BMW 525i

サンルーフにCDチェンジャー、TVも備わる快適なジャーマン・リムジーネ
コンセプトカーそのままの個性的なデザインが特徴 車両名 BMW 5シリーズ モデル E34型
グレード 525i 駆動方式 FR
エンジン 水冷直列6気筒DOHC 総排気量 2493cc
車体色 ダイヤモンドブラック ミッション 4速オートマチック
走行距離 65,000km 初年度登録 平成6年
次回車検 平成13年2月【ディーラー車・記録簿付】
主要装備 フル装備、ABS、電動サンルーフ、BBSアルミホイール、
CDチェンジャー、社外テレビ
車両価格 188.0万円 (消費税・諸費用別途)
車名(525)の由来→ 【525】BMWのラインナップは基本的に3ケタの数字で表される。セダン系は大きい方から『7』『5』『3』の各シリーズとなり、5シリーズの2500ccエンジン車なので"525"となる。


Takehiro Saitouの責任解説
左ハンドル車に乗ってみてはいかがですか?

 運転する楽しさ、すなわち『ドライビング・プレジャー』を追求したハイグレードサルーンがBMW。5シリーズは日本車で言えばクラウンやセドリックと同等のポジショニングで、オーナードライバーがステアリングを握るためのラージサイズモデルです。
 
 525は2500ccの直列6気筒エンジンを搭載。今やV6全盛の時代となり、直6エンジンが減少傾向にありますが、BMWの直6はその
回転のスムーズさから『シルキー・シックス』の異名を持つ素晴らしいエンジンです。ピークパワー数値は日本車に届きませんが、低回転からレッドゾーンまで気持ちよく吹け上がるフィーリングはBMWならではの味わいを堪能出来ます。

 さて、今回の商品は左ハンドルモデル。実際、左側通行の日本では右ハンドルの方が便利であるのは言うまでもありません。しかし、だからと言って左ハンドルを敬遠する事もないでしょう。ここでは左ハンドル車ドライビングのテクニックを伝授しましょう。
 まず乗降ですが、ドライバーは常に左側、すなわち路肩側からの乗降になるので安全性は高いです。但し、路上ではあまり左に寄せ過ぎるとガードレールが邪魔して乗り降りしにくくなりますが。問題はパッセンジャー。特に免許を持っていない人を
隣に乗せる時は、車道側からの乗降になるので、ドライバーが気を使ってあげましょう。後続車がいるのに不意にドアを開けないように。子供はリアシートに常に乗せた方がベストです。
 運転にあたっては、まず追越しがしにくいものです。郊外の直線ならば、左側に車を寄せて先行車の先を見通すのもテクニック。ただ、右ハンドルよりは確実に見通しが悪くなりますから、ここは安全運転に徹した方が良いでしょう。右折も同様。対向右折車にトラックがいる場合などは、対向車の来る様子が見にくい。これも
焦らずに安全をきちんと確認して右折を始めるべきです。

 本音で言えば、先に書いたように左側通行の日本では右ハンドルの方が運転しやすいのは当たり前。それでもドイツ本国の香りを楽しめる左ハンドルを選択するならば、デメリット分はいつも以上の安全運転でカバーしましょう。ちなみに左ハンドルのメリットですが、それはセンターコンソールの各種スイッチ類やオートマチックセレクターレバーの使い勝手が良い点。これらは右ハンドルモデルでも本国仕様のレイアウトのままなので、
左ハンドルの方が操作しやすい訳なんですね。

 さすがに有料道路や有料駐車場の多い首都圏では左ハンドルは不便さばかり目立ちますが、十勝地方ならば安全運転に気を使えば、あとは実用面の不便は少ないはず。あなたのカーライフ史に、左ハンドルの1ページを刻んでみるのも面白いと思いますよ!

前後ドアは共用パーツ、これが個性的な横姿を演出
↑オートマチックのセレクターレバーは、ハンドル位置にかかわらず左ハンドル用が備わる。これは実際に握ってみれば、左ハンドルの方が操作しやすいのが分かる。
遊び道具をドンドン積み込めるユーティリティが自慢
↑バンパー直上から開くトランクリッド。開口部が広く、容量もタップリだ。トランクリッド裏に車載工具が備わるのはBMWの伝統になっている。
【→BMW Japanのホームページへ】


S p e c D a t a (1994.2現在)
全長×全幅×全高 4720 × 1750 × 1415 (mm) ホイルベース 2765 (mm)
車両重量 1540 (kg) 最低地上高  −
エンジン型式 M50 エンジン形式 水冷直列6気筒DOHC
ボア×ストローク 80.0 × 75.0 (mm) 総排気量 2493 (cc)
最高出力 192 / 5900 (ps/rpm) 最大トルク 19.3 / 4700 (kgm/rpm)
使用燃料/容量 無鉛ハイオクガソリン / 80 (Liter) ステアリング形式 リサーキュレーティング
サスペンション[前] ストラット サスペンション[後] セミ・トレーリング
ブレーキ Vディスク[前] / ディスク[後] タイヤサイズ 205/65R15[前/後]
最小回転半径(車体) 5.5 (m) 燃料消費率
〔注意〕このデーターは新車当時のカタログスペックであり、販売する車両とは異なる場合があります。