ボス徹底攻略
クジンシー


突如アバロンを襲い、ヴィクトールの命を奪った男。
ソウルスティールを見切って彼の仇を取れ



 「ソウルスティール」という、LPを全部吹っ飛ばす凶悪極まりない技を持っているクジンシー。物語の序盤で大きな意味を持つ彼だが、その割に存在感は薄い。それはやはり、ソウルスティールの見切りは自動的に入手するからだろう。
 攻略、というほど重要なことをする必要はない。気をつけるポイントのみを以下に記す。


タイプ1
 一回目、レオンが闘うときは、途中まで攻撃するとソウルスティールを使われ、自動的に皇位継承の場面になる。

 二回目、ジェラールの時はソウルスティールを見切っているため、全く恐れることはない。HPも低いので、特に問題にならないだろう。「二段斬り」「巻き斬り」「イド・ブレイク」などの技でアドバンテージを取ろう。皇位継承直後の仲間を一人増やす場面で宮廷魔術師男を入れると回復も問題なくなるため、より万全にしたい人は彼を仲間に入れよう。


タイプ2
 打って変わって、最終皇帝継承直後に挑戦状が届き、クジンシーと再戦になる。
 この時の絶対条件は、ソウルスティールの見切りをパーティ全員が覚えること。タイプ2は1と異なり、ソウルスティールを皇帝以外にも使ってくる。見切りをつけていかないと大ダメージだ。技道場で必ず見切りをつけていくこと。

 見切りさえつければ、最終皇帝のレベル、技を持ってすると苦戦する相手ではない。唯一怖いのはクジンシーの前の中ボス。三体連続で来るが、ここで死力を尽くすとクジンシー戦が闘えない。火の魔法を使える場合は、セイントファイア、クリムゾンフレアを用意。しかし、この中ボスもそんなに苦戦はしないだろう。

 万全にしたい場合は、エリクサーを使える人物を用意していくこと。クジンシーはイルストームなど、状態攻撃を得意とする。エリクサーで回復だ。ライフスティールが来たらあきらめる。

 余談だが、クジンシーを最後に残すと名台詞「俺の挑戦を無視したな!後悔させてやる!」が聞くことができる。しかし、十中八九、後悔しない。


 クジンシーを倒すと年代ジャンプと同じ効果が得られる。術の開発、技の閃きをやっておこう。直後にリアルクイーンが来る可能性もある。
 クジンシーを倒したら、最終ボスも近い。


ステータスタイプ1
腕力 器用さ 魔力 早さ 体力 HP 技P
16 14 11 12 20 2300 500
斬耐性 殴耐性 突耐性 弓耐性 熱耐性 冷気耐性 雷耐性 状態耐性
12 12 12 12

ステータスタイプ2
腕力 器用さ 魔力 早さ 体力 HP 技P
21 18 15 17 25 29999 4500
斬耐性 殴耐性 突耐性 弓耐性 熱耐性 冷気耐性 雷耐性 状態耐性
20 20 12 12 36 36 36 36