Dレンジ広狭シミュレータ

ARDF用受信機には各種特徴があり、自分に合った受信機を見定めることが重要ですが、
見た目ではわからない、仕様にも記載されていない特徴は、実使用して見なければわかりません。
その一つにDレンジがあり、方探精度や方探スピードに大きく密接にかかわりあるものですが、ARDFerの中ではあまり具体的な話題とはならず、「なんかこれ変。癖がある」「もやっとしている」「なんか自分に合わない・合っている。」などと抽象的・感覚的な話としては、時々耳にしているのものです。
他人の感覚話だけでなく、Dレンジ広狭の違いで何がどう変わるのかを机上で体験するためにこのシミュレータ(音が出ます)を作りました。

◆Dレンジ関連コンテンツ
 ◇Dレンジ広狭シミュレータ:これです
 ◇Dレンジ広狭シミュレータ(簡易版):「Dレンジはどうでもいい。とりあえず結果だけを知りたい。」という人向けです。
  音は出ませんが、アンテナを振ったときのモールス音量変化を視覚的に把握できます。
 ◇解説書「受信機のDレンジ」:
  「Dレンジとは何か」「競技者目線で何がことなるのか」「Dレンジ広狭のメリット・デメリット」「デメリット克服方法」などを記載しています。
  あなたの使用受信機があなたの感性や方探の仕方に合っているか否かをわかるようにすることが目的です。
  また、本シミュレータの機能解説書を兼ねています。

本シミュレータでは3つのモードを用意しています。
◇マニュアルモード
 パラメータを自由自在に設定できるモードです。
◇説明モード
 順番に説明付きで進んでいくモードです
◇方探チャレンジモード
 机上ですが実際に方探していただきます。ご自分にあった受信機仕様を見定めてください。

本シミュレータでは音がでますので、PCの音量調整をしておいてください。
「テスト」ボタンを押すとシミュレーション中の最大音量の音がでますので、PCの音量を調整してください。

スタートボタンで開始です。