ボス徹底攻略
ボス戦必勝戦術


巨力なボスを相手にするとき、ただ単に挑んでいてはいけない。
ここでは「最強戦術」「スタン戦術」の二つを紹介。



戦術とは
 RS2の戦闘が非常に戦略性の高い物であることはここまでのコンテンツを読んでも、実際にプレイしても分かると思う。このコーナーでは、ボスに共通の攻略である「戦術」を紹介する。


 このコーナーで戦術と呼ぶものは「最強戦術」「スタン戦術」の二つ。この二つはボス戦に於いて大きな力を発揮する。特に最強戦術は七英雄、ラストボス全員にかなり通用する強烈な戦術だ。


最強戦術
 「最強」と名打っているだけに、かなり強い。やり方は簡単

 まずラピッドストリーム。そして術士一人に光の壁を持たせる。攻撃兼術士を一人作るとよりよい。
 戦闘が始まったらその術士が光の壁を唱えさせ、残りは全力攻撃・・・・・最強戦術はこれだけである。ダメージを半減する光の壁とラピッドストリームを組み合わせるだけでよいのである。手軽だが、かなり強力である。他のメンバーにエリクサーを持たせ、回復するとよりよい。
 注意としては、一人が倒れて陣形が崩れること。ラピッドストリームが崩れると先制ができなくなり、光の壁も使いづらい。すぐに回復して建て直そう。それより前に早めの回復で死人を出さないように心がけるのが良い。

 問題は「光の壁はかなりレベルが上がらないと作れない」ことである。光と土を二十後半レベルまで持っていかないと制作できない。さらに合成術は年代ジャンプが必要であることを考えると、最強戦術を使えるのは最終皇帝ぐらいに限られてくるだろう。
 最強戦術の代用戦術としてムーフェンスを用いる方法がある。単純にムーフェンスを用いる方法だが、回復がしづらいのが欠点。もっと早めの回復を心がけよう。
 ラピッドストリームがない場合、龍陣稲妻で代用できることはできる。宮廷魔術師(女)、軍師、イーストガード、武装商戦団、イーリス、シティシーフ(女)を使って先制しよう。一番早いキャラはイーリス。軍師もかなり早い。


スタン戦術
 名前の通り、敵をスタンさせ続けることで攻撃させないある意味最強の戦術。しかし、使えるボスが限られていて、七英雄には通用しない。

 この戦術もラピッドストリームを使う。そして全員に切り落とし(大剣)・幻惑剣(小剣)を装備させる。後はこの二つで攻撃し続けるだけ・・・・・この二つは攻撃力もあるし、スタン効率も高い。なんとも簡単ではあるが、かなり強い。場合によっては一回も攻撃を食らわずに倒せる

 「大剣・小剣をメインに使っていない」という場合でもスタン戦術は実行できる。この場合は全員に足がらめ・足払い・なぎ払いを装備(陣形は当然ラピッドストリーム)。戦闘が開始したら三人がスタン技、二人が持っている最強の攻撃を打つ。二人が技Pが絶えたらスタン役と交代しよう。


おまけ
 上で安定的に勝つための戦術を紹介した。ここからは赤木的使える陣形・配置を紹介する。

・鳳天舞の陣
 皇帝がまん中に来る鳳天舞の陣。この陣形と不動剣を組み合わせるとかなり強い。不動剣は攻撃を受けた人間のダメージ分だけ威力が高まるので、鳳天舞で皇帝に攻撃を集中させ、それをターン終了時に爆発させる。皇帝の消耗が激しいので、回復はこまめに。
鳳天舞の陣は前衛二人が攻撃ボーナスを貰える。攻撃手を前衛に、術士を後衛に置こう。

・デザートフォックス
 最終皇帝はかなり素早い。この性質と「行動終了後に防御状態になる」デザートフォックスを組み合わせると攻・防に優れた陣を張ることができる。さらに前衛三人に攻撃ボーナスがつくので、攻撃力も申し分ない。皇帝が不動剣以外の技を多用するときはこっちだ。

・インペリアルクロス
 一番最初から存在するこの陣形と防御技パリィ・ディフレクトを組み合わせるのは常識的テクだ。インペリアルクロスは一番前のキャラに攻撃が集中する。そこでパリィやディフレクトを使って攻撃をかわす。ラピッドストリームを手に入れるまでは直接攻撃する敵が多いので、かなり多用できる戦術。しかし後半は全体攻撃や特殊攻撃が多いので、この戦術は使いにくい。インペリアルアローを使うとより前のキャラに攻撃が集中するので、やりやすい。