジョイントの可動域が広がっている。
・A、BタイプのほかC、Dタイプがある。
・一回り小さく全高は約23cm。
・重い。
・質感、色合いが悪い。

A〜Dタイプ全て定価1680円。
少し背が高いE、Fタイプは1785円。
えっくす☆きゅーと4thシリーズより前のA、Bタイプと以降のA〜Dタイプでは腰パーツの互換性がないので注意。
ちなみにシャドータイプという濃淡の塗装を施したものが存在したが値段が少し高く服を着せたら意味がないため黒歴史に。

ピュアニーモフレクションS


可動は大体こんな感じ。
現行版なら足首はよく動くが初期版はそれほど動かない上に動かすと抜け落ちる。
脚の付け根が前後方向にしか動かないので脚を開いたポーズは出来ない。可動素体として見ると最低レベルなので組み替えが少し楽になる程度のものと思っておくと吉。
定価は1890円。

ピュアニーモフレクションM


Sタイプを少し伸ばした感じでやや脚が細い。可動は同じ。定価は1995円。

ピュアニーモフレクションXS可動タイプ



ボークスのEBビューティ程度には動くようになったが肩が露出する衣装は着せづらくなった。現在は一部のキャラドールに使用されている素体で単品売りはない。

PGジェニー素体(ナチュラルボディ)

タカラ製のシームレス素体。「PG」は「フォトジェニック」。対象年齢の最低値が低いため高い強度を誇り、他のシームレス素体より取り扱いが楽なのが長所。
問題なくそれなりに動かせますが、表皮の強度が強く姿勢維持は画像の程度です。

ジェニー素体

1.肘
針金が入っているのでここまで曲げられます。
2.膝
一応太腿につくまで曲げられますが、状態を維持出来るのはここらへんまで。
3.股関節

足を開いたポーズはそう得意ではありませんが360度回転します。
4.胴

水平方向に360度回転するだけです。
タカラトミーのジェニーに使われている素体。
リカちゃんはこれの小さい版。
実はマイナーチェンジが繰り返されていて様々なバージョンが存在する。

SAJ素体

1.肘

垂直方向だけでなく左右180度回転する。
2.膝

足首は後方にのみ可動
3.股関節


よく動き360度回転する。ただしパーツが繋がっているため片方をある程度動かすともう片方もつられる。
4.胴

左右はそれなりに動く。前後にはあまり動かない。
96年頃に登場したタカラ製の関節可動素体。
アゾンの旧サアラ等にも使われてます。
座った時に脛の辺りで交差するのが欠点。

マーミット素体

1.肘
ここまで曲がります。
左右方向には360度回転するもボールジョイントの耐久性に難あり。
手首の可動範囲は狭い。
2.膝
膝はここまで曲げられます。
ただし可動は垂直方向のみ。
腿は前方にここまで上がりますが、後方には動きません。
足首は前後に可動します。
3.胴

前屈はかなりのもの。
横方向も十分。
マーミット製ドールに使用されている素体。
27cmとされているが実質25cmクラス。
胸部は一体成型型とはめ込み(?)型の2タイプがある

GarageどーるSB・27cmBカップバージョン

耐久性に難があるものの自然なポーズがとれます。フニフニ、むにゅむにゅで抜群のプロポーション。フレームの入っていない手足は弱点。メンテにはベビーパウダーが必須。

ほぼ通販限定で定価は7875円。
不良が合った場合のサポートを受けられないので中古の未開封品は避けましょう。