突撃企画
弓のみでクリアはできるか?
Vol.6 〜ランガリ皇帝

次は最終皇帝になる。大切な最後の選べる皇帝は、やっぱりこういうトライをしている以上は、やはりこの男。


 取り敢えずハンター皇帝にするまで、様々なクラスを皇帝にして皇帝のレベルをまんべんなく上げる。この時、ハンターと最終パーティに持ってくるつもりのあるクラスを何人かルドン送りにして、敢えてランガリに持ってきた。何故か?ランガリがこの時代に出ると、次の時代には器用さ25のガダフムが出てくるからである。敢えて今回、帝国猟兵女を入れなかったのも、次の時代に器用さ23のユリアナが出てくることを見越してスルーしたからだ(個人的には残念・・・・)。既に最終皇帝を考えて調整は進んでいる。
ハンター皇帝で、まずはハンターシフトの陣形を取る。技を覚えさせ、武器を装備させ、術を装備させる。んー、こうして代々、パーティを作っている時が一番楽しいな。

そしてランガリ皇帝が向かったのはサラマット。それは、下のような会話が交わされたからである。


 このトライの協力者でもあるマドカと話をしていた時
「うーん、最後の七英雄にはロックブーケを持って来ようと思ってるんだよな」
 最後の七英雄に何を持ってくるかは重要な問題である。それは、七英雄までのイベントがなくなるからだ。例えば最速クリアを狙っている時は、時間のかかるヤウダを越さず、ワグナスを持ってくるのがいい方法だ。
「なるほどな」
 とマドカ。ロックブーケ最後は普通あり得ない。テンプテーションの見切りが取れないからだ。しかし、このパーティでは十分できる。普通あり得ないロックブーケ最後、最後のセリフには興味がある。
「いやだって、そうすりゃ守護者も倒さなくて済むでしょう・・・」
 しかし、私には別の思惑もあった。最大の敵守護者。コイツと戦わずに済むのがロックブーケを最後に持ってくる最大のメリットである
「ヲイヲイ、そりゃチキン野郎だろ? ちゃんと戦わないと」
 彼はそんな私の考えを非難した。そして私も応戦した。
「分かったよ、殺ってやるよ、守護者を!」


 かくしてサラマットに向かう皇帝一行。しかし、守護者の毒霧をどうかわすか・・・・なるほど毒霧一発で死ぬようなパーティではないが、攻撃力が弱いから長引いて、また毒霧全滅コースでは・・・・と思った時、ふと考えがめぐった。
 今まで1,500年前に守護者と戦うことが多かった。それは、ロックブーケ戦が前半の方が楽だからである。しかし、今は1,500年をとっくに越えている。すると、1,500年前にはなかったあの術がある。
エリクサー!
 奴が一ターン目に毒霧を打つことは分かっている。となれば、エリクサーの出番だ。しかも、必ず後攻になるムーフェンスを使うと組み立てはしやすいのでは・・・・?


エリクサーで一ターン目の毒霧を回避。
ちなみに守護者にスタンは効かないのでは?という
質問があったが、稀に効きます。ただし、クイーンなどに
比べるとすんげー効きにくいけど

 正解!一ターン目のエリクサーを無効化し、イヅナを連発したらなんとかなった。むむ、さすがに強くなっている。これはいけそうだ。ロックブーケは倒さない。セリフが見たいからである。


 守護者を倒した足で今度はノエルに向かう。「降りかかる火の粉は払わねばなりません!」のお決まりの格好いいセリフから戦闘スタート。もちろん、ソードバリアは全員装備済み!


月影って自分で使うとそれほど強くないのに、
ノエルが使うとメチャメチャ強い・・・・。ちなみにラスボスも
使えたりする。ずるい。

 月影勘弁!いかにむーフェンスとはいえ、月影を二連発されると相当キツイ。その他カマイタチにも苦戦。体力もあるから、かなり時間がかかった。とはいえノエル撃破。


 もう一体七英雄を倒せば最終皇帝だ。残るのはダンターグ、ロックブーケ、ワグナス。ロックブーケはさっき言った理由で後回し。ワグナスは、何となく最終皇帝で倒したい。ダンターグだ。ナゼール地方に向かう。


気合入りすぎなダンターグ。私はかなり好きだったりする。
しかし、100年早いというセリフがまともに通用するのは
年代ジャンプがあるRS2だけだろう。勝てなかったら100年後?
でもここは勝利

 さすがに攻撃力が高いダンターグ。しかし、光の壁を使うことでグランドスラムもしっかりガード。グランドスラムは攻撃終了後にダメージを食らうのでムーフェンスだと直撃するが、光の壁なら守れる。多少ダメージを食らったものの撃破。そして、年代ジャンプ。


 さぁ、いよいよ次回は最終皇帝、そしてラストボス!お楽しみに!